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学校日誌
修学旅行!(一日目)
10/23(月)・24(火)、の二日間、鎌倉・横浜方面へ修学旅行に行ってきました。
出発式では、荒木来心さんが堂々と二日間の抱負を発表。保護者の皆様と教職員に見送られながら豊北小を後にしました。
鎌倉までは4時間の行程でしたが、バスガイドさん提供のレクリエーションを楽しんだりビデオ鑑賞をしたりしなが
ら、あっという間に高徳院に到着。「でっか-い!!」と見上げながら、目の前に端座する「鎌倉の大仏」に驚嘆。大仏 様をバックに、皆で記念写真を撮りました。
続いて、一日目のメイン活動、班別による「鎌倉歴史探訪」です。事前に時間をかけ周到に計画を立てたことが奏功 し、長谷寺や寿福寺などの見学個所を、各班計画通りに見て回ることができました。
銭洗弁財天では、丁寧に小銭を洗い、鶴岡八幡宮では、大銀杏の横の13段目の階段をしっかりと確認。現地に足を運び、学びを深めました。また、銭洗弁財天では、偶然にも2年生の時の担任の先生に再会し、大いに盛り上がりまし た。
各所への移動には、「江ノ電」を利用。小町通りでは、食べ歩きを楽しみ、家族へのお土産も忘れずにゲット!!
充実の班別歴史探訪でした。
一日目の活動を終え、横浜へ移動。夕食は、「中華街」で中華料理をいただきました。日中の食べ歩きの心配をよそに、子供たちはここでもよく食べました。
宿泊先は、「ニュ-オ-タニイン横浜」です。快適な部屋と「みなとみらい」の美しい夜景に感動!カ-ドゲ-ムを楽しんだり今日の思い出話に花を咲かせたりしながら、修学旅行一日目の幕を閉じました。
ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭
10/21(土)、晴天の下、4年ぶりに「ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭」が開催されました。
公民館内では、絵画や置物など、素敵な作品が展示され、メッセージホルダ-作りや工作体験コ-ナ-では、係の方々に優しく教えていただきながら「手作り体験」を楽しみました。
また、野外では、射的や輪投げ、わんわんショ-、抽選会など企画が豊富で、皆、嬉しそうに参加していました。駆け付けた「とちまるくん」や「ブレッキ-」も大いに盛り上げてくれました。地元の新鮮野菜やおにぎり、ピザの販売、カップ豚汁他の振舞も好評でした。
そして、何よりも駐車場係・受付係等、スタッフの皆様のおもてなしが、本当にありがたかったです。
この日を迎えるために、稲川伸一会長を始め、役員の皆様、係の皆様が、何度話し合いを重ね、準備にどれだけ奔走されてきたことでしょうか。
「ふれあい」をテ-マに開催した大成功!の「ニュ-富士見ロ-ズタウン文化祭」、おめでとうございます!
おにぎりの日!
今日は、「おにぎりの日」です。
いつもよりちょっと早く起きて、「お家の人といっしょに握ってきました。」「おにぎりを握っていたらこんなに大きくなっちゃいました。」など、それぞれの家庭で時間をかけて作ってきたおにぎりを、子供たちは美味しそうに頬張っていました。
中には、「わ-っ、すごい!」「食べるのがもったいな-い。」と友達から絶賛されるほどの、可愛らしい「まっくろくろすけおにぎり」を、一口ずつ味わいながら食べている児童も見られました。
次回は、11/21(火)「お弁当の日」を予定しています。お弁当ができるまでの過程を大切にしながら、当日を迎えたいと思います
ザクッザクッ「稲刈り」
10月19日(木),秋晴れの下,全校児童で「稲刈り」を実施しました。
5月の「田植え」では,「元気に育ってね。」「おいしいお米になってね。」などの願いを込め丁寧に植えた苗が,約5か月の時を経て立派に成長し,子供たちの目の前には黄金色の稲穂が広がりました。
初めに,稲作ボランティアの齋藤芳彦様から「水田にすむ生き物」の話をしていただきました。写真を提示しながら分かり易く説明していただき,子供たちも興味津々で聞き入っていました。
続いて,「なかよし班」ごとに稲刈りの体験です。
上級生は「ザクッザクッ」と、心地よい音を立てながら手際よく稲刈りを進めます。
1年生は稲刈りに初挑戦!6年生が横に付き「じょうずじょうず,その調子。」と,優しく声を掛けていて,その声を励みに一生懸命稲を刈る1年生の姿に,微笑ましさを感じました。
また,刈った稲は、すぐに千歯こきで脱穀です。稲作ボランティアの方々や学年委員の保護者の皆様に補助していただきながら、力を込めてしっかりと脱穀しました。
収穫したお米を給食で美味しくいただく日が楽しみです。
長期間,田の管理をしてくださった相馬幸夫様、駒場伸一様、本当にありがとうございました。
「ようこそセンパイ!」 世界のバレエダンサ- 厚地康雄さん来校!
10/13(金)、世界のバレエダンサ-厚地康雄さんを豊郷北小学校にお迎えして待望の「ようこそセンパイ!」を開催することができました。
厚地康雄さんは、英国バーミンガムロイヤルバレエ団で初めての日本人男性プリンシパルとして活躍され、2022年に活動の場を日本に移し,現在,多数の舞台に出演しています。今年3月には,地元宇都宮で「宇都宮エスペ-ル賞」を受賞されました。
その厚地さんは、平成9年(1997年)度の本校の卒業生なのです。
子供たちは、憧れの厚地さんに会える日を楽しみにし、6年生を中心にみんなで心を込めて会場の飾り作りに励みました。
そして迎えた当日、大きな喜びの中で「厚地康雄センパイ!」をお招きすることができたのです。
会場には、師匠の石原千代先生も駆け付けてくださり、厚地さんの凱旋を温かい眼差しで見守ってくださいました。
また、保護者の皆様や地域の皆様にもご参観いただきました。
講演会の冒頭では、厚地さんがプリンシパルとして実際に踊る映像を視聴。子供たちは「オ-ッ」「すごい!」と目をキラキラさせながら映像に見入っていました。続いて、講演では、幼少期のバレエとの出会いやイギリスに渡ってからの苦労と挑戦の様子をうかがうことができ、その中で、「当たり前と思えるようなことも決して当たり前ではなく感謝の心をもつこと」「自分でリミット(限界)を決めないこと」の大切さを教えていただきました。
続いて、体験コ-ナ-では、「マイム」の中のある動きをクイズにしたり簡単なバレエの動きを真似してみたりと、子供たちはノリノリで嬉しそうに参加していて、会場のあちらこちらに「笑顔の花」が咲きました。
質問コ-ナ-やお礼の言葉、花束贈呈の児童は、憧れのセンパイを前にドキドキの鼓動が伝わってくるようでしたが、役目を果たした子供たちは、とても満足そうでした。
最後に、厚地センパイを囲んで全員で記念撮影!皆、素敵な表情でカメラに収まりました。
こうして「ようこそセンパイ!」は、幕を閉じ、あっという間の夢のような1時間でした。
今回、豊北小の子供たちが、一流のセンパイと直接触れ合えたことは、かけがえのない経験であり「一生の金の思い出」になったと確信します。
今日の厚地センパイとの出会いを胸に、夢と希望の前進を開始してまいります!そして、いつの日か、今日参加した子供たちの中から陸続と「ようこそセンパイ!」として、豊北小に帰ってきてくれることを願っています。