６月２２日(火)６校時，薬物乱用防止教室がありました。お話しいただいたのは，陽南中の学校薬剤師・後藤弘子先生です。

　まず，学校薬剤師というお仕事について説明がありました。主なお仕事として，

　①教室の空気の検査　②教室の明るさの検査　③水道水の検査

　④プールの水質検査　⑤給食室の衛生検査　⑥給食献立の衛生検査

　⑦児童生徒への保健安全指導

などがあるそうです。今回は⑦のお仕事の一つとして，薬物乱用防止教室の講師を務めているそうです。

　薬物は，ＳＮＳを通して，若者が安易に手を出せるような環境になっているそうです。たった一度でも手を出すと「乱用」となり，心身の健康はもちろん，財産や地位など全てを失うことになると話されていました。フラッシュバックや後遺症で苦しむ人が多く，再犯率も高いそうです。薬物は「ダメ，ゼッタイ！」です。