日々の様子

2020年12月の記事一覧

明日から学校閉庁日です

明日12/291/36日間は学校閉庁日となります。

学校の電話は自動音声対応となりますので、生徒の生命に関わる緊急事案や事件または新型コロナウイルスに感染した場合は、アナウンスの通り宇都宮市教育委員会の連絡先に電話をしてください。

この1年間の古里中学校HPへのアクセス数が16万件となりました。ご覧いただいた方々に感謝申し上げます。来年2021年も学校の様子が少しでも理解していただけるよう、生徒の活躍を中心に掲載していきますので、よろしくお願いいたします。

12/28夕方の校舎】

冬季休業前の全校集会(TV放送)

本日で年内の授業が終了し、明日から13日間の冬休みに入ります。全校集会では、学校長の話・冬休みの学習・生活についての話がありました。学校長からは、今年1年を振り返り、生徒が新型コロナウイルス感染症対策の困難を乗り越えて、前向きに頑張ったことへの賞賛と仲間と関わりながら自分で考えて行動することが大切であるとメッセージが贈られました。また、学習指導主任からは、高校生が熱帯魚を飼育することから気付いた「学び」のエピソードから中学校での学びの重要性が伝えられ、生徒指導主事からは、多くの人の支えに感謝することと「正しい判断をした生活をしよう」と伝えました。そして各先生から3年生へ、高校受験に向けてのエールが贈られました。年明けの登校は18()です。新年を迎え新たな決意に満ちた生徒達の顔を見るのが楽しみです。

     【学校長の話】      【学習指導主任の話】    【生徒指導主事の話】
   

教職員も学びあい(道徳研究授業)

本日は、市教委教科指導員を講師に招き、道徳科の研究授業および研究協議を行いました。授業は2年1組において、実際にあった運動会の長縄跳びのエピソードを教材にして「本当の友情」について考えを深め合う授業を行いました。2学年ではこの教材を使い、他のクラスでも授業を行い、研究主題の「主体的・対話的な『学びあい』を通した確かな学力の育成」ために試行錯誤してきました。授業後の研究協議では、「主体的な学びあいが成立していた場面・対話的な学びあいが成立していた場面はどこか。どのような発問や支援がそれらを促していたか。」の視点で協議を進めました。講師からは、道徳の授業を展開する上での留意点、本日の授業についての考察、これからの道徳授業における新たな視点を分かり易く解説および指導助言をしていただき、見識を深めることができました。

   【本時の授業の様子】                【心情を可視化する心情円】
   
   【研究協議の様子】                  【教科指導員の講話】
   

クリスマスリースに癒されます

11/30の生徒会専門委員会において、図書委員がクリスマスリースとブックカバーを制作しました。地域協議会の支援を受け、1年食農体験で育てたサツマイモの蔓を使い、飾付をして学級掲示用のリースを制作しました。また、ブックカバーを担当したクラスには地域協議会および地域ボランティアの方々が制作したリースがプレゼントされました。現在は全クラスの教室と保健室、図書室、職員室にもリースが飾られ、クリスマス気分が演出されています。

【3年教室と保健室、職員室のリース】
   
   

訪問指導がありました

本日、特別支援学級等新任担当教員の研修会として市教育センターの指導主事が来校し、訪問指導がありました。5校時の授業を参観し、その後授業の振り返りを含め指導講評がありました。特別支援学級の授業は少人数で行っていますが、同じ教材でも生徒個々に合わせた目標を設定していることで、指導が難しいのが現状です。本日の授業内容は、数学科「文字を使った式」の導入にあたるものでしたが、考えにくい部分では教師の支援を得ながら真剣な表情で課題に取り組んでいました。

  【授業の様子】