日々の様子

124名が巣立っていきました(卒業式)

春の日差しが差し込む中、令和2年度の卒業式を実施しました。新型コロナウイルス感染症対策のため、卒業生、教職員、来賓(PTA会長)、保護者だけの参加でしたが、厳粛な雰囲気の中、内容を精選して実施しました。

学校長式辞では、「どんな困難も知恵を働かせば乗り越えられる。」「自分で考え、判断し、行動する力をしっかり身に付けてほしい。」と伝えられました。

また、PTA会長からは、「何事に対しても積極的に声を上げ、自分の考えを伝えていくことが重要です。卒業生の今後の躍進を心から期待してます。」とお祝いの言葉が送られました。

在校生代表の送辞では「部活動で温かい言葉や後ろ姿で教えてくれたこと、運動会で全力を出し切る大切さや仲間を信じて目標に向かうことの素晴らしさを教えてくれました。」「古里中の伝統を受け継ぎ、発展させるよう努力します。」と感謝と誓いの言葉が述べられました。

卒業生代表の答辞では「3年生一人一人が中心となって創り上げた最高の運動会、人として大切なことを学んだ部活動、多くの時間を費やした勉強により成長することが出来た。これらは、たくさんの人の支えがあったからです。また、協力してくれた在校生に感謝します。私たち124名は、これからも前を向いて進み続けることを誓います。」と感謝と誓いの言葉と後輩へのエールが送られました。

今年度はコロナ禍により多くの我慢を強いられた中、卒業生は工夫を凝らしてリーダーシップを発揮し、学校生活を送ってきました。これからも逆境に負けることなく、それぞれが選んだ道へ新たな一歩を踏み出してほしいと願います。

【卒業証書授与の様子】

【式後の教室にて】