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学校日誌
「あいさつの木」を育てよう!
3/3(月)から始まった「あいさつの木」の取組みも,今日で四日目を迎えました。
毎日,多くの「あいさつの葉(言葉)」が,北米桜(ざっくん)ポストに投函され,お昼の校内放送でその内容が紹介されています。
今日も実行委員会の児童から「○○さんへ いつも笑顔で「おはよう!」と言ってくれてありがとう。とても温かい気持ちになったよ。 ○○より」、「○○さんへ いつも会った時に、明るいあいさつをしてくれてありがとう。元気が出てパワ-もあがるよ。 ○○より」等の言葉が紹介されました。
「あいさつの木」の成長と共に「子供たちの心」も潤いを増し、笑顔が広がっています。
卒業式に向けて ~ 練習開始 !~
今日のロング昼休みに、「卒業式」に向けての1回目の練習を行いました。
当日参加する児童は、4~6年生です。今日の練習内容は、「呼びかけ」と「式歌(旅立ちの日に)」でしたが、初回からよく声が出ていました。それは、今日を迎えるまでに、各学年が練習を重ねて集い合ったからです。
担当の田中教諭からは、「言葉に込められた意味を考え、言葉に思いを乗せよう!」と指導。その後の練習では、卒業生と在校生(4・5年生)が,あの場面やこの場面を思い起こしながら、一言一言に「思いを乗せて」伝え合っていて、既に練習の段階から熱いものがこみ上げてきました。
当日は,ステージは使わず,フロアで「卒業式」を挙行します。子供たちと共に保護者・来賓の皆様と共に,144年の歴史に輝く「史上最高の卒業式」を創り上げてまいります。
引継ぎ式 ~ 旗揚げ当番 ~
今朝は,6年生から5年生へ旗揚げ当番の「引継ぎ式」を行いました。
4/8(月)の「始業式」の日から,6年生が毎日欠かさず「今日も一日みんなが元気にがんばれますように!」との
願いを込め,揚げ続けてきた校旗。今日,その仕事を5年生に引き継ぎました。
紐の結び方や揚げ方,固定の仕方等を丁寧に説明する6年生。真剣に聴き正しく理解しようとする5年生。心地よい緊張感の中,引継ぎ式は進みました。
5年生の代表が教わった通りに無事校旗を掲揚。見上げる5年生たちの表情は,皆引き締まっていました。
来週は,登校班の引継ぎを行います。
卒業(3/18)の日までのカウントダウンとともに,「伝統のバトン」を引き継ぐ儀式が開始されました!
感動!「卒業を祝う会」
今日は,業間~3校時にかけて「卒業を祝う会」を開催しました。
この日まで,5年生を中心に会場設営を進め,素敵な飾りと花のア-チで6年生を迎えました。はにかみながら笑顔で入場する6年生。そんな6年生に,在校生全員で感謝の気持ちを伝えエ-ルを送る最後の集会が始まりましたた。
始めの言葉に続き,手作りのメダルと心を込めて書いたメッセージカ-ドを6年生へプレゼント。
次は,各学年より出し物を披露。歌や演奏、フラッグダンス,呼びかけ等、工夫を凝らした各学年の発表に6年生への感謝の気持ちが溢れていて,笑いあり涙ありの感動の出し物となりました。
続いて,6年生と一緒に歌う最後の曲「YUME日和」を合唱。全児童の歌声が体育館に響き渡りました。
出し物の後は,卒業式で身に付ける祝花の贈呈。
最後に,6年生より今日のお返しにと,「花布巾」と共に各学年へお礼と励ましの言葉が贈られ、さらに、「ありがとうさようなら♪」の歌声にまた涙。圧巻のダンスパフォ-マンス&演奏で、6年生の演技を締めくくってくれました。
終わりの言葉により「卒業を祝う会」は幕を閉じ,あっという間の1時間でした。
再び花のア-チをくぐり会場を後にする6年生。その後姿は,頼もしく且つ誇らしく見えました。
卒業までの登校日は,あと11日。6年生と共に最高の日々を過ごし,「史上最高」の卒業式を創り上げましょう!
あいさつ広げ隊 隊員会【最終回】
今日は、業間休みに今年度最後となる「あいさつ広げ隊 隊員会」を開きました。
初めに、「地域に広げよう あいさつの輪」を合言葉に、重点的に取り組んできた地域におけるあいさつの成果を報告。「地域あいさつマップ」に648個のあいさつシ-ルが貼られていることから、5/10(金)~2/25(火)までに、地域で648回のあいさつを展開できたことを、皆で讃え合いました。
続いて、吉田田隊長・河合副隊長からあいさつがあり、二人とも熱い思いを語りました。隊員たちは真剣に話を聴きながら、先輩たちの思いを受け、更にあいさつの輪を広げていく決意を固めました。
最後に、先日出来上がった「あいさつ広げ隊オリジナル缶バッジ」を一人一人に配付。子供たちは、満面の笑みで通学帽に缶バッジを着けていました。
「第2期 あいさつ広げ隊」の活動は、あと1か月余りで終了となりますが、一人一人がこの缶バッジを旗印に、これからも「あいさつの輪・笑顔の輪」を学校に地域に広げていきます!
ふれあいタイム(縦割り共遊)
今日は,ロング昼休みに,今年度最後の「ふれあいタイム(縦割り共遊)」を行いました。
6年生と「ふれあいタイム」で遊べるのは,今日が最後です。
各縦割り班で計画を立てた「中線踏み」や「鬼遊び」,「ドッジボ-ル」などを楽しみ,「キャ-キャ-」とはしゃぐ子供たちの声が,校庭に響き渡りました。
下級生にも追いつけそうな速さで鬼遊びを楽しむ6年生。どうすれば皆で楽しめるのかを心得ています。また,ドッジボールでは,捕ったボ-ルを1年生に渡してあげたり,下級生にも捕りやすい速さで投げてあげたりと,上級生の優しさが随所に見られました。
あっという間の30分!チャイムが鳴り,満面の笑みを浮かべながら教室に戻っていく子供たちの姿は,活動の充実ぶりを物語っていました。
今日も、豊北らしい「まるで兄弟・姉妹のような」温かい遊び交流が展開されました。
清掃がんばり週間!
「2学期の汚れは2学期のうちに!ピカピカな学校で新学期を迎えよう!」を合言葉に,今日から5日間(2月17日~21日)は,「清掃がんばり週間」です。
この一週間は,清掃時間を通常より5分間延長し,普段行き届かない場所をきれいにすることを念頭に置きながら清掃を行います。
今日は,「水ぶきがんばりデ-」でした。子供たちは,窓や敷居,ロッカ-や棚,トイレ等の清掃を重点的に行い,教職員は,窓のクモの巣取りを行いました。
子供たちは,いつにも増して集中して清掃に臨んでいて,「隅々まできれいにします!」と,見せてくれた雑巾は真っ黒でした。
明日からも,水道下,傘立て,清掃用具入れなどを念入りに点検して清掃するなど,計画的に清掃を進めていく予定です。
周囲がきれいになると,心も爽やかな気分になります。自分たちの学び舎をみんなでピカピカにして,卒業式・修了式,そして,新年度を迎えたいと思います。
今年度最後の「授業参観」
2/12(水)は,今年度最後の授業参観でした。
1年生は,「二わのことり」のやり取りを通して,友達と仲良くするために大切なことを学びました。
2年生は,8年間の成長を振り返り,自分を支えてくれた人たちへ感謝の気持ちを伝えることができました。
3年生は,自分と友達の考えを比べながら,「なかよしだから」こそ取るべき正しい行動を真剣に考えました。
4年生は,「2分の1成人式」を開き,10年間の感謝の気持ちを家族に伝えたりゲ-ムを楽しんだりしました。
5年生は,1組は,電磁石の不思議をたくさん調べ,2組は,LRTや田川について生き生きと発表しました。
6年生は,一人一人が思い描いた将来の「夢マップ」を堂々と披露し,自分の世界を広げることができました。
どの学年も,一年間のまとめにふさわしい「学び」と「成長」の姿を見せてくれました。
第4回「地域協議会」を開催!
本日は,今年度最後の「第4回地域協議会」を開催しました。
冒頭,五月女正典会長のあいさつの中で,「先程,学校へ向かう途中で横断歩道を渡ろうとする豊北小の子供たちを見かけ,停車して待っていると,皆,手を挙げて渡るので感心して見ていました。でも,それだけではありません。渡り終えた最後の女の子が,身体の向きをくるりと変え,私に向かって大きな声で『ありがとうございました!』とあいさつをし,深々と頭を下げてくれたのです。その振る舞いに感動しました。」との,エピソ-ドを紹介していただき,温かい雰囲気に包まれました。
続いて,校長より,今年度の成果と課題を踏まえ,来年度の重点的な取組として「本校の強み(自然・人材・人脈)を生かした教育の推進」と「持続可能な社会への興味・関心の向上」が提示されました。
また,意見交換では,「見守りボランティア等,地域の方々に広くボランティアを募りたい。」「通学路への車の侵入は極力避けるよう,共通理解を図りたい。」「最近,瓦谷公民館西側でシカが発見されたので,十分注意してもらいたい。」等,様々なご提案や情報をいただきました。
皆様からいただいた貴重なご意見を,今後の学校経営に生かしてまいります。
役員・委員の皆様,一年間大変お世話になりました。
出前福祉講座 ~ 盲導犬と共に ~
今日は,福岡義明様他3名の方々をお招きして,3年生を対象に「出前福祉講座」を実施しました。
講話では,体の不自由な方を支援するために、①盲導犬、②聴導犬、③介助犬がいることや盲導犬を育成するためには約1年間かかること、盲導犬育成の費用が足りず募金活動を行っていること等についてうかがい、子供たちは、「今、自分にできることは何か」を考えながら真剣に聴いていました。
続いて、アイマスクを使った盲導犬との歩行体験を行い、「目の不自由な人の気持ちが分かりました。」との、感想が聞かれました。
また、全体を通して、「盲導犬は、ドアの前でちゃんと止まることができてすごい。」「目の不自由な人が戻ってくるまで座って待っていられて、盲導犬はおりこう。」等、盲導犬の優れた力と役割を肌で感じることができ、貴重な経験となりました。