11月9日(金)、
「一人一授業」授業研究会②を実施しました。
今年度の授業力向上のための研究テーマは、
「主体的・対話的で深い学びを取り入れた授業改善」です。
本校では,教員が1グループ4~5人に分かれ,互いの授業を参観し合う「一人一授業」を行っています。この取組は4年目に入り,今年度は研究テーマを「主体的・対話的で深い学びを取り入れた授業改善」とし,教科と道徳に研究を行ってきました。
この日は,後半の授業公開の先生方の授業研究会を行い,有効であった教師の手立てや生徒の様子、
授業力を向上させるための指導法の工夫改善、授業で育成していきたい思考力や表現力を深めていく言語活動の手立てとは?等について真剣に話し合いました。今後,研究の成果と課題を挙げながら,12月には研究のまとめをし,更なる授業改善を目指していきます。
参観カードや付箋を有効活用してワークショップ型の研究会を行いました。
指導の過程に沿い、付箋ごとにまとまりを見つけ、小見出しをつけました。
意欲の喚起、発問の工夫、役割分担の明確化、学び合いの工夫・・・・・。
グループの意見をまとめる、ホワイトボードを有効活用、振り返りに活かす等々