お知らせ

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給食・食事 「宮っ子ランチ」でした

 1月29日(水)の給食は,「宮っ子ランチ」でした。メニューは,「麦入りご飯,里芋のコロッケ,もやしとにらのごま和え,かんぴょうの卵とじ汁,ゆずゼリー,牛乳」でした。 一口メモから引用すると,「宮っ子ランチ」は,私たちの住む宇都宮の特産品や文化など宇都宮の良さを知ることのできる給食です。今回,みなさんが給食で食べる冬のメニューは「黄ぶなにちなんで健康になろう献立」です。昔,天然痘という病気がはやり,人々は神様に「病気が治りますように」とお祈りしました。ある日,病気の人に食べてもらおうと,宇都宮の中心部を流れる田川で釣りをしたところ,コイのように大きくて黄色い色をした不思議なフナを釣り上げました。病人がその身を食べたところ,病気が治ったので,神様のおかげと感謝をして,病気にならないようにと毎年新年にきぶなの形をしたものを神様にお供えするようになったそうです。そこで,宮っ子ランチでは,みなさんの健康を願って,同じく黄色い色のゆずを使ったゼリーにしました。また,「かんぴょうの卵とじ汁」は,宇都宮市の郷土料理です。かんぴょうは,ゆうがおの果実をひも状にむいて乾燥させた食品で,栃木県の水はけのよい土が,ゆうがおの栽培に適していることから,約300年前から栽培が始まり,今では全国第1(98%)の生産量をほこる特産品となっています。その他にも,「里いものコロッケ」には,宇都宮産の里いも,玉ねぎ,豚肉を使い,宇都宮で作ったみそで味付けしてあります。さらに,「もやしとにらのごまあえ」には,全国で栃木県の生産量が第1位のもやしと第2位のにらを使っています。にらは,宇都宮市でもたくさん作られています。もちろん,お米は,宇都宮産のコシヒカリです。平成30年8月に行われた「ジュニア未来議会」の提案を受けて,宇都宮市で昔から食べられてきた郷土料理を子どもたちにもっと知ってもらいたいという思いを込めて「宮っ子ランチ」に取り入れています。
 詳しくは,下の資料をご参照ください。

  宮っ子ランチ.pdf

 「かんぴょうの卵とじ汁」レシピ.pdf

  黄ぶな物語(参考).pdf
 

2月分学校徴収金口座振替について


保護者の皆様へ
 2月分学校徴収金の口座振替を2月5日(水)に行います。1月24日付で通知を配付しましたので、よくご覧いただき,前日までに口座残高のご確認をお願いします。
 なお、前回までに振替できなかった分がある場合は、今回合算して振替させていただきます。今年度最後の口座振替ですので、3月分も合わせて振替します。先月と金額が異なりますので、残高不足等で未納とならないようご協力をお願いします。

1年2月分学校徴収金お知らせ.pdf
2年2月分学校徴収金お知らせ.pdf
3年2月分学校徴収金お知らせ.pdf
9組2月分学校徴収金お知らせ.pdf

花丸 28万アクセス達成!

         陽南中学校ホームページ
    280,000アクセス達成!!
 1月5日にホームページ27万アクセスを達成しましたが,この度,28万アクセスを達成しました。多くの保護者の皆様,地域の皆様にご覧いただき,ありがとうございます。これからも学校行事や生徒の活躍の様子を発信してまいりますので,どうぞよろしくお願いいたします。

給食・食事 学校給食週間5日目

 1月24日(金),学校給食週間の最終日,5日目でした。本日は,「群馬県の郷土料理&ご当地グルメ」でした。メニューは,「上州かみなりご飯,キャベツ入りメンチ,白菜の辛子和え,おきりこみ,牛乳」でした。上州かみなりご飯は,群馬県の学校給食に出される炊き込みご飯で,この名前をつけているそうです。鶏肉,油揚げ,にんじん,たけのこ,ごぼう,こんにゃく,栗が入っていました。器を益子焼にすると皆さんご存じの「峠の釜めし」になるような炊き込みご飯でした。おきりこみは煮込み麺料理のことです。うどんを切って入れることから,おきりこみと名付けられたそうです。群馬県は,キャベツの生産量が全国2位(1位は愛知県)です。特に,嬬恋村で多く生産されています。キャベツ入りメンチは,キャベツがたくさん入っており,食べると衣はサクサク,中身はシャキシャキでした。

給食・食事 学校給食週間4日目

 1月23日(木),学校給食週間の4日目でした。本日は,「三重県ご当地グルメ」でした。メニューは,「麦入りご飯,トンテキ,野菜炒め,あおさの味噌汁,ポンdeチョコドーナツ,牛乳」でした。トンテキは,三重県四日市市で大ブームになっています。四日市とんてき協会のホームページを見ると,「『四日市とんてき』は,単なる豚肉のステーキではなく,分厚い豚肉をにんにくと一緒に濃い目のたれでソテーし,たっぷりのキャベツの千切りをそえた料理で, 四日市の市街地では戦後間もないころからお店に出ていたといわれています。中華料理店や肉料理専門店から広がり、現在では洋食,レストラン,ラーメン店など,四日市市内や 周辺地域のいたるところで見かけることができるようになりました。調理法や味付けは,お店によって様々に進化し,千差万別な味付けの「とんてき」を食べることができます。」とあります。給食の豚肉は分厚くはありませんでしたが,ウスターソースにニンニクのスライスが加えられていて,ステーキハウスにいるかのような気分でした。付け合わせのキャベツの千切りの代わりに,今日は野菜炒めが添えられていました。あおさは,海藻類の一種で,磯の香りがよいのが特徴で,生産量は三重県が日本一です。全国で生産されているあおさのり(ヒトエグサ)の約6割は三重県産。1970年代に三重県で養殖技術が開発され,以降今日に至るまで「あおさのり生産県」としての確たる地位を築いてきました。毎年1月から4月頃までの間,県内各地の沿岸域で見られる光景は「青いじゅうたん」と表現される美しい風景で,風光明媚な漁村の景観を引き立たせます。また,美味しさだけでなく,抗腫瘍作用やコレステロール低下作用などの研究が進む,ラムナン硫酸を多く含むことから,機能性食品としての可能性にも注目が集まっている食材です。三重県ご当地グルメを堪能した給食となりました。

お知らせ 「紙人形のしおり」をいだきました

 1月23日(木)の午前中に,陽南地区更生保護女性会の代表の3名の方が来校され,立志記念の「紙人形のしおり」をいだきました。いだいた数は,2学年生徒・教職員分で,大きな箱三つ分ありました。お話を伺うと,月に1回,地区コミセンに10~18名の方が集まり,1年間かけて,一つ一つ手作りをされているとのことでした。一つとして同じものはなく,オンリーワンの紙人形です。2月25日(火)の2年保護者会の際に「立志式」を行いますが,その折に紹介して,生徒並びに教職員に配付する予定です。お心の込められた紙人形のしおりを大切に使わせていただきます。陽南地区更生保護女性会の皆様に心より御礼申し上げます。





給食・食事 学校給食週間3日目

 1月22日(水),学校給食週間の3日目でした。本日は,「ごちそうさまの日」でした。メニューは,1年生給食委員会考案メニューで,「麦入りご飯,陽南カレー,鶏肉の塩唐揚げ,切干大根のサラダ,牛乳」でした。陽南カレーは,中辛味のチキンカレーで,スパイスが効いていました。本日はスパイスの「ガラムマサラ」が入っていました。ガラムマサラは、主にインド料理で使われているミックススパイスで,「辛いスパイス」と訳されることがありますが,辛味よりも香りをつけることを目的に使われるものです。ガラムマサラの材料は,シナモン(肉桂、桂皮)・クローブ(丁子)・ナツメグ(肉荳蔲)の3つで,他にカルダモン,胡椒,クミンなどを加えることもあります。いずれにしても奥の深いスパイスです。カレーを一口食べると,まずは玉ねぎから出た旨み(甘み)が感じられます。そして,喉元を通り過ぎた後に,辛みが立ち上がってきました。カレーもご飯もどのクラスもほとんど残りませんでした。隠し味にチーズも入っていました。唐揚げは,陽南中学校初の「塩味」でした。鶏ガラスープの素を使用して,ニンニクとしょうがを加えて,給食室のフライヤーで揚げました。外の皮はパリパリで,中はジューシーでした。鶏肉の旨みが口いっぱいに広がりました。

晴れ 学年朝会を行いました

 1月22日(水)の朝,学年朝会がありました。3学年は体育館で,1学年は校庭で行いました。3学年では,恒例の順番制による先生からの話がありました。また,学年委員長からの今までの振り返りと卒業式までの生活の在り方等について話がされました。1学年では,保健体育科の授業で行われた「持久走」のタイム上位者の表彰を行った後,生徒が考案したじゃんけんを使ったレクレーションを行いました。2学年は,昨日の学年集会で,今までの生活の振り返りと今後の取り組み方,スキー教室準備の進捗状況,来年度の修学旅行の概要等について話がされました。
 
 
 
            3学年
 
 
 
            1学年

            2学年

給食・食事 学校給食週間2日目

 1月21日(火),学校給食週間の2日目でした。本日は,「青森県の郷土料理」でした。メニューは,「麦入りご飯,いかカツフライ,ソース,ほうれん草のごま和え,せんべい汁,りんごゼリー,牛乳」でした。青森県は,いかの漁獲量が日本一です。「いかカツフライ」は,いかの身を使ったカツです。食べるとサクサクの衣の中から,ぎっしり詰まったいかが口に入り,歯ごたえがあるとともにいかの香りが口の中いっぱいに広がりました。今日のいかは,するめいかでした。せんべい汁とは、「肉や魚、野菜や茸等でダシを取った汁の中に、小麦粉と塩でつくる鍋用の南部せんべい(『おつゆせんべい』とも言う)を割りいれて、煮込んで食べる八戸地方の郷土料理です。鍋料理として食べる場合と、汁物として食べる場合があります。(「八戸せんべい汁研究所」から)今日のせんべい汁には,「鶏肉,にんじん,こまつな,ごぼう,ねぎ,まいたけ,しらたき,せんべい」が入っていました。スパゲッティのように,せんべいもアルデンテがよいとされています。りんごゼリーは,小さなブロック状にカットされたりんごがふんだんに使われていました。りんごの存在感を感じるゼリーとなっていました。