日々の様子

2021年3月の記事一覧

心も教室もスッキリ、ピカピカ

本日は清掃時間を延長して、教室の大掃除とワックスがけを行いました。1年間の掲示物を取り外し、机イスの足裏や窓の上部もきれいにしました。帰りの会終了後は、机イスを教室から出して、床のワックスがけを行いました。教室や廊下がスッキリして、床もピカピカになりました。生徒の心もスッキリ、ピカピカになったようです。

【清掃やワックスがけの様子】
   
   

より良い古里中学校を目指して

本日、生徒会前期役員選挙の演説会をTV放送で、投票を各教室で行いました。会長立候補は2年生9人、副会長立候補は1年7人の計16人でした。どの立候補者も学校全体を考えた公約を掲げ、古里中学校をより良くしていこうという強い意志が感じられました。今年の後期本部役員は多くの公約を実現させ、古里中学校の新たな1ページを開きました。4月からの本部役員にも期待が膨らみます。

【選挙管理委員長あいさつ】   【副校長あいさつ】
 
     【会長立候補者】
   
   
   
   【副会長立候補者】
   
 
 

心肺蘇生研修会を実施しました(2年生)

中学2年生は保健体育科の授業で、応急手当や心肺蘇生法などを学びます。本日は2年生4クラスの男子を対象に心肺蘇生研修会を実施しました。宇都市宮中央消防署河内分署および宇都宮消防局の方々10数名を講師として招き、1救急救命の概要説明、2胸骨圧迫法とAED使用法の説明、3実技講習を受けました。実技では、倒れている人を助けるという想定で、心肺蘇生法トレーニングキット「あっぱくんライト」を使用して、心肺蘇生法の一連の流れを一人一人が体験し、状況判断の大切さや圧迫のリズムと力加減、AED使用法を学びました。質疑応答では、安全確認の具体例や人工呼吸法についての質問にも回答していただきました。講師の方々による専門的な指導により、生徒達が深い学びを得たことに感謝いたします。18()には、2年生女子を対象に実施します。

【講師による概要と心肺蘇生法の説明(武道場とアリーナ】
   
    【実技講習の様子】
   
【代表生徒によるデモンストレーション】
   
【ジュニア救命士認定証の授与】
   
【3/18 女子の様子】
 
  

124名が巣立っていきました(卒業式)

春の日差しが差し込む中、令和2年度の卒業式を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生、教職員、来賓(PTA会長)、保護者だけの参加でしたが、厳粛な雰囲気の中、内容を精選して実施しました。

学校長式辞では、「どんな困難も知恵を働かせば乗り越えられる。」「自分で考え、判断し、行動する力をしっかり身に付けてほしい。」と伝えられました。

また、PTA会長からは、「何事に対しても積極的に声を上げ、自分の考えを伝えていくことが重要です。卒業生の今後の躍進を心から期待してます。」とお祝いの言葉が送られました。

在校生代表の送辞では「部活動で温かい言葉や後ろ姿で教えてくれたこと、運動会で全力を出し切る大切さや仲間を信じて目標に向かうことの素晴らしさを教えてくれました。」「古里中の伝統を受け継ぎ、発展させるよう努力します。」と感謝と誓いの言葉が述べられました。

卒業生代表の答辞では「3年生一人一人が中心となって創り上げた最高の運動会、人として大切なことを学んだ部活動、多くの時間を費やした勉強により成長することが出来た。これらは、たくさんの人の支えがあったからです。また、協力してくれた在校生に感謝します。私たち124名は、これからも前を向いて進み続けることを誓います。」と感謝と誓いの言葉と後輩へのエールが送られました。

今年度はコロナ禍により多くの我慢を強いられた中、卒業生は工夫を凝らしてリーダーシップを発揮し、学校生活を送ってきました。これからも逆境に負けることなく、それぞれが選んだ道へ新たな一歩を踏み出してほしいと願います。

【卒業証書授与の様子】

【式後の教室にて】