日々の様子

日誌

出前講座を実施しました

103日、河内地区市民センター保健師の鈴木沢美様を講師に招き、2年生を対象に「性といのちの健康教育」を行いました。

この講座では、次の内容を取り扱いました。

・命の尊さ(受精卵から出生まで)」 ・赤ちゃん抱っこ体験

・思春期の心身の変化          ・思春期の悩み

・相手を思いやる心
       

        鈴木沢美様の講話     生徒代表によるお礼の言葉
        
                赤ちゃん人形を抱っこする生徒
【生徒の振り返りシートより】

〇 黒い画用紙の針穴の大きさが、受精卵0.26mmと同じと知り、その大きさから始まって、ここまで大きくなったんだと思うとびっくりした。

〇 生まれたばかりの赤ちゃんに見立てた人形を抱っこした時、想像よりも重かった。

〇 命の大切さがよく分かった。4億分の1の自分を大切にしたい。

〇 親が大切に育ててくれたこと、両親から生まれたことが奇跡なんだと改めて思った。

〇 「生きているだけで100点満点」という言葉を聞いて、自分に自信を持つことができた。

〇 男女の心と体についての理解し、情報の選択能力や自己決定能力などを更に高めていきたい。

〇 思春期には、自分と向き合って自分を肯定しつつ、相手を認めて良い所を見つける力が必要だと思った。

〇 「磨いておきたい4つのパワー」を身に付け、今生まれていることに感謝して、学校生活を送ろうと思う。

親子料理教室を開催しました

929()、河内地区市民センターにおいて、古里地域学校園食育分科会による「小中合同『親子料理教室』」が行われました。学校園の栄養士や食育担当者5名が講師となり、13家庭30名(古里中から1組の親子)が参加しました。全体説明を受けた後、親子で仲良くお弁当作りをしました。実施献立は、ハンバーグケチャップソース、洋風卵焼き、人参シリシリ、小松菜と油揚げの煮びたし、フルーツゼリーでした。

この行事に参加することにより、弁当作りや学校給食への興味・関心が高まり、親子で「食」を話題に会話が弾み、より豊かな食生活が送れるようになることが期待されます。
  

  

台風24号の爪痕

930()深夜からの強風・大雨により本校も大きな被害を受けました。ヒマラヤスギが幹の途中から折れてしまい、北側では道路を塞ぐと共に、高圧電線に乗ってしまい、西側では弓道場脇の通路を封鎖してしまいました。また、体育館アリーナの床が一部浸水し、武道場は雨漏りがありました。次の台風25号の上陸も心配されます。今後の気象情報をよく見て、登下校には十分注意してほしいと思います。

【北側道路の様子】
  

【弓道場脇の通路の様子】校地西側の南端の樹木が折れました
  

生徒の自治的・民主的な精神の育成を目指して

本日、後期生徒会役員選挙、立会演説会を実施しました。立候補者は2年生3人、1年生5人の計8人が、より良い学校生活を実現するための具体的な考えを全校生徒の前で伝えました。演説後の投票は、選挙権年齢が満18歳以上に引き下げられたこともあり、主権者としての意識を高めるために、市選挙管理委員会より記載台と投票箱を借用し、投票の際には本人確認の生徒カードを提示して投票を実施しました。

新しい生徒会役員を中心に、自治的・民主的に学校がより良くなっていくことを望みます。

【立会演説会の様子】
  

   選挙管理委員長の話        選挙管理委員のメンバー       立候補者と応援弁士
  

    2年古田土蒼太さん          2年白坂悠雅さん             2年安藤寿珠さん

 

【投票の様子】

     
          
生徒カード提示              投票用紙の配付
      

         記載台で記入                     投票

 

 

 

 

 

 

 

鈴木淳也先生が着任されました

塩入先生の内地留学に伴い、後任として鈴木淳也先生が本日から古里中学校で勤務を開始しました。今日の授業を終えた感想と抱負を聞くと、「どの生徒も元気良くあいさつができて素晴らしいと感じました。塩入先生の仕事をしっかりと引き継いで、頑張っていきます。」とコメントをいただきました。

   【鈴木先生の授業風景】
   

P.S. 鈴木淳也先生の趣味はカラオケ、好きな食べ物はラーメンだそうです。早く古里中学校に慣れて、持ち前の力を発揮することを期待しています。

10月1日は通常通り

台風24号に伴う対応につきましては,10月1日午前6時には,県内の風雨に関する警報級の状況は解除される予報であることから,日課の変更はありません。
なお、登校には十分注意するよう、ご家庭でもご指導お願いします。

トイレ清掃に感謝

 

 

連休明けから改修後のトイレ使用が始まり、週末を迎えました。トイレ清掃を分担している生徒は、責任感と使命感を持ってトイレをきれいにしています。2年生のトイレ清掃係からは、「隅々まできれいに拭くのは大変ですが頑張ります。」「時間内に清掃を終了させるために頑張っています。」という意見がありました。清掃中の生徒の顔がいつもより凛々しく見えました。これからも、感謝の心を持ってトイレを使用していきましょう。
      【2年生の清掃風景】
       

       

 

 

居住地校交流を行いました

居住地校交流とは、障害等の理由によって居住地学区の学校に行かずに特別支援学校へ通っている生徒が、本来の学区の学校において交流および共同学習を行うものです。今回は、県立富屋特別支援学校より男子生徒1名が参加し、2年生と交流しました。

4組の生徒が迎えに来て、国語と保健体育の授業を受けました。本校生からは「この前あそこで会ったよね。」などと話し掛けられたり、バレーボールのサーブの打ち方を教えてもらったり、楽しく交流が出来たようです。

交流に来た生徒にとっては、同じ年齢の友達と学習したり、いつもと違う先生から教えてもらったりなど経験が広がり、大変有意義な時間となります。また受け入れる中学校側も障害理解が進められるなど得るものが多いようです。次回の交流機会が楽しみです。