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学校日誌
「入学式」 ~ ようこそ ピカピカの1年生 ~
4月10日(水)、満開の桜が咲き誇る中、晴れやかに「入学式」が行われ,21名の元気いっぱいの1年生が,「とよきた」の仲間に加わりました。
教室の前でおうちの人と別れるときは心細そうな表情をしていた1年生でしたが,入学式が始まると,担任の安野久美子先生の呼名に「はいっ」と,しっかりと返事ができたり,集中して話が聴けたりと,立派な態度でした。
また,校長の式辞の中で登場した本校のマスコットキャラクター「北米桜くん」(通称「ザッくん」)とも,「自分のことは自分でやろう。」「車に気を付けて正しく歩こう。」「元気にあいさつをしよう。」の3つ約束を,しっかりと交わしました。
今年は,PTA会長様を始め多くのご来賓の方々にもご臨席を賜り,和やかな雰囲気の中で心温まる式が開催できました。ご来賓の皆様,誠にありがとうございました。
続いて,「対面式」では,お兄さんお姉さんを代表して,河合陽菜さんが「お迎えの言葉」を述べました。1年生が聞き取りやすいように,はっきり,ゆっくり,分かりやすく豊郷北小の魅力を伝えてくれました。
新入生の皆さん、明日から,ランドセルにお勉強道具と希望と,そしてお家の人たちの愛情をいっぱい入れて,元気に豊郷北小学校に登校してくださいね。
着任式・始業式
4月8日(月)、令和6年度がスタ-ト!新年度を迎えた子供たちの瞳は,希望に輝いていました。
「始業式」の校長の話では,「『真剣』の二字で日々の学習に臨み確かな学力を身に付けると共に、皆でアイディアを出し合い新たな『とよきた』を創っていこう!」と呼び掛けました。
続いて,ドキドキの担任発表。各学級担任を紹介すると,担任と子供たちは,笑顔で「よろしくお願いします。」とあいさつを交わし,安堵と期待の中,新しいスタ-トを切りました。
最後に,6年生の藤平さんが,「新学期の抱負」を生き生きと発表し,大きな拍手に包まれました。
また,始業式に先立ち,着任式が行われました。新しく着任した教職員の紹介に続き,代表児童の工藤さんが,学校の良さを丁寧に紹介しながら,転入の先生方を歓迎しました。
2~6年生185名で元気いっぱいにスタ-トを切った「とよきた」の子供たち。明後日は、21名の1年生が入学します。可愛い弟・妹たちを温かく迎え入れ、206名全員の笑顔を輝かせてまいります。
1年間,大変お世話になりました!
本日,無事,「修了式」を行い,1~5年生に,修了証を渡しました。保護者の皆様,地域の皆様,1年間,大変お世話になりました。
今年度は,5月8日付で「新型コロナウイルス感染症」の位置づけが,法律上「5類感染症」に移行したことにより,形を変えながらではありますが,コロナ禍前の教育活動が再開し,授業参観や運動会,豊北文化祭等の子供たちの活動も,人数の制限がなくご覧いただけるようになりました。
また,「あいさつ広げ隊」を結成したり「ようこそセンパイ!」を企画したりしながら,子供たちの笑顔を輝かせるための新たな取組を展開してまいりました。
来年度も,「子供たちのためにできること」にベクトルを合わせ,心を一つにして全力で教育活動にあたってまいります。
保護者の皆様,地域の皆様のご協力・ご支援を賜りますよう,何卒よろしくお願いいたします。
晴れやかに 第143回 「卒業式」
3月19日(火),多くのご来賓の方々をお招きするとともに,在校生を代表して4・5年生が参加し,晴れやかに「卒業式」が行われました。
平成30年に入学したころは,まだ幼くあどけなかった子供たちが,6年間の歳月を経て,堂々たる態度で卒業証書を受け取るまでに成長しました。また,一人一人の思いを込めた呼びかけや体育館に響き渡る爽やかな歌声に,感動が広がりました。
最高学年となったこの一年。「学校は6年生で決まる」ことを深く自覚し,様々な場面で範を示してきた6年生の姿がありました。ある時は,1年生の教室で朝の支度を手伝う6年生。また,ある時は,泣いている下級生に「どうしたの?」と訳を聞き,優しく接していた6年生。とても頼りになるお兄さんお姉さんでした。
校長室の窓から毎日見続けた「旗の揚げ降ろし」をする6年生の姿。
時は流れ,伝統の豊北小の旗を五年生に託し,巣立ちゆく6年生。
今まで本当にありがとう!
6年間で培った「豊北魂」を胸に,堂々たる前進を開始した卒業生を,いつまでもいつまでも応援し続けています。
なお,当日欠席した卒業生のため,後日,「ミニ卒業式」を開き,晴れやかに送り出してまいります。
涙のお別れ
卒業式前日の今日は,全校児童で6年生をお見送りしました。
卒業式に参加しない1~3年生にとっては,6年生との最後のお別れの場です。
「おめでとうございます。」「今まで,お世話になりました。」の言葉とともに,笑顔と涙の子供たち。「いっしょに遊んでもらったことを思い出して,泣いちゃいました。」との声も聞かれました。
最高学年として,素晴らしい活躍が輝いた6年生。明日が最高の一日となりますように・・・。
ワクワク「サッカ-教室」
3/7(木)、14(木)の両日に渡り、栃木県サッカー協会キッズ委員の平野さん 谷原さんをお招きして1~3年生を対象に「サツカ-教室」を開きました。平野さんは、本校の卒業生です。
この取組みは、体育でサッカ-を学習するこの時期に合わせ、教科体育の一環として、各学年の発達段階に応じたサッカ-の指導をしていただくものです。
指導の特徴は、運動量の豊富さです。一人一個ずつボ-ルを持ち、様々な運動を次々と行います。また、ゲ-ム感覚で運動するので、子供たちは「キャッキャッ」と声を上げ、目を輝かせながらサッカ-を楽しんでいました。
サッカ-教室は、来週も1時間予定されています。どんな学びが得られるか期待が膨らみます!
「あいさつ広げ隊」隊員会(最終回)
3/12(火)、「あいさつ広げ隊」隊員会を開きました。
始めに、1月からの新たなミッションとなった、地域であいさつを交わせた場所にシ-ルを貼りました。
続いて、6年生の隊員一人一人から、後輩へのメッセ-ジ。「みんなのさわやかなあいさつで、学校に地域に笑顔の花を咲かせてください。」との言葉に、熱いものがこみ上げてきました。
最後に、来年度の隊長・副隊長を選出。立候補者が1~5年全学年の全学年から「何と15人!」。隊員の意欲の高さに驚くと共に、頼もしさと嬉しさを感じました。そして、オ-ディションの結果、隊長には、吉田さん、副隊長には、笠間さん、河合さんが選ばれました。
今年度から結成した「あいさつ広げ隊」。来年・再来年・・・・・と続き、やがて本校の「あいさつの輪」を広げる原動力となっていくことを期待しています。
卒業式に向けて ~ 練習が本格化 ~
19日(火)の「卒業式」まで、あと一週間。練習が本格化しています。
担任の呼名に、体育館に響き渡る渾身の「はいっ!」の返事で応え、校長としっかりと目を合わせながら「卒業証書」を受け取る子供たち。校長も、子供たちの頼もしさを感じながら、「おめでとう!自分らしく輝け!」の思いを込めて、一人一人に証書を授けています。
卒業生と在校生(4・5年生)の呼びかけは、一言一言に「思いを乗せて」伝え合っています。
「国歌」「式歌(さようなら)」「校歌」も、それぞれの歌の意味を感じながら情感豊かに歌えていて、既に練習の段階から感動が広がっています。
当日は、ステージは使わず、フロアで「卒業式」を挙行します。子供たちと共に保護者・来賓の皆様と共に、143年の歴史に輝く「史上最高の卒業式」を創り上げてまいります。
引継ぎ式 ~ 旗揚げ当番 ~
今朝は、6年生から5年生へ旗揚げ当番の「引継ぎ式」を行いました。 4/10(月)の「始業式」の日から、6年生が毎日欠かさず「今日も一日みんなが元気にがんばれますように!」との
願いを込め、揚げ続けてきた校旗。今日、その仕事を5年生に引き継ぎました。
紐の結び方や揚げ方、固定の仕方等を丁寧に説明する6年生。真剣に聴き正しく理解しようとする5年生。心地よい緊張感の中、引継ぎ式は進みました。
5年生の代表が教わった通りに無事校旗を掲揚。見上げる5年生たちの表情は、皆引き締まっていました。
来週は、登校班の引継ぎを行います。
3/19、卒業までのカウントダウンとともに、「伝統のバトン」を引き継ぐ儀式が開始されました!
表彰朝会
今朝は、表彰朝会を実施しました。
「宮っ子心の教育表彰」を始め、書初展、下野教育美術展、スポ-ツ少年団、多読賞の表彰を行い、凛とした態度で賞状を受ける児童とその様子を見守り温かい拍手を送る児童の豊北小らしい一体感のある表彰朝会でした。
「多読賞」第1位を受賞した室井さんは、年間427冊の本を読みました。また、第2位は、薄久保さんと中村さんが381冊の同数で受賞しました。その様子を見て、「ぼくも、わたしも、もっとたくさん読もう!」と思った児童も多かったのではないかと思います。これからも、子供たちには、たくさんの本と出会い心を豊かにしてもらいたいと願っています。
ひな祭り
「ひな祭り」は、毎年3月3日の桃の節句にひな人形を飾り、女の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈る楽しいおまつりです。
今日の給食は、「ひな祭りメニュ-」。五目ちらしずしにタラの西京漬け焼き、すまし汁には紅白のはんぺんが色鮮やか。デザ-トには「ひしもち」と、何とも豪華な給食に、子供たちは満面の笑みでモリモリ食べていました。
また、本校は、玄関や階段の踊り場にもひな飾りが飾ってあり、雰囲気を盛り上げています。この飾りは、毎年、地域のボランティアの方が飾っていくださっていて、本当にありがたく思います。
未来を担う子供たちが、皆、健やかに育ちますように!
感動!「卒業を祝う会」
今日は、業間~3校時にかけて「卒業を祝う会」を開催しました。
この日まで、5年生を中心に会場設営を進め、素敵な飾りと花のア-チで6年生を迎えました。はにかみながら笑顔で入場する6年生。そんな6年生に、在校生全員で感謝の気持ちを伝えエ-ルを送る最後の集会が始まりました。
始めの言葉に続き、手作りのメダルと心を込めて書いたお手紙を6年生へプレゼント。
次は、各学年より出し物を披露。歌やダンス、手話や演奏、寸劇と、工夫を凝らした各学年の発表に6年生への感謝の気持ちが存分に込められ、笑いあり涙ありの感動の出し物となりました。
続いて、6年生と一緒に歌う最後の曲「YUME日和」を合唱。全児童の歌声が体育館に響き渡りました。
出し物の後は、卒業式で身に付ける祝花の贈呈。さらに、堀川PTA会長様より卒業記念品の贈呈。
最後に、6年生より今日のお返しにと、「花布巾」と共に各学年へお礼と励ましの言葉が贈られ、豊北小伝統の「学校坂道」を謳い上げる姿に、涙が溢れました。
終わりの言葉により「卒業を祝う会」は幕を閉じ、あっという間の1時間でした。
再び花のア-チをくぐり会場を後にする6年生。その後姿は、頼もしく且つ誇らしく見えました。
卒業までの登校日は、あと12日。6年生と共に最高の日々を過ごし、「史上最高」の卒業式を創り上げましょう!
図書贈呈式
今日は、宇都宮法人会北支部長 田嶋 富夫 様 他2名の方々にご来校いただき、図書贈呈式を行いました。
この贈呈式は、「公益社団法人宇都宮法人会 北支部」様の社会貢献活動の一環として実現したもので、「SDGsのきほん」「こども統計学」等、児童図書 26冊を寄贈していただきました。
贈呈式では、田嶋支部長より「たくさん読んで力を付けていってください。」との言葉と共に目録が児童代表に手渡され、児童からも「たくさんの本をありがとうございます。読むのが楽しみです。」と、満面の笑みで感謝の思いを伝えました。
今回寄贈していただいた本を皆で読み、大いに活用しながら、豊かな心を育んでまいります。
環境のためにできること ~ 環境委員会集会 ~
今日の児童朝会は、環境委員会の児童による発表でした。
発表に先立ち、先日たくさんの応募の中から選ばれ、本校自慢の田畑の名付け親(「とよき田んぼ」「にこにこ畑」)になった児童の表彰を行いました。
続いて、環境委員会の発表では、豊郷北小学校が、実は、「みやエコスク-ル」に認定されていてることを紹介。「認定校としてふさわしい取組みをしていきましょう!」と、呼び掛けました。
具体的には、SDGsの「【ゴ-ル12】つくる責任 つかう責任」、「【ゴ-ル13】気候変動に具体的な対策を」を取り上げ、リサイクルや省資源、省エネについて、スライドを使いながら分かり易く説明していました。
そして、発表を聴いた子供たちは、「ゴミを分別しよう。」「買い物に行くときはエコバッグを持っていこう。」などの思いをもつことができました。
今日の環境委員会集会を機に、一人一人が「環境のために『今』できること」を”自分事”としてとらえ、実践してまいります。「みやエコスク-ル」にふさわしい豊北小を目指して!
雨の日の昼休みは「ワクワクドキドキ!」
雨の日の「お話会」は校長が担当しています。
今日の昼休みも,希望者だけが会場(本日は校長室)に集まってきました。なぜなら,お話会の内容が「怖い話」に限定されているからです。怖い話を聞いても平気な人が集まってくるのです。
第一回目は「中禅寺湖」,第二回目は「火竜そば」,そして,第三回目の今日は「今夜はもう眠れない」の話をしました。
話す側も,あまり怖がらせないように,「怖さのレベル!」を少しずつ上げていて,話が終わる度に「今日の話が怖かったら,次回は無理しないでね。」と,声掛けをしています。
それでも,好奇心旺盛な子供たちは・・・,また,やってきます!
「卒業を祝う会」に向けて
2/29(木)に開催する「卒業を祝う会」(6年生を送る会)に向け、5年生が中心となって着々と準備を進めています。
先日は、田植えや稲刈り、縦割り班遊びや縦割り清掃等でお世話になったことを思い出しながら、下級生が心を込めて「メッセージカ-ド」を書きました。
また、休み時間を利用して、会場の「飾り作り」を楽しく行っています。
毎朝、各教室では、6年生と一緒に歌う最後の曲「YUME日和」の歌声が爽やかに響き渡っています。
そして、各学年が趣向を凝らして6年生に贈る「渾身の出し物」の練習にも力が入ってきました。
当日は、お世話になった6年生への感謝の気持ちを込め、心温まる会になることを期待しています。
今年度最後の「授業参観」
本日は、今年度最後の授業参観でした。
1年生は、友達にしてもらって嬉しかったことを思い出し、進んで発表しました。
2年生は、8年間の成長を振り返り、自分を支えてくれた人たちへ感謝の気持ちがもてました。
3年生は、いろいろな楽器を使って音を出し合いながら、音の伝わり方を探求しました。
4年生は、「2分の1成人式」を開き、10年間の感謝の気持ちを家族に伝えました。
5年生は、1年間の歩みを振り返ったり、電磁石の実験を楽しんだりしていました。
6年生は、親子で「フラワーアレンジメント」を行い、最後は、サプライズで子から親へ花束を手渡しました。感動!
どの学年も、一年間のまとめにふさわしい「学び」と「成長」の姿を見せてくれました。
税金の使い道は・・・
昨日は、宇都宮法人会佐藤様の始め2名の講師をお招きして6年生を対象に「租税教室」を行いました。
今までも、社会科の学習等で税金の話題には触れてきましたが、専門の先生から直接税金の話をうかがうのは初めてで、子供たちは興味津々で参加していました。
そして、DVDを視聴したり話を聞いたりしながら、「税金は何のためにあるのか?」を柱に、税金の使い道や生活との関わり等について理解を深め、税金の必要性を感じていました。
また、「栃木県の税収はどれくらいですか?」や「国で数十兆円集まった税金はどこで保管されているのですか?」
等、子供目線での質問が出され、「小学生に関わる税金の使われ方は何ですか?」の問いには、「だれもが平等に教育を受けられるために使われてます。」との回答に、「そうか!」「なるほど!」と、皆、納得の表情を浮かべていました。
私たちの生活にとって必要不可欠な税金。「租税教室」をきっかけに、児童一人一人の税金への関心が高まりました。
「共遊」の時間です!
快晴のもと、子供たちが楽しみにしている「共遊」をロング昼休みに行いました。
「共遊」は、各クラスで計画を立て、みんなでたっぷりと時間をかけて遊びます。
「中線踏み」や「鬼遊び」、「ドッジボ-ル」、そして、「雪合戦」にと、思いっきり走り回ったり精一杯投げ合ったりする子供たちの熱気に、校庭の「黒い雪だるま」も見る見る溶けていきました。
児童同士の交流はもちろん、教員もいっしょに遊んだり笑顔で見守ったりしていて、「共遊」を通して児童と教員も心の交流を深めているようです。
チャイムが鳴り、満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は、活動の充実ぶりを物語っていました。
雪にも負けず
昨日の昼過ぎから今朝にかけ、宇都宮市にもまとまった雪が降りました。
下校の頃には、雪が降り方もやや強くなり心配しましたが、子供たちは勇んで・・・というよりは、むしろ滅多にない雪の中の下校を楽しんでいるようでした。しかし、何が起こるかわからない雪中の下校。事前指導をするとともに教職員も同行しながら学校を後にしました。横断歩道では、雪の中、いつものように安全ボランティアの方が待っていてくださって、本当にありがたく、且つ勇気をもらいました。
今朝は、早朝から雪かきです。教職員に混ざり「北のおやじの会」の方々も力を貸してくださり、お陰様で子供たちは安全に登校できました。
登校した子供たちが目にしたのは、校庭に広がる一面の銀世界。その後は、言うまでもなく「雪だるま」づくりや「雪合戦」を楽しむ子供たちの姿がありました!