日々の様子

日誌

立志式と社会体験学習発表会

本日、2学年の立志式と社会体験学習(宮チャレ)発表会を行いました。

立志式では中村校長から、立志のための3つのステップ「1:これまでの自分を見つめ直す。2:今の自分と向き合う。3:将来の自分を考える。」の話がありました。立志式実行委員長(石川琴音)からは、「顧問の宮城先生のような素敵な女性になりたい。立志式を機に将来の生き方や最上級生としての心構えを考えていきたい。」と決意表明がありました。代表生徒による「立志の作文」では、「学力向上,あいさつ・気配り・責任感,挑戦する心を3つの目標に頑張ります。」(藤井彩)、「将来の夢を見つけるために努力します。親・周囲の人に感謝して生活していきます。」(小澤侑斗)と頼もしい発表がありました。この立志式を通して、判断力や責任ある行動への自覚が高まり、夢の実現に向けて努力していく姿が見られると期待します。

    【立志式の様子】      【中村校長の話】    【実行委員長の決意表明】
  
 【代表生徒の作文発表】
 
また、1118日~22日に実施した社会体験学習(宮っ子チャレンジウィーク)の発表会を7つのブースに分かれて、42グループが行いました。立志式に引き続き、保護者の方々も参観し、更に次年度に向けて1年生も発表を見学しました。発表者は、パワーポイントにまとめたり模造紙にまとめたりして、聴く側の立場に立って分かり易い発表が出来るように練習を重ねてきました。この発表会を通して、職業についての知識や理解を深めるとともに、自分の信徒について考え、自己の在り方や生き方を見つめる機会になりました。

【発表会の様子】
  

  
  
  

自己表現の楽しさを

本日、村田ラリールイスセカンド様を講師としてダンス教室を開催しました。午前中の4時間を使い、12年生全クラスが2クラス合同で体験しました。今回のダンス教室は、ヒップホップ・ダンスを通して、仲間と共に踊り自己表現することにより、コミュニケーション能力を豊かにすることがねらいです。参加した2年生は、昨年の経験を活かし、すぐにリズムに乗って動けるようになりました。3種類のセクションを覚えた後には,エグザイルの曲に合わせてダンスをすると表情にも笑顔が溢れるようになりました。これからは、様々な自己表現方法を身に付けることが、生徒の可能性を広げていくことになると思います。

【ダンス教室の様子】
  

   

相互授業参観を実施中③

127日()から、今年度最後の校内相互授業参観を行っています。この取組は、教員一人一授業を公開することで授業力向上を目指し、毎年行っているものです。今回の授業では、紙のサイズの性質から白銀比を学んだり、英語版HP作成のために学校行事を英語で紹介したり、図形の既習事項を利用して証明問題に取り組んだりと内容や学習形態は様々でしたが、生徒達は意欲的に学習課題に取り組んでいました。

  【授業の様子】
  

  

主体的・対話的な「学びあい」を通して

本日、校内研修会として、沼尾周太先生が14組で社会科の授業を行いました。宇都宮大学教育学部附属中学校の安岡卓行先生を講師に招き、「主体的・対話的な『学びあい』を通した確かな学力の育成と向上」をテーマに授業を公開して全教職員で参観し、その後授業研究会にて授業の反省や班別協議を行いました。

今日の授業は、「アフリカの抱える問題を粉ミルクから見る」を題目として、大型モニターとグループ用のタブレットを駆使して、大人でも悩むような問題に取り組み、学びあいながら理解を深めていくものでした。講師の安岡先生からは、これからも学んでいく過程を大切にした授業を展開することが重要であると助言をいただきました。

【授業の様子】
  

  
【授業研究会の様子】
  

学校給食に感謝

124日から30日は全国学校給食週間です。学校給食の長い歴史を振り返り、給食の意義や役割について理解と関心を持ってもらおうと設けられました。この一週間を通して、食材や給食に関わる人々の思いに感謝し、残さず食べるようにしましょう。

本日のメニューは、古里学校園共通メニュー「麦入りご飯、牛乳、里芋コロッケ、もやしとにらのごま和え、かんぴょうの卵とじ汁、ゆずゼリー」でした。栄養たっぷりの地元のとれたて食材をしっかり食べて、今年一年健康に過ごしてもらいたいという願いを込めた献立でした。

【本日の給食】          【給食調理員さん】
 

  【里芋コロッケ調理中】  【かんぴょうの卵とじ汁調理中】
 

華麗に滑ろう(2年スキー教室)

本日、2学年がマウントジーンズ那須にてスキー教室を実施しました。県内ではインフルエンザによる学級閉鎖が相次いでいますが、2年生は罹患者0で希望者全員が参加することができました。スキー初体験の生徒がほとんどですが、インストラクター指導のもと、仲間との絆を深めながらスキーを楽しみました。また、周囲に気を配り、怪我や事故が起きないように注意している様子から、学校生活で培った判断力が発揮されているようでした。一日限りのスキー教室ですが、家族や仲間への感謝の心を抱いて今日の振り返りをしていることと思います。
                  

〇シンボルマーク最優秀賞(作:六本木結) 〇シンボルマーク優秀賞(作:大谷香菜)

〇スローガン最優秀賞「華麗に滑ろう、雪のステージ ~here we go!~ 」(作:富山美空)

【開校式の様子】
 

【スキー実習(午前の部)】
 

【午後の部では上手に滑っています】
 

みんなでドンドコドン(1年和太鼓教室)

本日、1学年で和太鼓教室を実施しました。講師は、創作男体雷太鼓代表の矢部興一様、他2名をお招きしました。講師の方の演奏を鑑賞した後、早速15人ずつ演奏体験を行いました。1年生はこの日のために、新聞紙を丸めた撥で「日本太鼓初段 実技」の模擬演奏練習を積んできましたので、リズム良く見事に演奏することができました。日本太鼓は、真摯な態度や団体演奏に必要なチームワークの大切さ、そして全身を使っての体力づくり、生活のリズムを養うことに結びつくリズムとして注目されているようです。楽しみながら、多くの事が身に付く有意義な体験学習となりました。

【講師の方々からの説明と模範演奏】
  

【演奏の様子。掛け声のヤー!も息ぴったり。】
  

  

 

ホームステイの勧め

先週の特別授業(国際理解教育)に続き、本日は11組でホームステイ先との交流を想定した意見交換を行いました。ホストファミリーとコミュニケーションをとるために、「何を持っていくか?どんな話題が良いか?心配な点は何?」等をトリオ学習で考え、発表をしました。2時間の特別授業を経て、海外への興味が高まり、広い視野で日本を見つめる機会になりました。明日は1年24組で同様の授業を行います。

【授業の感想を記入中】
  

【授業後の感想】

・ホームステイしたら言語が一番心配だと思っていたが、この授業でそれ程心配しなくても平気なんだと思いました。

・英語が話せないと大変なんだなと思いましたが、違う国の人と話すのは楽しそうだなとも思いました。

・片言の英語でもコミュニケーションを取ることができるのが面白いなと思った。

・班の人達と話し合ったり、発表したりして、自分なりの考えを出すことができました。

・日本とは違う良さがあるんだなと思い、少しだけ海外に行ってみたいなと思いました。

この本がイチオシ

新年を迎えてからの図書室では、中学校司書さんの推薦本が目を引いています。市内の中学校図書館司書さんが今年度購入して良かった書籍について情報交換をして、「〇〇中の司書さんのイチオシ!」として本を紹介しています。推薦本は小説から科学書まで多岐にわたりますが、多くの生徒が興味を示して手を伸ばし、借りているようです。この推薦本コーナーは2月末まで設置していますので、多くの生徒に読んでほしいと思います。

  【推薦本コーナー】     【図書室の様子】
  

中学校進学に向けて

本日、小学校6年生114名が進学先の古里中学校を訪問しました。全体説明会では、中村校長から古里中学校の歴史や概要を紹介しました。その後、生徒会役員より学習や部活動の説明をし、小学生からの質問に答えました。その後、授業参観と部活動見学を行いました。

この中学校訪問は、全市一斉に行われています。6年生が訪問することにより、中学校進学の不安を軽減し、安心と意欲を持たせ中学校生活へのスムースな移行が出来ると思われます。

【全体説明会の様子】
 

【授業見学の様子】
 

【部活動見学の様子】