日誌

カテゴリ:今日の出来事

郷土の誇り「しもつかれ」

またまた、給食のお話です。
今日の給食は栃木県の郷土料理としても有名な「しもつかれ」です。しもつかれは、2月の初午(はつうま)の日に作り、豊作を願ってお赤飯と一緒にお供えするという風習があります。
給食のしもつかれは、鮭の身の部分を使い、調理員さんが食べやすい味に仕上げてくれています。また、お赤飯には、1年生が収穫したもち米を使っています。

本日が節分です

節分は2月3日に固定されているものと思っていませんでしたか?実は、国立天文台が地球と太陽の位置を調べることで立春が決定し、その前日が節分となるそうです。本日2日が節分となるのは、なんと124年ぶりだそうです。(3日でないのは37年ぶりだそうです)
本日の給食は、節分の豆まきにちなんで、「フィッシュ&福豆」をいただきました。

真ん中の鬼の包装が「フィッシュ&福豆」です。

2月になりました

2月になりました。
校長室前の壁紙も、1月の「お正月バージョン」から2月の「立春バージョン」に代わりました。2月の壁紙には、ウグイスがシトラスリボンを口にはさんでいます。コロナ禍においてもみんなが安心して暮らせる社会になるよう、7・8組が祈りを込めて作りました。

1月の「お正月」から ☟

2月の「立春」へ

ご当地グルメ紹介「福井県」

学校給食週間最終日です。昨日に引き続きご当地グルメ紹介「福井県」です。
鯖(サバ)は、昔から若狭湾でとれたものが有名です。江戸時代後期には、水揚げされた鯖を行商人が京へと運んでいたことから、若狭と京を結ぶ道は「鯖街道」と呼ばれるようになったそうです。
「うち豆汁」は、大豆の収穫時期に人が大勢集まる席で精進料理として親しまれてきた大豆をつぶして作るお汁です。今回は、すりつぶした大豆で作っています。
福井県は、梅の生産量が常に上位で、品質が良く人気が高いそうです。また、メロンの生産地としても有名です。デザートはメロンシロップを使った手作りゼリーです。

給食週間は終わりますが、これからもおいしい給食を提供します!!

ご当地グルメ紹介「山形県」

学校給食週間4日目です。今日はご当地グルメ紹介「山形県」です。
「芋煮」は、親しい人たちが屋外で大きな鍋を囲みながら、里芋の入った煮物を楽しむ郷土料理です。
納豆の隣に写っている「おみ漬け」は、昔、近江商人が移り住んだ時に伝えられたとされる、色鮮やかな野菜の漬物です。山形県では、おみ漬けと納豆を混ぜてご飯にのせて食べる人が多いそうです。(そこで今回一緒に納豆がついています)
「ラフランス」は山形県が全国生産量の80%を占めるそうです。今回はゼリーでお楽しみください。

いよいよ明日は最終日です。