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2025年12月の記事一覧
人権朝会 思いやりの心を育む
校長講話では、「ピンクシャツデー」を例に、いじめや差別を認めないという意思表示の大切さを伝えました。
次に、絵本『わたしのせいじゃないーせきにんについてー』を題材に、「誰かのせいにするのではなく、自分事として考え、行動すること」の重要性について、深く、分かりやすいお話がありました。
子供たちは、校長先生の問いかけに対し、真剣に考えながら話を聞いていました。特に責任や行動の重さについて考える場面では、一人ひとりが自分の学校生活を振り返る様子が見られました。
この朝会で学んだ「思いやりのある行動」「責任をもって発言・行動すること」「見て見ぬふりをしない勇気」を、これからの学校生活、特に日々の友達との関わりに生かしていってくれることを期待しています。
今後も、学校全体で互いを尊重し合う温かい学校づくりを進めてまいります。
3年 図工 トビダス美術館『みんなで物語をつなごう~モグラのモグのぼうけん絵まき~』
文星芸術大学の繁村先生、宇都宮美術館学芸員の小堀さんをはじめ、総勢10名の先生方を迎え、
一緒に「トビダス美術館:~モグラのモグのぼうけん絵まき~」を制作しました。
「土の中にいるモグラのモグが、外の世界へ遊びに来た」という設定で、どうすればモグを楽しませられるかを考えるお話づくりに挑戦しました。
子供たちはグループに分かれ、大きな画用紙や絵の具に加え、落ち葉や木の枝、手のひらまでを材料として使い、全身でのびのびと制作に取り組みました。
グループで協力して活動する姿はとても立派で、作品が完成し並べられた際には、喜びや驚きなど様々な表情を浮かべ、鑑賞の時間も楽しむことができました。
3年 理科「光のせいしつ」~日光と鏡の探検隊!~
理科の単元「光のせいしつ」で、鏡を使った反射実験を行いました。
1人1個の鏡で日光を反射させ、日陰に光を集めました。日陰が明るくなることや、温度計に反射した光を当てると温度が上昇することを確認し、日光の持つ明るさと熱の性質を学びました。
複数の鏡を使って、反射した光を連続で繋げ、遠くまで光を運ぶことに挑戦しました。鏡の角度を工夫することで、光の進む向きを自在に変えられることを体感しました。
子供たちは、自然の光を使った実験に夢中になり、楽しみながら光の性質について探究することができました。