学校日誌(日々更新中)

【日誌】図書室利用オリエンテーション&キジの記事

17日(水)から順次,学年・学級ごとに実施していた図書室利用のオリエンテーションが,今日で終わりました。
子供達は司書の先生の説明を受け,図書室の本の分類のしくみや,図書の借り方・返し方などをしっかりと確認しました。1年間,図書室を有意義に活用してほしいものです。そして,一冊でも多くの本に親しみ,多くの知識や感受性を高めてほしいと思います。
 

さて,新学期が始まって3週間目。子供達は,生き生きと学校生活を送っていますが,生き生きしているのは,動植物たちも同じです。大銀杏もようやく芽が膨らんできました。藤棚のフジは,例年に比べてやや花付きが遅いようですが,タヌキやイタチが校庭を歩き,ツバメもやってきて巣作りを始めています。
そんな中,校舎北側の教職員駐車場には,キジが毎日現れ,縄張りを主張する甲高い鳴き声を響き渡らせています。ところが,これがちょっとした問題に・・・。キジが鳴くのは,先生方の車の上。飛び上がってよじ登るために,ルーフやボンネットの縁がひっかき傷でいっぱいになってしまうのです。
国鳥でもあり,桃太郎の話では鬼退治の立役者にもなっているキジですが,先生方の大事な車の塗装を傷つけてしまうのは困ります。なんとかしなくては!