日誌

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学校 全校朝会を行いました

1月8日(水)約2週間の冬休みが終わり、本日から始まりました。テレビ放送で行った朝会では、校長先生から、「1年の計は元旦にあり」という言葉があるように、新しい年が始まった今、新鮮な気持ちで目標をたて、その実現に向けてどうすればよいかをよく考え具体的な行動を起こしてみてほしい、皆さんの目標が実現できるよう先生たちは全力で応援するというお話がありました。また、年頭にあたり、本校創立時の思いが表れている校章とその思いを未来に託す新制服についてのお話がありました。感染症等で体調を崩しがちな日々ですが、健康で穏やかな1年が送れるよう努力していきたいと思います。

 

音楽 栃木県アンサンブルコンテスト 銀賞!

 本日12月26日(木)栃木県総合文化センター大ホールにて第56回栃木県アンサンブルコンテストが開催され、本校吹奏楽部の3名が県央地区代表・打楽器3重奏として出場し、銀賞を受賞しました。演奏しました「雅~3人のマリンバ奏者のための」は、1台のマリンバを3人が共有しながら演奏する楽曲です。テーマは『和』!日本人の郷愁を誘う獅子神楽や祭囃子をマリンバで表現してみました。3人の息の合ったパフォーマンスは見事で、特に最後の掛け声(HA!)は、曲の〆としてカッコよく決まりました。

星 冬休み前全校集会

 12月25日(水)、冬休み前全校集会をテレビ放送で行いました。校長先生からは、今年1年の世相を漢字一文字で表す今年の漢字が清水寺で「金」と発表され、筆を執った清水寺の森清範住職から「金」が選ばれたことについて述べられたこと、その上で、日本の情勢や世界の世相を考えて「和」という感じが書けるような社会になってほしいと話されていたことにふれ、来年こそは「和」という漢字が上位にランクインするような素敵な1年になってほしいというお話がありました。

 さらに、先日本校で行われたブックトークで紹介された絵本に感動し、全校生徒にも紹介したいと校長先生から絵本の読み聞かせもありました。その絵本のタイトルは「戦争をやめた人たち -1914年のクリスマス休戦ー」でした。ちょうど110年前の1914年のクリスマスイブに第1次世界大戦の最前線で、銃声の代わりにクリスマスキャロルが流れたという実話をもとに、戦争になっても人の持つ優しさや愛おしさのすばらしさが伝わる絵本でした。ぜひ多くの方にも絵本を手に取って読んでいただければと思っています。また最後に流れたジョン・レノンの「Happy Xmas(War is Over)」が心にしみました。

 

表彰を行いました

12月25日(水)表彰を行いました。今回は、県新人大会、作文コンクール、音楽コンクール、アンサンブルコンテスト、ポスターコンクール、バスケットボール1年生大会、弓道強化練習会、下野書道展、ソフトテニス連盟会長杯など、運動面や文化面、様々な分野で活躍した生徒に、校長先生から賞状が手渡されました。受賞された生徒の皆さん、おめでとうございます!