日誌

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学校 冬休み明け授業の様子

 年始に大きな地震に見舞われた石川県の一部では、今日から始まる予定だった学校が再開できないところがたくさんある。子供たちは、友達の安否を心配しつつ、早く友達と一緒に学校で勉強したいという声が報道されていました。

 私たちが過ごしている日常は決して当たり前のことではなく、いつ当たり前でなくなるか分からない、だからこそ『今を大切にして生きてほしい(学校生活を送ってほしい)』と思います。

 さて、新年初の授業の様子をお知らせします。久しぶりに旧友と再会した生徒の表情はみな生き生きとしていました。どの学年・クラスも非常に落ち着いた雰囲気の中、授業が進められていました。

                   

学校 冬休み明け全校朝会

 14日間の冬休みが終了し本日から学校が再開しました。

 はじめにテレビ放送による朝会があり、校長先生から新年を迎えて、物事へ向かうときの心構えについてお話がありました。

 物事と向き合うときに、全ての人がチャンスを生かせるわけだはないこと、その時チャンスをつかめなかったとしても、自暴自棄にならないこと、何故ならチャンスは2回でも3回でもめぐってくること。「チャンスは1度きり」という言葉があるが実際にはそんなことはない、チャンスは何度でもやってくるものである。ではなぜそのように言われるのか、それはせっかく次のチャンスが巡ってきても、それを生かせないことが多いからではないか、普段から準備をしていないから、生かしたくても生かせないのではないか。という校長先生の考えが示された後、そのチャンスを生かすために校長先生が大切にしている言葉の紹介がありました。

 『人生は敗者復活戦』人生に失敗はつきものですが、1度や2度の失敗で諦めて、日々の準備を怠ってしまうから、次のチャンスを生かすことができない。一度や二度チャンスをつかめなかったとしても、3度目のチャンスがあるものである。その3度目のチャンスに備えて『腕を磨いて、時を待つ』、そんな人がチャンスをつかむことができると信じている。

 

 特に3年生の皆さんは、1回目の私立高入試試験がほぼ終わり、今月末から2回目の私立高校の入学試験、2月上旬からは県立高校の入学試験が始まる。『人生は敗者復活戦』『腕を磨いて、時を待つ』この2つの言葉を胸にとめ、希望の進路が実現できるまで頑張ってほしいというエールが送られ終了しました。

 その後、本日から着任した島田優子(まさこ)先生の着任の挨拶がありました。島田先生には、3学年副担任、美術の授業、美術部顧問をお願いしています。どうぞよろしくお願いします。

 

晴れ 謹賀新年

 

  謹賀新年

   お健やかに新年をお迎えのことと存じます

   本年もどうぞよろしくお願いいたします

         令和6年 元旦 宇都宮市立豊郷中学校 教職員一同

お祝い 栃木県アンサンブルコンテスト金賞!

 12月24日(日)芳賀町民会館にて、第55回栃木県アンサンブルコンテストが開催されました。本校からは県央地区予選を勝ち抜いた吹奏楽部員3名が打楽器三重奏で出場し、金賞を受賞しました。演奏した曲は「夢幻」(石毛里佳作曲)で、透き通るような音色と激しいリズムにより不思議な感じをイメージさせる演奏でした。マリンバ、ビブラフォン、太鼓と小人数でしたが、一人一人が活躍し心から演奏を楽しんでいるようでした。

学校 令和5年の授業が終了しました

 本日で「令和5年」の授業が終了しました。

 授業終了後、校長先生から生徒に以下のお話がありました。

 今年1年の世相を表す漢字の話から始まり、漢字一字の筆を執った、清水寺の森清則住職の、「世の中は不穏な空気ばかりだが、来年こそは世界中の人々が和むよう『和』という漢字が選ばれることを祈っている」という言葉と校長先生の思いが述べられました。

 その後、「生徒の皆さんにとって今年1年どのような年だったか振り返ってみよう。今年もあと1週間ほどしかないが、年の初めに立てた目標が、まだ達成できていない人は、残り少ない日々を大切に使い、しっかりと取り組んでほしい」というメッセージがありました。

 また、本日が今年の最終登校日なので、新しい年に向けて、普段見過ごしている場所にも気を配り、自分たちが使ってきた学校をいつもよりきれいにして下校しようという話がありました。

 最後に、1月4日から私立高校受験を迎える3年生に「体調を整え、これまでの学習成果を発揮できることを祈っています」というエールをいただきました。