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学校日誌
おにぎりパ-ティ-
11/20(水)日頃からお世話になっている方々を招待し、「おにぎりパ-ティ-」を開きました。
この日のおにぎりは、子供たちとお客様が、各々サランラップに包んだお米をしっかりと握り、みんなで「いただきま-す!!」
お米の中には、一週間前に全校で掘り起こしたサツマイモも含まれていて、「あま-い」「おいしい!」と、皆ニコニコ顔でした。
また、お客様を囲み会話をしたり、質問コ-ナ-を設けたりと和気藹々楽しい時間を過ごしました。
収穫の喜びを味わう共に心が通い合う「おにぎりパ-ティ-」でした。
ミシンでスイスイ!
今日は,5年生が家庭科の学習で,ランチョンマットづくりを行いました。
ミシンを使っての作業となりますが,5年生になって初めて使い始めた子供たちは,不慣れな様子でした。そんな時,子供たちの支えとなるのは,ミシンボランティアの方々で,今日は,地域学校協働推進員の髙橋様,室井様始め11名の方が支援に来てくださいました。
ボランティアの方が各グル-プに入り,丁寧かつ親切にミシンの操作の仕方を教え補助してくださるので,子供たちは安心して作業を進めることができました。
そして,時間内にしっかりとしたランチョンマットを仕上げることができ,子供たちは嬉しそうに完成した作品を見せ合っていました。
次回は,6年生のエプロンづくりの支援に来てくださいます。
家庭科の裁縫の支援は毎年恒例となっていて,ミシンボランティアの方々のご尽力に,只々感謝です。
サツマイモ&サトイモ掘り
今日は,全校で兄弟学年(3・4年,2・5年,1・6年)ごとにサツマイモの収穫を行いました。
「にこにこ畑」には,形がよく丁度よい大きさのサツマイモがたくさん実っていました。
子供たちは,イモを傷つけないように優しく丁寧に土をかき分け,幾つもつながったイモを掘り出した時には,
「よっしゃー!!」と,会心の笑みを浮かべていました。
また,子供たちは、掘ったイモの特徴によって,「モグライモ」や「イモムシイモ」「デカイモ」等,名前を付けながら収穫を楽しんでいて、そのユニ-クな発想には,いつも感心させられます。
今日に至るまで,農業ボランティアの方々によるマルチシ-ト掛けに始まり,PTA奉仕作業や学年ごとの除草作業等,雑草対策を積極的に行ったことが奏功し,充実のサツマイモ掘りにつながりました。
また,地域の小池啓一様のご厚意で提供していただいたサトイモも順調に育ち,こちらも豊作でした。サトイモの葉っぱを差しながら「ト-ト-ロ-ッ!」と叫ぶ子供たちに微笑ましさを感じました。
給食で美味しくいただける日が楽しみです!
「ようこそセンパイ!」 心臓外科医 林潤さん来校!
11/11(月),山形大学附属病院 心臓血管外科医の林潤さんを豊郷北小学校にお迎えして「ようこそセンパイ!」を開催しました。この企画は、昨年度より立ち上げ、今年で2回目となります。
林潤さんは,2022~2023年までオランダに留学。世界トップレベルの医療の現場で活躍し,今年、山形大学附属病院に戻ってこられました。その林さんは,平成6年(1994年)度の本校の卒業生なのです。
子供たちは,林さんに会える日を楽しみにし,6年生を中心に心を込めて会場作りを行いました。
そして迎えた当日,大きな喜びの中で「林センパイ!」をお招きすることができたのです。会場には,多くの保護者・地域の皆様が駆け付けてくださり、ご参観いただきました。
講演会では,スライドを駆使しながら心臓が体中に血液を押し出すポンプとしての役割を1年生にも分かるように説明してくださいました。また、心臓疾患の患者さんの命を救う最前線の現場の様子をインタビュ-動画を交えながら臨 場感をもって伝えてくださいました。
「患者さんの命が懸かる過酷な現場だからこそ辛いこともたくさんありますが、『辛い時こそ伸びている』を座右の銘として、辛い時こそ自分を成長させてくれる時ととらえ、日々前向きに頑張っています。」との言葉に、胸が熱くなりました。
続いて,体験コ-ナ-では,聴診器で心臓の音を聴いてみる体験ができ、「あっ、聴こえた!ドキドキがよく聴こえる。」と嬉しそうでした。
質問コ-ナ-やお礼の言葉,花束贈呈の児童は,憧れのセンパイを前にドキドキの鼓動が伝わってくるようでしたが,役目を果たした子供たちは,とても満足そうでした。
最後に,林センパイを囲んで全員で記念撮影!皆,素敵な表情でカメラに収まりました。
こうして「ようこそセンパイ!」は,幕を閉じ,あっという間の夢のような1時間でした。
今回,豊北小の子供たちが,一流のセンパイと直接触れ合えたことは,かけがえのない経験であり「一生の金の思い出」になったと確信します。
今日の林センパイとの出会いを胸に,夢と希望の前進を開始してまいります!そして,いつの日か,今日参加した子供たちの中から陸続と「ようこそセンパイ!」として,豊北小に帰ってきてくれることを願っています。
「小中合同あいさつ運動」Ⅲ
今朝は、今年度最後の「小中合同あいさつ運動」を、豊郷中の生徒と共に行いました。
今日は,豊北小出身の1年生26名が来校し,元気なあいさつでお手本を示してくれました。また,豊郷中地域協議会より,酒井様も駆けつけてくださいました。
3月まで共に生活していた身近な先輩たちとの再会とあって、先輩の姿を見るや否や子供たちはニコニコ顔になり、手を取り合ったり一緒に写真を撮ったりしながら再会を喜んでいました。
こうした機会を通して、卒業生たちが母校に戻り元気な姿を見せてくれることは、送り出した私たちにとっても大変喜ばしいことです。
先輩たち、また、いつでも遊びに来てくださいね!
ホットタイムで「心もあったか!」Ⅲ
「ホットタイム」は,学級内の仲間意識を高める大切な活動です!
今日は,今年度3回目のホットタイムを,各学級で実施しました。
「心を合わせて天までとどけ!ニョキニョキ」や「スリ-ヒントクイズ」、「うそ?ほんと?自己紹介ゲ-ム」など,楽しく活動しながら友達同士がコミュニケーションをとったり友達の新たな一面を発見したりすることができました。
また,どの学級にも共通していることは,子供たちが「とってもいい表情!」で活動していることです。
今回のホットタイムも,心と心が通い合い「心がポカポカする時間」,「ホッとする時間」となりました。
大健闘!市陸上競技大会
10月29日(火),宇都宮市陸上競技大会が,憧れの「カンセキスタジアム」で開催されました。
子供たちは、この日の為に、日々,精一杯練習に励んできました。
また,練習の様子を見ていると,「ファイト!」「腕振って!」と,友達同士で声を掛け合っている姿が数多く見られ,豊北のチ-ムワ-クの良さを感じました。
そして迎えた本番。6年生の向山さんが走り高跳びで115cmを跳びブロック3位の好成績を収めた他,6位入賞や自己新記録を出すなど,それぞれの選手が練習の成果を存分に発揮しました。
その陰には,選手にはなれなくても,共に声を掛け合いながら練習に励んできた仲間の存在がありました。大健闘の「チ-ム豊北!」でした。
冒険活動教室
10月24日(木)~26日(土)の三日間,5年生が,篠井町の冒険活動センタ-で「冒険活動教室」を実施しました。
掲げたスロ-ガンは,「今!この時が新しい自分に気付く時 力を合わせて頑張ろう!」
一日目の「イニシアティブゲーム」では,どの種目も協力しなければ達成できないものばかりで,活動を通して男女分け隔てなく助け合うことの大切さを学びました。
二日目は、「榛名山」の登山に挑戦!険しい山道や岩場も,「大丈夫だよ」「がんばれ」「もう少し」と、互いに声を掛け励まし合いながら皆で完登を果たし,「クラスの旗」を高々と掲げました。
また,「キャンドルファイヤー」では,一人一人の希望の灯が輝き,「夢日和」や「燃えろよ燃えろ」の歌のハ-モニーがアリ-ナに響き渡りました。「猛獣狩りゲ-ム」も大いに盛り上がりました。
掲げたスロ-ガン通り、一つ一つの課題に仲間と協力しながら果敢に挑戦し達成する中で、互いの絆を強めた三日間。冒険活動センタ-を去る時の子供たちの晴れ晴れとした表情から,活動の充実ぶりがうかがえました。一人一人の心に「金の思い出」を刻んだ冒険活動教室でした。
卒業アルバム写真撮影
10/22(火)、 6年生が卒業アルバム写真撮影を行いました。
ついこの間,2学期が始まったと思ったら,卒業に向けての動きが・・・。月日が経つのは早いものです。
それでも,目の前に立つ子供たちは,最上級生としてスタ-トしたこの半年で,大きく成長しました。顔つきが全く違うのです。ひきしまった表情!あふれ出る笑顔!シャッタ-を切りながら,思わず涙がこぼれそうでした。
残り半年。日々「金の思い出」を刻みながら,3/18(火)は,「史上最高の卒業式!」で送り出してあげたいとの思いを強くもちました。
「豊かな心を育てる会」講演会
10月21日(月),毎年恒例の「豊かな心を育てる会」講演会が,加藤景子委員長を始めPTA文化厚生委員会の皆様のご尽力により,開催されました。
今年は,宇都宮市教育委員会より加藤裕史先生をお招きし,「思春期の子育て」について,ご講話をいただきました。
以下,「思春期の子育て」のポイントです。
①自立した世界は自由だけど不安な世界。子どもは安心を求め依存に戻ってくる。
➡ 大切なのは,「依存」と「自立」を認めること。
②思春期は,ほんのわずかに見せる「甘え」をしっかりとつかみ,それに少しでも応えること。
➡ 小さな積み重ねが親子の繋がりを強固に!
示唆に富んだ貴重なお話を伺うことができ、実り多い講演会となりました。