日誌

学校日誌

「とよき田んぼ」・「にこにこ畑」看板設置完了!

 昨年度、子供たちから募集し命名した「とよき田んぼ」と「にこにこ畑」。

 5/12(日)、田んぼと畑それぞれに、待望の看板を設置しました。

 この日を迎えるまで、「北のおやじ会」の皆様が、事前に穴を掘り基礎固めをしてくださいました。

 当日は、おやじ会の方々と子供たちが集まり、作業を行いました。

 頑丈な枠に看板のポ-ルを立て、水平を保ちながら砂利を入れ棒で砕きます。次に、セメントを流し込み、やはり水平を保ちながら固めていきます。セメントの表面をきれいに整えて完成!看板が真っ直ぐ立ちました。この看板は、15日(水)の「田植え」の際に、全校児童にお披露目します。

 これから先、「とよき田んぼ」と「にこにこ畑」は、看板と共に皆に親しまれながら、私たちに大地の恵みを与えてくれます。

 今年も豊作を願いながら、精一杯「農園活動」に励んでまいります。

  

  

 

「あいさつ広げたい(隊)」第2期 結成式!

 5/10(金),「宇都宮で1番・あいさつで1番」を目指して昨年度より立ち上げた「あいさつ広げたい(隊)」の第2期結成式を実施しました。

 今年の広げ隊のメンバ-は,各クラス3~4名が選出され,昨年からの継続11名と新規22名の計35名で構成されています。

 結成式では,校長から一人一人に任命書を手渡された後,吉田隊長を中心に,本校のあいさつの合言葉「あかるく,いつも,さきに,つづけて」を心に留め,学校だけでなく家庭や地域においても進んで実践することを約束し合いました。

また,留意事項として,あくまでも自分が実践している姿を通して「あいさつの輪」を広げていき,他の児童にあいさつを強要しないことを確認しました。

 メンバ-一人一人のさわやかなあいさつが,一人また一人と自然な形で広がっていくことを期待しています。

 また,隊員ではなくても,毎朝自主的に昇降口であいさつをする「みんなであいさつ運動」にも,多くの児童が参加しています。

 保護者の皆様・地域の皆様と共に,「あいさつで1番  豊北小」の実現を目指します!

  

 

1年生を迎える会

 本日の昼休みに,児童会が中心となり,「1年生を迎える会」を開きました。

 生憎の雨で体育館での実施となりましたが,かえって一体感のある温かな会となりました。

 お迎えのあいさつの後,なかよし班(縦割り班)ごとに分かれて円を作ると,6年生から「北米桜くんしおり」と「プラス1冊券」(本を1冊多く借りられる券)が渡され,緊張気味だった1年生にも笑顔が見られ,にこやかな表情に変わっていきました。

 続いて,お兄さんお姉さんが,楽しく自己紹介をすると,笑い声や拍手があちらこちらで聞かれ,和やかな雰囲気の中で会が展開されました。そして,会が終わるころには,1年生も班のメンバ-も打ち解けた様子でした。

 1年間を通して,このなかよし班による農園活動や共遊など様々な活動を行います。

 仲良く協力して,楽しい思い出をたくさん作りましょうね。

  

  

 

子どもフェスタin文化の森

 5月5日(日)「こどもの日」,快晴のもと,「子どもフェスタin文化の森」が,うつのみや文化の森で開催され,たくさんの催し物でにぎわいました。

 その中で,豊郷北小は「輪投げコ-ナ-」を担当し,PTA役員の皆さんや「北のおやじの会」の方々が準備・運営にあたりました。

 訪れた子供たちが次々に輪投げに挑戦し,入るたびに拍手や鳴り物を鳴らしながら「うまい」「やった」」と賞賛したり,入らなくても「おしい」「ドンマイ」と励ましの声掛けをしたりしながら,場を盛り上げていました。

 参加した子供たちも,笑顔いっぱいで楽しく挑戦し,ゲットした賞品を満足そうに持ち帰っていました。

 また,この日は,気温30℃を超える真夏日となり,「子どもミストマン」も大活躍!でした。

  

  

 

かわいいお客さん

 今日は、2年生のかわいいお客さんたちが、校長室にやってきました。

 5月中旬頃に行われる「学校探検!」で、1年生に校長室の説明をするため、下見に来たのです。

 校長室のあちらこちらを見渡した後、「校長先生は、この部屋でどんなお仕事をしているんですか?」「この金庫には、何が入っているんですか?」また、視線を上げながら、「あの写真の人は誰ですか?」など、次々に質問してくれました。好奇心旺盛な子供たちです。

 「金庫の中には、みんなの大切な成長の記録が入っています。」と答えると、素早くメモを取り、1年生に説明するための準備万端!整いました。この一年で、大きく成長しましたね。

 今度は、1年生を引き連れて、また元気にやってきてください。首を長-くして待っています!

  

  

 

 

教職員歓送迎会

 4月26日(金),17:30~ 総務委員会を中心にPTAの皆様にご尽力をいただき、「教職員歓送迎会」を開かれました。

 この日は、授業参観・PTA総会が行われ、引き続いての歓送迎会の開催でした。ご多忙の中、私たち教職員のために企画していただき、本当にありがとうございます。

 始めに、転入職員の自己紹介。程よい緊張感とユ-モアいっぱいの自己紹介に会場が湧きました。

 続いて、転出職員によるあいさつ。お一人お一人の思いの丈を余すところなく話していただき、思わず涙が溢れました。

 最後に、花束贈呈。渡し渡され花束を抱えながら、暫し名残りを惜しむ会話が続きました。

 笑いあり涙あり、感動の教職員歓送迎会となりました。

  

  

授業参観・学級懇談会 & PTA総会

 4月26日(金),「第1回授業参観」を実施しました。

 子供たちは,気持ちも新たにはりきって学習に取り組んでいて,話をよく聴き積極的に発言したり,タブレットを活用しながら楽しく活動したりしていました。また,見守る保護者の皆様の眼差しも優しく,温かな雰囲気の中で授業が展開されていました。

 学級懇談会では,担任と保護者の皆様との顔合わせができ,「学校・学級経営方針」や子供たちの様子をお伝えすることができました。

 続いて、体育館では、「PTA総会」が開かれ、令和5年度の事業・会計報告に続き,令和6年度の事業計画と予算案が審議され,いずれも承認されました。また,役員の改選もあり,新執行部が誕生しました。

 併せて,文化・スポーツ少年団後援会総会も行われ,こちらも滞りなく終わりました。

 保護者の皆様,地域の皆様、一年間よろしくお願いいたします。

  

  

  

  

「子ども見守り活動」集会

 本校では,秋山サト子交通指導員様・亀田祥子交通指導員様始め,防犯ボランティアの皆様など地域の皆様より,子供たちの安全・安心のため,長年「見守り活動」にご尽力をいただいています。

 また,保護者の皆様も,交代で登下校の立哨指導をし,児童の安全確保に努めてくださっています。中には,「自分の健康のためにもなるから。」と,子供たちと一緒に歩いてくださる方もいらっしゃいます。

 そんな皆様への感謝の気持ちを込め、4月24日(水),「子ども見守り活動」集会を開きました。

 当日は、生憎の雨でしたが、児童の代表として6年生の吉田さんが、堂々と「感謝の言葉」を述べました。

 また、招待者の首藤様からは、「イカのおすし」の話を通して、子供たちに安全に過ごすための心構えを教えていただきました。

 保護者の皆様・地域の皆様、児童の安全・安心の確保のため、今年度もご支援いただきますよう何卒よろしくお願いいたします。

  

第1回 避難訓練

 今日は,「第1回避難訓練」を実施しました。

 子供たちは,「お・か・し・も・ち」を守りながら,真剣に避難していました。

 避難後,①初めに何が起きた? ②次に何が起きた? ③出火場所は? ④避難場所は? ⑤なぜ校庭に避難したのか? ⑥ なぜこのような訓練を毎年重ねるのか? との問いかけに,子供たちはしっかりと答えていました。

 この後,「ダンゴ虫のポ-ズ」やランドセルを利用した動き等,「いざという時」の身の守り方の訓練を具体的に行いました。

 また,教室に戻ってからは,土砂災害の映像を視聴し,その恐ろしさを感じ避難の仕方を学びました。

 今年も「真剣」の二字で避難訓練を実施してまいります。「自分の命を自分で守る力」をつけるために!

  

  

 

大空に舞う鯉のぼり

 4月18日(木)は生憎の曇り空でしたが,5旒の「鯉のぼり」が元気に泳ぎ始めました。

 給食の時間,「昼休みに,鯉のぼりを揚げます。」の校内放送が流れると,子供たちが大集合。

 「ジュウ,キュウ,ハチ・・・・・サン,ニィ,イチ,ゼロ」カウントダウンの中,機動班の方々のお力をお借りして,一気に鯉のぼりを揚げると,子供たちの歓声と共に,大空に舞い上がった鯉のぼりが活き活きと泳ぎ始めました。

 この鯉のぼりは,児童の入学や進級を祝うと共に,子供たちが健やかに育ってもらいたいという願いを込めて地域の方々から寄贈していただいたもので,その願い通りこの鯉のぼりは、豊北小のみんなに元気と勇気を送ってくれています。

 風薫るこの季節,鯉のぼり同様,子供たちと共に活き活きとした学校生活を送ってまいります。

  

  

 

米・コメ大作戦!

 4月17日(水)、農業ボランティアの駒場伸一様,五月女正典様をお招きして,5年生を対象に「籾まき」を実施しました。

 この活動は,毎年,総合的学習の時間の「米・コメ大作戦」の一環として行っています。

 初めに,駒場様から,籾のまき方を説明していただきました。苗床に籾を均等にまいた後,土を平らにかぶせて仕上げることを教わり,子供たちは興味深そうに耳を傾けていました。

 続いて,子供たちは,教わったことを思い出しながら丁寧に籾まきの作業を進めていて,五月女様からも「皆、教えた通り上手にできましたね。」と,褒めていただきました。

 この籾が苗に育った後,5月15日(水)に,全校児童で「田植え」を行います。元気にすくすく育ちますように!

  

  

  

 

初めての給食

 今日は、1年生にとって初めての給食でした。

 真新しい白衣を着た1年生がワゴンを運び、配膳の準備オッケ-!先生のお話をよく聞きながら、落とさず上手に給食がもらえました。

 次は、牛乳パックの開け方を伝授。(一昨年からストロ-レス実施のため) 先生方に教えていただきながら、開け方を覚えました。

 そして、いよいよ「いただきます!」元気なあいさつが、教室に響き渡りました。今日のメニュ-は、子供たちが大好きなハンバーグ。みんなニコニコ顔でモリモリ食べていました。

 これからも、た-くさん食べて、心も体も大きく成長していきましょうね。

  

  

  

 

涙の離任式

 4月11日(木) に離任式を行い,昨年度までお世話になった9名の先生方との最後のお別れをしました。

 花束贈呈に続き,お一人お一人から,豊郷北小で過ごした思い出話と子供たちへの熱いメッセ-ジをいただき,子供たちは皆,涙・涙,また涙でした。

 続いて,児童代表,杉﨑さんの「お別れのあいさつ」では,心の込もった感謝の言葉に,涙と感動が広がりました。

 いつも温かくご指導くださった先生方との名残は尽きませんが,最後は,花のアーチでお見送りをしました。

 転退職された先生方の益々のご活躍を,ご祈念申し上げます。

  

  

朝のお手伝い

 1年生の入学をとても楽しみにしていた豊郷北小の子供たち。6年生は,早速,翌朝から1年生の教室へ足を運び,朝の支度のお手伝いをしていました.。

 「おはよう!」と元気よく笑顔で声を掛ける6年生。1年生も、はにかみながら笑顔で「おはよう!」とあいさつを交わします。支度はできるだけ1年生に任せ、「上手だね。」の声掛けに、1年生も思わずニッコリ。膝を折り目の高さを合わせて話し掛けてくれる6年生の姿に、1年生は安心感を覚えているようです。

 一日も早く学校生活に慣れるように,21名を皆で支えてまいります。

  

  

「入学式」 ~ ようこそ ピカピカの1年生 ~

 4月10日(水)、満開の桜が咲き誇る中、晴れやかに「入学式」が行われ,21名の元気いっぱいの1年生が,「とよきた」の仲間に加わりました。

 教室の前でおうちの人と別れるときは心細そうな表情をしていた1年生でしたが,入学式が始まると,担任の安野久美子先生の呼名に「はいっ」と,しっかりと返事ができたり,集中して話が聴けたりと,立派な態度でした。

 また,校長の式辞の中で登場した本校のマスコットキャラクター「北米桜くん」(通称「ザッくん」)とも,「自分のことは自分でやろう。」「車に気を付けて正しく歩こう。」「元気にあいさつをしよう。」の3つ約束を,しっかりと交わしました。

 今年は,PTA会長様を始め多くのご来賓の方々にもご臨席を賜り,和やかな雰囲気の中で心温まる式が開催できました。ご来賓の皆様,誠にありがとうございました。

 続いて,「対面式」では,お兄さんお姉さんを代表して,河合陽菜さんが「お迎えの言葉」を述べました。1年生が聞き取りやすいように,はっきり,ゆっくり,分かりやすく豊郷北小の魅力を伝えてくれました。

 新入生の皆さん、明日から,ランドセルにお勉強道具と希望と,そしてお家の人たちの愛情をいっぱい入れて,元気に豊郷北小学校に登校してくださいね。

   

  

  

  

着任式・始業式

 4月8日(月)、令和6年度がスタ-ト!新年度を迎えた子供たちの瞳は,希望に輝いていました。

 「始業式」の校長の話では,「『真剣』の二字で日々の学習に臨み確かな学力を身に付けると共に、皆でアイディアを出し合い新たな『とよきた』を創っていこう!」と呼び掛けました。

 続いて,ドキドキの担任発表。各学級担任を紹介すると,担任と子供たちは,笑顔で「よろしくお願いします。」とあいさつを交わし,安堵と期待の中,新しいスタ-トを切りました。

 最後に,6年生の藤平さんが,「新学期の抱負」を生き生きと発表し,大きな拍手に包まれました。

また,始業式に先立ち,着任式が行われました。新しく着任した教職員の紹介に続き,代表児童の工藤さんが,学校の良さを丁寧に紹介しながら,転入の先生方を歓迎しました。

 2~6年生185名で元気いっぱいにスタ-トを切った「とよきた」の子供たち。明後日は、21名の1年生が入学します。可愛い弟・妹たちを温かく迎え入れ、206名全員の笑顔を輝かせてまいります。

  

  

1年間,大変お世話になりました!

 本日,無事,「修了式」を行い,1~5年生に,修了証を渡しました。保護者の皆様,地域の皆様,1年間,大変お世話になりました。

 今年度は,5月8日付で「新型コロナウイルス感染症」の位置づけが,法律上「5類感染症」に移行したことにより,形を変えながらではありますが,コロナ禍前の教育活動が再開し,授業参観や運動会,豊北文化祭等の子供たちの活動も,人数の制限がなくご覧いただけるようになりました。

 また,「あいさつ広げ隊」を結成したり「ようこそセンパイ!」を企画したりしながら,子供たちの笑顔を輝かせるための新たな取組を展開してまいりました。

 来年度も,「子供たちのためにできること」にベクトルを合わせ,心を一つにして全力で教育活動にあたってまいります。

 保護者の皆様,地域の皆様のご協力・ご支援を賜りますよう,何卒よろしくお願いいたします。

  

  

 

晴れやかに 第143回 「卒業式」

 3月19日(火),多くのご来賓の方々をお招きするとともに,在校生を代表して4・5年生が参加し,晴れやかに「卒業式」が行われました。

 平成30年に入学したころは,まだ幼くあどけなかった子供たちが,6年間の歳月を経て,堂々たる態度で卒業証書を受け取るまでに成長しました。また,一人一人の思いを込めた呼びかけや体育館に響き渡る爽やかな歌声に,感動が広がりました。

 最高学年となったこの一年。「学校は6年生で決まる」ことを深く自覚し,様々な場面で範を示してきた6年生の姿がありました。ある時は,1年生の教室で朝の支度を手伝う6年生。また,ある時は,泣いている下級生に「どうしたの?」と訳を聞き,優しく接していた6年生。とても頼りになるお兄さんお姉さんでした。

 校長室の窓から毎日見続けた「旗の揚げ降ろし」をする6年生の姿。

 時は流れ,伝統の豊北小の旗を五年生に託し,巣立ちゆく6年生。

 今まで本当にありがとう!

 6年間で培った「豊北魂」を胸に,堂々たる前進を開始した卒業生を,いつまでもいつまでも応援し続けています。

 なお,当日欠席した卒業生のため,後日,「ミニ卒業式」を開き,晴れやかに送り出してまいります。

  

  

 

涙のお別れ

 卒業式前日の今日は,全校児童で6年生をお見送りしました。

 卒業式に参加しない1~3年生にとっては,6年生との最後のお別れの場です。

 「おめでとうございます。」「今まで,お世話になりました。」の言葉とともに,笑顔と涙の子供たち。「いっしょに遊んでもらったことを思い出して,泣いちゃいました。」との声も聞かれました。

 最高学年として,素晴らしい活躍が輝いた6年生。明日が最高の一日となりますように・・・。

  

ワクワク「サッカ-教室」

 3/7(木)、14(木)の両日に渡り、栃木県サッカー協会キッズ委員の平野さん 谷原さんをお招きして1~3年生を対象に「サツカ-教室」を開きました。平野さんは、本校の卒業生です。

 この取組みは、体育でサッカ-を学習するこの時期に合わせ、教科体育の一環として、各学年の発達段階に応じたサッカ-の指導をしていただくものです。

 指導の特徴は、運動量の豊富さです。一人一個ずつボ-ルを持ち、様々な運動を次々と行います。また、ゲ-ム感覚で運動するので、子供たちは「キャッキャッ」と声を上げ、目を輝かせながらサッカ-を楽しんでいました。

 サッカ-教室は、来週も1時間予定されています。どんな学びが得られるか期待が膨らみます!

  

  

 

 

「あいさつ広げ隊」隊員会(最終回)

 3/12(火)、「あいさつ広げ隊」隊員会を開きました。
 始めに、1月からの新たなミッションとなった、地域であいさつを交わせた場所にシ-ルを貼りました。
 続いて、6年生の隊員一人一人から、後輩へのメッセ-ジ。「みんなのさわやかなあいさつで、学校に地域に笑顔の花を咲かせてください。」との言葉に、熱いものがこみ上げてきました。
 最後に、来年度の隊長・副隊長を選出。立候補者が1~5年全学年の全学年から「何と15人!」。隊員の意欲の高さに驚くと共に、頼もしさと嬉しさを感じました。そして、オ-ディションの結果、隊長には、吉田さん、副隊長には、笠間さん、河合さんが選ばれました。

 今年度から結成した「あいさつ広げ隊」。来年・再来年・・・・・と続き、やがて本校の「あいさつの輪」を広げる原動力となっていくことを期待しています。

  

  

 

卒業式に向けて ~ 練習が本格化 ~

 19日(火)の「卒業式」まで、あと一週間。練習が本格化しています。

 担任の呼名に、体育館に響き渡る渾身の「はいっ!」の返事で応え、校長としっかりと目を合わせながら「卒業証書」を受け取る子供たち。校長も、子供たちの頼もしさを感じながら、「おめでとう!自分らしく輝け!」の思いを込めて、一人一人に証書を授けています。

 卒業生と在校生(4・5年生)の呼びかけは、一言一言に「思いを乗せて」伝え合っています。

 「国歌」「式歌(さようなら)」「校歌」も、それぞれの歌の意味を感じながら情感豊かに歌えていて、既に練習の段階から感動が広がっています。

 当日は、ステージは使わず、フロアで「卒業式」を挙行します。子供たちと共に保護者・来賓の皆様と共に、143年の歴史に輝く「史上最高の卒業式」を創り上げてまいります。

  

引継ぎ式 ~ 旗揚げ当番 ~

 今朝は、6年生から5年生へ旗揚げ当番の「引継ぎ式」を行いました。 4/10(月)の「始業式」の日から、6年生が毎日欠かさず「今日も一日みんなが元気にがんばれますように!」との

願いを込め、揚げ続けてきた校旗。今日、その仕事を5年生に引き継ぎました。

 紐の結び方や揚げ方、固定の仕方等を丁寧に説明する6年生。真剣に聴き正しく理解しようとする5年生。心地よい緊張感の中、引継ぎ式は進みました。

 5年生の代表が教わった通りに無事校旗を掲揚。見上げる5年生たちの表情は、皆引き締まっていました。

 来週は、登校班の引継ぎを行います。

 3/19、卒業までのカウントダウンとともに、「伝統のバトン」を引き継ぐ儀式が開始されました!

  

  

 

 

表彰朝会

 今朝は、表彰朝会を実施しました。

 「宮っ子心の教育表彰」を始め、書初展、下野教育美術展、スポ-ツ少年団、多読賞の表彰を行い、凛とした態度で賞状を受ける児童とその様子を見守り温かい拍手を送る児童の豊北小らしい一体感のある表彰朝会でした。

 「多読賞」第1位を受賞した室井さんは、年間427冊の本を読みました。また、第2位は、薄久保さんと中村さんが381冊の同数で受賞しました。その様子を見て、「ぼくも、わたしも、もっとたくさん読もう!」と思った児童も多かったのではないかと思います。これからも、子供たちには、たくさんの本と出会い心を豊かにしてもらいたいと願っています。

  

 

ひな祭り

 「ひな祭り」は、毎年3月3日の桃の節句にひな人形を飾り、女の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈る楽しいおまつりです。

 今日の給食は、「ひな祭りメニュ-」。五目ちらしずしにタラの西京漬け焼き、すまし汁には紅白のはんぺんが色鮮やか。デザ-トには「ひしもち」と、何とも豪華な給食に、子供たちは満面の笑みでモリモリ食べていました。

 また、本校は、玄関や階段の踊り場にもひな飾りが飾ってあり、雰囲気を盛り上げています。この飾りは、毎年、地域のボランティアの方が飾っていくださっていて、本当にありがたく思います。

 未来を担う子供たちが、皆、健やかに育ちますように!

  

感動!「卒業を祝う会」

 今日は、業間~3校時にかけて「卒業を祝う会」を開催しました。

 この日まで、5年生を中心に会場設営を進め、素敵な飾りと花のア-チで6年生を迎えました。はにかみながら笑顔で入場する6年生。そんな6年生に、在校生全員で感謝の気持ちを伝えエ-ルを送る最後の集会が始まりました。

 始めの言葉に続き、手作りのメダルと心を込めて書いたお手紙を6年生へプレゼント。

 次は、各学年より出し物を披露。歌やダンス、手話や演奏、寸劇と、工夫を凝らした各学年の発表に6年生への感謝の気持ちが存分に込められ、笑いあり涙ありの感動の出し物となりました。

 続いて、6年生と一緒に歌う最後の曲「YUME日和」を合唱。全児童の歌声が体育館に響き渡りました。

 出し物の後は、卒業式で身に付ける祝花の贈呈。さらに、堀川PTA会長様より卒業記念品の贈呈。

 最後に、6年生より今日のお返しにと、「花布巾」と共に各学年へお礼と励ましの言葉が贈られ、豊北小伝統の「学校坂道」を謳い上げる姿に、涙が溢れました。 

 終わりの言葉により「卒業を祝う会」は幕を閉じ、あっという間の1時間でした。

 再び花のア-チをくぐり会場を後にする6年生。その後姿は、頼もしく且つ誇らしく見えました。

 卒業までの登校日は、あと12日。6年生と共に最高の日々を過ごし、「史上最高」の卒業式を創り上げましょう!

  

  

  

  

  

  

 

 

図書贈呈式

 今日は、宇都宮法人会北支部長 田嶋 富夫 様 他2名の方々にご来校いただき、図書贈呈式を行いました。 

 この贈呈式は、「公益社団法人宇都宮法人会 北支部」様の社会貢献活動の一環として実現したもので、「SDGsのきほん」「こども統計学」等、児童図書 26冊を寄贈していただきました。

 贈呈式では、田嶋支部長より「たくさん読んで力を付けていってください。」との言葉と共に目録が児童代表に手渡され、児童からも「たくさんの本をありがとうございます。読むのが楽しみです。」と、満面の笑みで感謝の思いを伝えました。

 今回寄贈していただいた本を皆で読み、大いに活用しながら、豊かな心を育んでまいります。

  

 

環境のためにできること ~ 環境委員会集会 ~

 今日の児童朝会は、環境委員会の児童による発表でした。

 発表に先立ち、先日たくさんの応募の中から選ばれ、本校自慢の田畑の名付け親(「とよき田んぼ」「にこにこ畑」)になった児童の表彰を行いました。
 続いて、環境委員会の発表では、豊郷北小学校が、実は、「みやエコスク-ル」に認定されていてることを紹介。「認定校としてふさわしい取組みをしていきましょう!」と、呼び掛けました。

 具体的には、SDGsの「【ゴ-ル12】つくる責任 つかう責任」、「【ゴ-ル13】気候変動に具体的な対策を」を取り上げ、リサイクルや省資源、省エネについて、スライドを使いながら分かり易く説明していました。

 そして、発表を聴いた子供たちは、「ゴミを分別しよう。」「買い物に行くときはエコバッグを持っていこう。」などの思いをもつことができました。

 今日の環境委員会集会を機に、一人一人が「環境のために『今』できること」を”自分事”としてとらえ、実践してまいります。「みやエコスク-ル」にふさわしい豊北小を目指して!

  

  

雨の日の昼休みは「ワクワクドキドキ!」

 雨の日の「お話会」は校長が担当しています。

 今日の昼休みも,希望者だけが会場(本日は校長室)に集まってきました。なぜなら,お話会の内容が「怖い話」に限定されているからです。怖い話を聞いても平気な人が集まってくるのです。

 第一回目は「中禅寺湖」,第二回目は「火竜そば」,そして,第三回目の今日は「今夜はもう眠れない」の話をしました。

 話す側も,あまり怖がらせないように,「怖さのレベル!」を少しずつ上げていて,話が終わる度に「今日の話が怖かったら,次回は無理しないでね。」と,声掛けをしています。

 それでも,好奇心旺盛な子供たちは・・・,また,やってきます!

  

 

「卒業を祝う会」に向けて

 2/29(木)に開催する「卒業を祝う会」(6年生を送る会)に向け、5年生が中心となって着々と準備を進めています。

 先日は、田植えや稲刈り、縦割り班遊びや縦割り清掃等でお世話になったことを思い出しながら、下級生が心を込めて「メッセージカ-ド」を書きました。

 また、休み時間を利用して、会場の「飾り作り」を楽しく行っています。

 毎朝、各教室では、6年生と一緒に歌う最後の曲「YUME日和」の歌声が爽やかに響き渡っています。

 そして、各学年が趣向を凝らして6年生に贈る「渾身の出し物」の練習にも力が入ってきました。

 当日は、お世話になった6年生への感謝の気持ちを込め、心温まる会になることを期待しています。

  

今年度最後の「授業参観」

 本日は、今年度最後の授業参観でした。

 1年生は、友達にしてもらって嬉しかったことを思い出し、進んで発表しました。

 2年生は、8年間の成長を振り返り、自分を支えてくれた人たちへ感謝の気持ちがもてました。

 3年生は、いろいろな楽器を使って音を出し合いながら、音の伝わり方を探求しました。

 4年生は、「2分の1成人式」を開き、10年間の感謝の気持ちを家族に伝えました。

 5年生は、1年間の歩みを振り返ったり、電磁石の実験を楽しんだりしていました。

 6年生は、親子で「フラワーアレンジメント」を行い、最後は、サプライズで子から親へ花束を手渡しました。感動!

 どの学年も、一年間のまとめにふさわしい「学び」と「成長」の姿を見せてくれました。

  

  

 

 

税金の使い道は・・・

 昨日は、宇都宮法人会佐藤様の始め2名の講師をお招きして6年生を対象に「租税教室」を行いました。

 今までも、社会科の学習等で税金の話題には触れてきましたが、専門の先生から直接税金の話をうかがうのは初めてで、子供たちは興味津々で参加していました。

 そして、DVDを視聴したり話を聞いたりしながら、「税金は何のためにあるのか?」を柱に、税金の使い道や生活との関わり等について理解を深め、税金の必要性を感じていました。

 また、「栃木県の税収はどれくらいですか?」や「国で数十兆円集まった税金はどこで保管されているのですか?」

等、子供目線での質問が出され、「小学生に関わる税金の使われ方は何ですか?」の問いには、「だれもが平等に教育を受けられるために使われてます。」との回答に、「そうか!」「なるほど!」と、皆、納得の表情を浮かべていました。

 私たちの生活にとって必要不可欠な税金。「租税教室」をきっかけに、児童一人一人の税金への関心が高まりました。

  

「共遊」の時間です!

 快晴のもと、子供たちが楽しみにしている「共遊」をロング昼休みに行いました。

 「共遊」は、各クラスで計画を立て、みんなでたっぷりと時間をかけて遊びます。

 「中線踏み」や「鬼遊び」、「ドッジボ-ル」、そして、「雪合戦」にと、思いっきり走り回ったり精一杯投げ合ったりする子供たちの熱気に、校庭の「黒い雪だるま」も見る見る溶けていきました。

 児童同士の交流はもちろん、教員もいっしょに遊んだり笑顔で見守ったりしていて、「共遊」を通して児童と教員も心の交流を深めているようです。

 チャイムが鳴り、満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は、活動の充実ぶりを物語っていました。

  

 

雪にも負けず

 昨日の昼過ぎから今朝にかけ、宇都宮市にもまとまった雪が降りました。

 下校の頃には、雪が降り方もやや強くなり心配しましたが、子供たちは勇んで・・・というよりは、むしろ滅多にない雪の中の下校を楽しんでいるようでした。しかし、何が起こるかわからない雪中の下校。事前指導をするとともに教職員も同行しながら学校を後にしました。横断歩道では、雪の中、いつものように安全ボランティアの方が待っていてくださって、本当にありがたく、且つ勇気をもらいました。

 今朝は、早朝から雪かきです。教職員に混ざり「北のおやじの会」の方々も力を貸してくださり、お陰様で子供たちは安全に登校できました。

 登校した子供たちが目にしたのは、校庭に広がる一面の銀世界。その後は、言うまでもなく「雪だるま」づくりや「雪合戦」を楽しむ子供たちの姿がありました!

  

  

あいさつ広げ隊 ~ 地域に広げようあいさつの輪 ~

 先日、「あいさつ広げ隊」の隊員会を開きました。

 結成当初の隊員の活動は、自らの爽やかなあいさつの実践で校内外に「あいさつの輪」を広げていくことでしたが、校内のあいさつは習慣化されてきました。

 そこで、11月からは、「地域に広げようあいさつの輪」を新たな合言葉にし、隊員一人一人が、帰宅後や土・日曜日に地域で会った人たちと進んであいさつを交わすことを活動の重点としました。

 また、活動を「見える化」するため学区の拡大地図を用意し、地域であいさつを交わした場所にその都度シ-ルを貼っています。この活動は、3/21(木)まで続けます。

 地図をシ-ルでいっぱいにしながら、地域に「あいさつの輪」を広げていきたいと思います。

  

  

 

舞い上がれ!

 「やったー!」「上がった-!」「走れ-!」

 校庭では、1年生が「凧あげ」を楽しんでいました。

 グル-プで協力して作った凧には、一人一人のお気に入りの絵が描かれていて、それぞれの思いを乗せた凧が舞い上がりました。

 凧糸を手に全力疾走をする子と、その横で歓声を上げながら並走する子供たち。まるで、自分が上げているかのように・・・。

 途中で次のお友達に交代!また、みんなで走ります。次も、また次も・・・。

 何とも微笑ましい光景でした。 

   

「スマホを与えただけなのに」 ~ 学校保健・給食委員会 ~

 今日は、学校医の小澤武史先生をお招きして、「学校保健・給食委員会」を開催しました。

 給食試食会に続き、本校の食育・体力・保健の状況を報告。

 最後に、小澤先生より「スマホを与えただけなのに」と題して、ご講話をいただきました。

  「あの映画…」をなぞらえたタイトルのとおり、スマホを所持しただけなのに、「スマホ三昧」・「スマホ脳」・「急性スマホ中毒」等、様々な弊害を引き起こすことを、具体例を挙げながら分かり易く説明していただきました。

 また、小中高生のメディアへの長期接触が加速し、その時間は、何と「年間総授業時間の2倍!」との話に強い危機感を感じました。

 今後、学校と家庭、地域が連携して、「適切なスマホの使い方」の推進に努めてまいります。

  

 

「郷土料理を味わおう」~ 給食週間 ~

 1/24(水)から始まった「給食週間」では、毎日、「郷土料理」を味わってきました。

 初日は北海道、二日目は福島県、三日目は鳥取県、昨日は山口県、そして、最終日の今日は、沖縄県の郷土料理を楽しみました。

 メニュ-は、「シシジュ-シ-」・「豚肉の人参しりしり」・「もずくと卵のス-プ」等、とっても豪華です。

 シシジューシーは聞き慣れないメニュ-ですが、シシは沖縄の方言で「肉」、ジューシーは「炊き込みご飯」を意味します。また、人参しりしりは、シリシリ器(丸い穴が開いた野菜おろし金)でおろした人参を炒め、卵でとじた料理です。

 子供たちは、沖縄県の郷土料理に興味津々で、一つ一つの料理と食材を確かめながら味わっていました。

 児童に感想を聞いてみると、「コンブとモズクは見た目は似てるけど、食感は全然違いますね。」「沖縄に行って他の料理も食べてみたいなあ。」等、ニコニコ顔で話してくれました。郷土料理を食しながら、他県への関心も自然に高まったようです。

 これからも美味しい給食をモリモリ食べて、すくすく育ってね!

  

 

熱戦!「ピョンピョン跳びっ子大会」

 本日の昼休み、毎年恒例の「ピョンピョン 跳びっ子大会(8の字跳び大会)」が開かれました。

 この日を目指し、体育の時間や休み時間に練習を重ねてきた子供たち。生憎の強風をものともせず、校庭は熱気にあふれていました。

 一分間の練習開始。回る縄の中を、一人ずつリズミカルに跳んでは抜けていきます。

 練習を終え、いよいよ本番スタ-ト!緊張感が走ります。

「用意、ピ-ッ!!」

「イチ・ニイ・サン・シッ・・・・」子供たちは、声を合わせリズムに乗ってピョンピョン跳んでいきます。後半は、

「ハイッ・ハイッ・ハイッ・ハイッ・・・・・・」と、掛け声を変え、ますます勢いに乗っていきます。

途中で引っかかっても「ドンマイ!」チ-ムワ-クもしっかりと出来上がっていました。

「ピ-ッ!!」

 三分間の熱戦を終え、新記録達成に「ヤッタ-!」と歓声を上げるチ-ムもあれば、思うような結果が出せず落胆するチ-ムも・・・。

 それでも、「心を一つ」にして精一杯回し、そして跳んだ子供たちの姿は、一回り大きく見えました。

  

  

 

 

 

 

 

「感謝の会」を開催!

 今朝は、日頃からお世話になっている交通指導員さんを始め、地域協議会、自治会、民生委員、各種ボランティア、給食調理員の代表の方々をお招きして、「感謝の会」を開きました。

 児童代表の鈴木さんのあいさつでは、登下校の安全や見守り、楽しい読み聞かせや美味しい給食へのお礼を丁寧に述べ、支えてくださる方々への感謝の思いが招待者の皆様に届きました。

 また、招待者を代表して、堀川様より「ありがとうは魔法の言葉です。これからも、『ありがとう』を伝え合い、素敵な関係を築いていきましょう。」と、呼び掛けていただきました。

 続いて、お手紙と花束の贈呈。「いつもありがとうございます。」「これからも見守ってください。」等、思い思いの感謝の言葉を一言添えて、手渡しました。

 最後に、全員で「ありがとうの花」を合唱。「感謝の思い」を乗せた全校児童の歌声が会場いっぱいに響き渡り、あちらこちらにありがとうの花が咲きました。

 心温まる素敵な「感謝の会」が開催でき、この会を演出してくれた実行委員会と6年生にも「心からありがとう!」

  

  

  

豊北小143周年「創立記念集会」

 1月12日(金)は、本校の「創立記念日」。今年で143周年を迎えました。

 今日は、この日を記念し、地元で活躍されている齊藤芳彦様をお招きして「創立記念集会」を開きました。

 齊藤様は、本校の卒業生であり元PTA会長、学童野球のコ-チを歴任され、現在は、「農業ボランティア」として、稲作・畑作等で、多大なご尽力をいただいています。

 講話の内容は、齊藤様が小学生だった頃は、児童数が少なく「複式学級」であったことや冬は水田に水を張りスケ-トを楽しんでいたことなど興味深い話が続き、子供たちは真剣に聴き入っていました。

 また、PTA会長を務めていた平成11年(1999年)には、子供の安全確保のため「子ども110番の家」の看板設置の依頼に歩き回られたことや宇都宮市の先駆けとして「学校水田」を設置し「田植え」や「稲刈り」ができるようになったことなど、現在の活動につながる貴重なお話をうかがうことができ、感謝の思いが膨らみました。

 その思いは、代表児童による「今日のお話を聞いて、豊郷北小学校は歴史のある素晴らしい学校だということを改めて感じ、さらに学校が好きになりました。」との言葉に凝縮され、充実の「創立記念集会」となりました。

  

  

「田んぼ」と「畑」の名前が決定!

 豊郷北小学校の代名詞の一つに挙げられる,稲作・畑作体験活動。毎年,地域・保護者の皆様にご協力をいただきながら,美味しいお米やサツマイモ,サトイモを栽培しています。2023年も豊作でした。

 その恵の大地の田んぼと畑に名前が無いことから,「命名したい」という声が上がり,環境委員会を中心に,それぞれの名前を募集しました。

 すると,児童から84点という多数の応募があり,児童によるタブレット投票の結果,田んぼは「とよき田んぼ」,畑は「にこにこ畑」に決まりました!

 そして、15日のお昼の放送で結果を発表!各教室で「歓声」と「拍手」が沸き起こりました。

 今後,「北のおやじの会」の方々にご協力をいただきながら,今年度内に看板を設置する予定です。

 「とよき田んぼ」・「にこにこ畑」の名前が広く浸透し親しまれながら,さらに充実した活動にしてまいります。「みんなのにこにこ顔」を輝かせながら!

  

  

 

雪に大はしゃぎ!

 今日は、午前9時30分ごろから雪が降り始めました。その後、降雪が強まり10時を過ぎには、校庭は真っ白に。

 業間の休み時間は、強く降る雪の様子から「教室待機」も考えましたが、子供たちの気持ちを考慮し自由意思に任せました。

 すると、子供たちは、降りしきる雪も何のその。元気いっぱいに校庭に飛び出し、雪合戦やミニ雪だるまづくり、鬼遊びやサッカ-、縄跳び等、大はしゃぎで雪と戯れていて、本当に嬉しそうでした。休み時間を終えて、ある児童に、「雪の中の遊びはどうでしたか?」と尋ねると、「雪は冷たかったけど、心の中はポッカポカです。」と、満面の笑みで答えてくれました。

 その後、天気は回復し、午後には校庭の雪はすっかり消え去りましたが、子供たちが駆け回った数多の足跡は、校庭にはっきり!と残っていました。

   

  

ようこそ!豊北小へ

 1/15(月)、1年生に新しい仲間が加わりました。

 転入してきたOさんは、明るく元気な男の子。お昼の校内放送では「鉄棒が得意です。好きな食べ物はお寿司です。よろしくお願いします。」と、堂々と自己紹介ができました。さらに、アドリブで「みなさん、いっしょに楽しく遊びましょう。」と呼び掛け、その場に居合わせた人たちを驚かせていました。

 また、全校児童からの歓迎の大拍手も、放送室までしっかりと届きました。

 今年度も残り3か月。Oさんと共に229人全員の笑顔輝く豊郷北小を目指してまいります。

  

夢の贈り物 ~ 大谷翔平選手から ~

 遡ること12月26日、大谷翔平選手から「夢の贈り物」、グロ-ブ3個が本校にも届きました。

 これは、全国の小学校に大谷選手からグロ-ブ(右用2個・左用1個)をプレゼントするプロジェクトで、「冬休み明け朝会」で、早速、お披露目しました。

 グロ-ブと共に大谷選手からのメッセ-ジを紹介。最後の「野球しようぜ!」の言葉に、子供たちは、目を輝かせていました。

 続いて、グロ-ブの使い方やキャッチボ-ルの仕方を説明し、初めてグロ-ブに触れる児童にも、楽しみ慣れ親しんでもらえるように配慮しました。

 今後、各クラスに順次グロ-ブを回し、児童に使い心地を味わってもらいます。キャッチボ-ルをしながら、大谷選手への感謝の気持ちと一人一人の夢が大きく膨らんでいくことを期待しています。

  

  

 

 

あけましておめでとうございます!

 児童・保護者の皆様,地域の皆様,明けましておめでとうございます!

 昨年中は,本校の教育活動にご理解とご協力をいただき,心より感謝申し上げます。

 いよいよ新しい年がスタ-トしました。

 2024年辰年は、「昨年まで努力してきたことが実を結ぶ年になり、また、さらなる努力をすることで、成功にスピード感をもって近づける年になる。」と、言われています。

 常に希望をもち、一つ一つの課題に挑戦し続け成し遂げていけるたくましい児童を育んでいけるよう,教職員一丸となって教育活動にあたってまいります。

 本年も,何卒よろしくお願いいたします。

  

表彰朝会

 今朝は、「表彰朝会」を行いました。

 書道・文芸・感想文・音楽・美術・陸上競技のそれぞれの分野で活躍し、優れた成果を収めた多くの児童が表彰されました。緊張しながらも、目を合わせしっかりと賞状を受け取る一人一人の姿から、喜びと自信が感じられました。

 また、表彰には至らなくても、精一杯がんばった子供たちを、共に讃え合いました。

 表彰後、校長より、今日を最後に転出する児童を紹介。「明るくスポ-ツマンRさん。ドッジボ-ルでも大活躍でした。また、いつでも遊びに来てください。みんなで待っています!」と話すと、Rさんからも「4年間、ありがとうございました。」と、感謝の思いを皆に伝えました。最後に、「ありがとう!がんばって!」の心を込め、全児童・教職員で、最高の拍手を送りました。

 続いて、児童指導主任から、明日からの「冬休みの過ごし方」について諸注意があり、特に、「暗くなる前の帰宅」、「安全な凧あげ」を呼びかけました。

  

  

張り切る 保健委員会!

 保健委員会が、活発に活動を行っています。

 月曜日は、保健委員が各教室を回り「つめ・ハンカチチェック」を行い、一人一人に衛生管理を呼びかけました。

 また、本日は、保健委員会による「児童集会」をオンラインで実施し、「風邪の予防」のポイントを伝えました。

 クイズを通して、「① 換気」「② 手洗い・うがい」「③ 丈夫な体づくり」が風邪の予防に効果的であることを分かり易く伝えました。

 インフルエンザ等の感染症がますます流行るこの季節。一人一人が予防を心掛け、明るく元気に学校生活を送っていきたいと思います。

   

  

冒険活動教室 (二日目)

 12/19(火)から三日間、5年生が「冒険活動教室」を篠井町の冒険活動センタ-で実施しています。

 スロ-ガンは「心に一生残るみんなの笑顔 未来でよみがえるあの時のニコニコスマイル!」

 昨日は「榛名山」の登山に挑戦!険しい山道や岩場も、励まし合いながら皆で完登を果たし、「クラスの旗」を高々と掲げました。その表情は、スロ-ガン通りの「ニコニコスマイル!」でした。

 二日目の今日、午後の活動の様子をのぞいてみると、野外で「おやつ作り」をしている児童の姿がありました。

「ファイヤ-!!」と叫びながら、自分たちで懸命に火熾しをしている子供たちの目はメラメラと燃えていました。

 また、なかなか火が点かない班は、どうすれば火が点くか知恵を出し合い、遂に火が点いた時には「ヤッタ-!!」と、大喜びでした。

 そして、きつね色にこんがりと焼き上がったチュロスを美味しそうに頬張る子供たち。その味は、格別だったようです。

 一つ一つの活動への挑戦と達成感が、子供たちを大きく成長させています。

 夜のキャンドルファイヤ-の大成功を祈りつつ、冒険活動センタ-を後にしました。

  

  

  

学び舎をピカピカに!

 冬休みを前にした5日間(12月18日~22日)は,「清掃がんばり週間」です。

 この一週間は,普段行き届かない場所をきれいにすることを念頭に置きながら清掃を行います。

 今日は,「水ぶきがんばりデ-」でした。子供たちは,窓の敷居やロッカ-,棚,サ-キュレ-タ-等の清掃を重点的に行い,教職員は,高所のクモの巣取りを行いました。

 子供たちは,いつにも増して集中して清掃に臨んでいて,「こんなに汚れが落ちました。」と,掲げた雑巾は真っ黒でした。

 明日からも,水道下,傘立て,清掃用具入れなどを念入りに点検して清掃するなど,計画的に清掃を進めていく予定です。

 周囲がきれいになると,心も爽やかな気分になります。

 自分たちの学び舎をみんなでピカピカにし,スッキリとした気持ちで冬休みを迎えたいと思います。