日々の様子

地域の一員としての自覚

本日、31組生徒が岡本幼稚園を訪問して、幼児と交流を行いました。この訪問実習は、技術・家庭科の「幼児とのふれあい」としての授業だけでなく、総合的な学習の時間の3学年テーマ「地域の一員」と関連させたものです。今回の活動を通して、幼児の心身の発達、運動の機能、言語や社会性について理解を深めることができたようです。3年生の他クラスは、後日岡本幼稚園とさくら保育園にて実習を行います。
  

  
【生徒の振り返りより】

・園児達は質問をすると笑顔で答えてくれて、感情がとても豊かでした。

・馴染むのに時間がかかる子や初対面でもすぐに仲良くなれる子、一度心を開けば自分からグイグイ来る子など、一人一人全く違う個性で溢れていました。

・園児はとても好奇心旺盛で、大人の真似をする子が沢山いました。園児たちは影響を受け易いことが分かりました。

・幼稚園の先生が園児と話すときは、いつも園児と同じ目線になって話していたことが参考になりました。

・先生方は、園児のやりたいことや楽しいのか嫌なのかを感じ取り対応している姿がすごいと思いました。

・幼稚園の先生は園児一人一人の行動に目を配り、常に安全を確保するために動いていることが分かりました。

・園児と遊ぶことはとても楽しいことだと実感しました。園児の話を聞くことで自分の心が豊かになりました。