日々の様子

日誌

居住地校交流を行いました

居住地校交流とは、障害等の理由によって居住地学区の学校に行かずに特別支援学校へ通っている生徒が、本来の学区の学校において交流および共同学習を行うものです。

今回は、県立富屋特別支援学校より男子生徒1名が参加し、1年3組の生徒と一緒に保健体育(ソフトボール)と英語の授業を受けました。ソフトボールの授業では、チームメイトからルールを教えてもらいながら、打席に入るとフルスイングでボールを打ち、全速力で一塁まで駆け抜けました。英語の授業では、持ち物を使った英会話に取り組みました。保育園や小学校からの友達にも会うことができ、楽しく交流が出来たようです。

交流に来た生徒にとっては、同じ年齢の友達と学習したり、いつもと違う先生から教えてもらったりなど経験が広がり、大変有意義な時間となります。また受け入れる中学校側も障害理解が進められるなど得るものが多いようです。次回の交流機会が楽しみです。
             【ソフトボールの様子】            【英会話の様子】
  

数字から見る宇都宮の良さ

本日の全校朝会では、副校長から「全国の中学生に宇都宮の良さをアピールしてみよう」という課題が投げかけられ、統計資料から宇都宮の良さを考える集会となりました。生徒達には当たり前と捉えていたことが、実はすごい事だったと認識することができたことと思います。これを機に、統計資料の数字からその背景を調べたり想像したりする力が付くことを期待しています。

【全校朝会の様子】
 

多くの変容!大きな成果!

昨夜の小中合同キャンドルファイヤーでは、火の神より愛の火(1組)、心の火(2組)、情熱の火(3組)、団結の火(4組)を授かりました。みんなで火を囲むことにより、小学生と中学生共に心の絆を感じることができました。また、実行委員の司会進行による「命令ジャンプ」「猛獣狩り」「ジェスチャーゲーム」では、小学生と一緒に楽しくゲームに取り組むことができ、2年後の再会にとって有意義なものとなりました。

【昨夜のキャンドルファイヤーの様子】
 

 
  

3
日目の午前中は、学級別活動を行いました。

【1組:マウンテンバイク】
  

【2組:基地づくり】
  

【3組:アドベンチャーゲーム】
  

【4組:カヌー】
  


退所式は、岡本北小の司会により3校合同で実施しました。

【退所式の様子】
  


この3日間の様々な活動で、殻を破って個性を発揮したり、自分を見つめ直して良い方向へ変えていこうとしたり、多くの変容がありました。また、協力する姿、声掛けをする姿、励まし合う姿から、より強い絆が築かれたように見えました。この経験を生かして、学校生活でも冒険(新たな挑戦)をしていきましょう。

今年はクワガタが!

久々の快晴の朝を迎えた冒険活動センターです。活動2日目の午前中は、野外炊飯でした。班で役割を決め、火起こし・食材カット・生地作り等を協力して、手際よく行いました。火起こし中に、「先生、クワガタが落ちてきました!」との報告もありました。(昨年度はカブトムシでした。)自然の中での生活を満喫しています。出来上がった料理の味はどうだったのでしょうか?保護者の方は、明日お子様から聞いてみてください。
午後は予定通り班別活動を実施しました。昨日の登山の疲れも見せず、生徒達は元気に各種活動に取り組んでおり、力強さを感じました。
今夜は小中3校合同キャンドルファイヤーが予定されています。
【昨夜の夕食の様子】
  

【野外炊飯の様子】
  
                              火起こしに奮闘中です
  
                              協力して手際よく
  
                      アメリカセットは丸鶏を調理します
  
                           イタリアセットはピザ作り
 
           日本セットは鮎の塩焼きです
 
           冒険セットはカレーライスです
 
          インドセットはキーマカレーとナンです

【午後の班別活動の様子】
  
                      アドベンチャーゲーム
  
                     イニシアティブゲーム
  
                                  カヌー
  
                                 つり
  
                            ディスクゴルフ
  
                             マウンテンバイク

 









最高の思い出を

本日から3日間、1年生が冒険活動センターにて宿泊学習を行っています。スローガン「~BestMemories~冒活で最高の思い出を」のもと、目的を達成し、大きく成長することが期待されます。また、昨年度から地域学校園の白沢小と岡本北小も同日程で実施しています。小学生の見本となりリーダーシップを発揮することも期待されます。
初日の主な活動は登山でした。爽やかな風の吹く曇り空のもと、四山制覇(榛名山、男山、本山、飯盛山)6時間コースを元気に登り、達成感や成就感を味わうことができました。
【出発式の様子】
  
                            実行委員長:手塚優依さん
【入所式の様子】
  
                                                      実行副委員長:山本一慧さん
【センターハウス前でクラス写真撮影】


 
【登山の様子】
  
1、2組は榛名山からのコース                険しい登り坂です
  
       榛名山頂にて

【下山後の振り返り】

 
振り返りでの主な意見

・最初はとても怖かったけれど、最後は楽しくなってきて、自分自身のレベルが上がったと感じました。

・先生と会話を楽しんだり、みんなと話したりしながら四山を登り切ることができました。

・クラスの仲間の手を借りて登ったり、普段あまり話さない人ともコミュニケーションをとったりすることができて、充実した活動でした。

・みんなで励まし合って登ることができた。団結力で乗り切れた。

・辛かったけれども、声を掛けてくれることで頑張ることができました。声掛けの大切さを実感しました。



性教育サポート事業を実施しました

本日、3年生を対象に性教育講演会を行いました。本事業は、宇都宮市内の中学校全25校で実施しています。産婦人科医から直接講話を聴くことで、性に関する正しい知識や理解を深め、適切な意思決定や行動選択が出来るようにすることを目的にしています。本校では、河津剛様を講師に招き、心身の成長、人工妊娠中絶の現状、性感染症、避妊等を中心に講話をいただきました。

【講話の様子】
  
  
【3年生の感想】

・幼年期、思春期、性成熟期、更年期~老年期による体型の変化が勉強になりました。

・性感染症の説明を始めて聞きました。今日学んだことを忘れずに生活してきたいと思います。

・人工妊娠中絶数は、全体では減少しているのに、20歳以下は増加している現状を知り、性教育の必要性が分かりました。

・妊娠の仕組みを詳しく知ることができ、勉強になりました。

・中高生が妊娠出産に至ると困難なことが多いので、適切は行動選択をするようにと言われたことが印象的でした。

・初めて知る内容が多くとても勉強になりました。正しい知識を基に正しい判断をして、将来に役立てたいと思います。


 

 

河内地区における防災力向上に貢献

本日、本校体育館において河内地区防災訓練が実施されました。この訓練は地域住民と各種防災関係団体・機関が訓練を通じて連携を図ると共に、住民の防災意識高揚を図ることにより、地区の防災力を高めることを目的としています。天候により雨天時訓練となりましたが、本校の安全委員会の生徒も応急救護訓練に参加し、技術の習得と基本的な知識を得て、防災力を高めることが出来ました。

【心肺蘇生法訓練の様子】
 

 
【搬送法訓練の様子】
  

【止血措置法訓練の様子】
 

 
【給食訓練、他の様子】
  

 

早朝から親子で除草作業

本日630分より、PTA親子奉仕作業を実施しました。生徒、保護者、地域協議会、教職員合わせて400人が参加して、校庭の除草作業に汗を流しました。1時間の作業でしたが、夏休みに伸びた雑草をきれいに取り除くことができ、校庭での活動が快適な状況になりました。参加していただいた方々に感謝いたします。

【奉仕作業の様子】
  

  
  
  

夏の思い出(サギソウの花)

5月19日に開催されたいきいき河内発見講座(河内生涯学習センター主催)にて、本校職員がサギソウの球根を鉢植えにして、職員室内で栽培しています。サギソウは、花の形がサギが飛び立つ様子に似ていることからこの名がつけられました。旧河内町では昭和53年に飛躍(花の姿)と発展(球根で倍々と増える)の願いを込めて、町のシンボルフラワーに指定しており、現在も宇都宮サギソウ愛好会の方々が人工自生地の管理とサギソウ栽培を続けています。

  【職員室に咲いたサギソウ】