今日の東っ子

◆5月29日(月)交通安全教室

 宇都宮市生活安心課から7名の職員の方に来校いただき,交通安全教室を実施しました。全校の子どもたちが3つのグループに分かれ,①自動車の合図,②自動車の死角,③トラックの内輪差について実験を通して学習しました。
 
 
 自動車の右折・左折のランプやストップランプについて確認しました。また,頭と同じ重さの粘土を落として,衝撃で粘土の形が変わることを通して,ヘルメットを着用することの大切さを学びました。
 
 
 運転席に先生が座り,どこにいる人が見えないのかを実験し,自動車には死角があることを学びました。
 
 実際にトラックが交差点を曲がる様子を見学し,前輪と後輪では通るところが違うことを学びました。歩道ぎりぎりに立っているとトラックの後輪でひかれてしまうことがよく分かりました。
 
 
 最後に,ダミー人形を使って急に飛び出すと自動車は止まれずに,跳ね飛ばされてしまうことを実験を通して学びました。
 今日の交通安全教室を通して学んだことをもとに,交通事故に全体に合わずに,自分の命は自分で守れるようになってほしいと思います。