【日誌】楽しい音読発表会(2年生)
2年生の教室で、国語「名前を見てちょうだい」の音読発表会をやっていました。
6人で1グループになり、物語の中に出てくる登場人物の役を決め、
それぞれ役になりきって発表していました。
物語の中に出てくる叙述「ぼうしを ぎゅうっと かぶりました」「青い空を まぶしそうに 見上げて」「あとずさりをしながら‥‥くるりと むきを かえると」等々を動作化したり、大男役の子が低い声でせりふを言ったりするなど、表現を工夫した楽しい発表会になりました。
低学年では、このように、動作化などを取り入れることで、
言葉や表現に注意しながら詳しく読んだり、場面の様子をとらえたりすることができます。
2年生の子たちは、この活動を通して
「名前を見てちょうだい」の物語の世界を深く読み味わうことができました。