日誌

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鉛筆 教員の指導力向上を目的に研修を実施しました

 中学校では、教員の指導力向上を目的に、いくつかの取組を行っています。

 1つ目が、一人一授業公開です。先生方が校内で授業を公開し、教員が相互参観、アドバイスしあい授業力を高めていく取組です。

 2つ目が今回紹介する要請訪問になります。要請訪問とは学校の研究課題等の達成のために年間を通して授業研究し、教育委員会の先生にご指導いただくというものです。本校では今年度「特別の教科 道徳」について、1年生を中心に研究を進めてまいりました。昨日の研究授業では、1年5組で「心の弱さを乗り越えるために」という主題に迫るために「銀色のシャープペンシル」という教材を使い研究授業を行いました。全教職員で授業参観した後、授業に対する研究協議を行い、最後に、宇都宮市教育委員会指導主事の先生から、授業についての指導助言をいただきました。今後も、生徒たちの学力向上のために、我々教職員の授業力を高めていく取組を続けてまいります。

          

お知らせ 新年に向けて② 3年生クリーンカップ

 12月1日~12月11日までの間に、3年生がクリーンカップを行いました。本クリーンカップは年末&卒業を控えるにあたり、お世話になった学校をきれいにしようと、3年生の学級委員が企画し実施されました。

 どのクラスの生徒も、いつも以上に真剣に清掃の取り組みました。栄えある1位は3年6組でした。これからも最上級生として、後輩の手本となれるよう期待しています。

お知らせ 新年に向けて① 門松が届きました

 本日12月14日(木)今年も自作の門松が届きました。提供してくださったのは、本地区在住の方で20年近くこの時期に門松を届けてくれています。玄関が一気にお正月モードになりました。毎年の御提供ありがとうございます。

 12月13日は古くから「正月事始め」という日で、新年の準備を師走の忙しさを理由に先送りせず、この日から準備に取り掛かり、福をもたらす年神様をお迎えしましょうという意味があります。神社仏閣のすす払いが行われるのもこの頃です。皆さんも自分の部屋や机の周りをきれいにして、新年の準備を始めましょう。

12月13日の給食(第3回豊郷なかよしメニュー)

麦入りご飯 牛乳 鶏唐揚げのねぎソースかけ 磯辺あえ 豊郷野菜の具だくさん味噌汁

3回目の豊郷なかよしメニューです。豊郷地域学校園の4校が同じ日に実施しています。今回の豊郷地域の食材は、米・ねぎ・ほうれん草・人参・大根・白菜です。美味しくいただきました。

茶育出前授業(家庭部)

関口園お茶インストラクターの方による出前授業として『急須でのお茶の淹れ方』を体験しました。緑茶の種類やお茶の効能についてなども教えていただきました。生徒たちは、興味深く真剣に取り組むことができ、自分たちで淹れたお茶をおいしくいただきました。

 

 

 

お知らせ 避難訓練を実施しました

 本日12月5日(火)6校時終了後、給食室からの出火を想定した避難訓練を実施しました。給食室からの出火のため、北校舎東階段を使用しない避難経路でしたが、生徒たちは真剣に訓練に取り組み、校庭南西の避難場所に整然と避難することができました。非常放送後から無事が確認できるまでの避難時間は、1年生3分13秒、2年生4分00秒、3年生2分50秒でした。学校長からは、避難の4原則「お・か・し・も」に加え火災の際は低い姿勢でハンカチなどで口元を覆うことと、学校行事や家族や友人とで商業施設や宿泊地に出かけた際にも避難誘導口を最初に確認することなどの話がありました。

      

キラキラ キラリ!~豊中生の素敵な行動お知らせします~

 本日、地域の方から本校生徒の素敵な行動に対するお褒めのお電話がありました。学校には、生徒の良く無い行いについての電話がかかってくることのほうが多いので「師走」のお電話に心が温まりました。

 内容は本校学区内のある場所(実際は詳細な場所をお聞きしていますが、ここではある場所としておきます)で、「毎朝登校前にゴミ拾いをしている男子生徒がいる。とても素晴らしい行いなので電話しました。交通量の多い場所なので十分気を付けてほしい」とのことでした。

 「何か人の役に立つことをやろう」と思いながらも、なかなか実践できないというのが多くの人の心の中ではないでしょうか。

 本校の教育目標の中に「勤労と責任を重んじ実践力のある生徒」という目標があります。まさにこの目標を体現している素晴らしい行動だと思います。さすが「豊中生」今後も本校生の善い行いが地域で実践されることを期待したいと思います。

本 朝の読書の時間にボランティアさんによるブックトークが行われました。

本日朝の読書の時間、今年度最後のボランティアさんによるフックトークが2年生を対象に行われました。

ボランティアさんが思い思いのテーマを設定し、中学2年生に読んでもらいたい本の紹介をしてくれました。

「ミライの授業」を紹介してくださった内容の中で、誰もが持つ疑問「中学生はなぜ勉強するの?」という問いに対する素敵なお話をされていたので紹介します。

学校は未来と希望の工場である。君たちは「魔法」を学んでいる。

今、皆さんの周りに普通にある「スマホ」、世界中を旅することができる「飛行機」、夜でも明るく生活できる「電気」等々、100年前の人々にとってすべてが「魔法」の世界の出来事ですが、それを実現したのは、妖術や魔術でなく、ごく普通の人間たちが長年にわたって積み重ねてきた「技術」の力です。そして、どんな大発見や大発明も、全ては学校で学ぶ基礎をベースに成し遂げられてきました。すなわち、皆さんが今勉強している「国語」「数学」「理科」「社会」そして「英語」。これらはすべて、皆さんが新しい未来を作っていくための「魔法の基礎」なのです。勉強の目的は、いい高校や大学に合格することでも、いい会社に就職することでもありません。もっと大きな、もっと輝かしい未来を創るために、勉強しているのです。「学校は、未来と希望の工場である。」皆さんが学んでいるのは「魔法の基礎」である。こんな風に考えると勉強が楽しくなるのではないでしょうか?