【日誌】黄ぶなの絵付けにも挑戦しました
本日,2つ目の投稿です。
6年生は2時間目の3×3バスケットボール体験に続き,3時間目からは黄ぶなの絵付けに挑戦です。伝統工芸士の小川昌信さんに御指導いただき,宮っ子伝統文化体験教室として実施しました。ちなみに,今日,2月7日は「ふなの日」で,黄ぶなの絵付け体験にはぴったりの日でした。
宇都宮市の郷土玩具として今に伝わる黄ぶなは,ふなの形をした白い張子(はりこ)に,黄色や赤色を塗っていきます。黄ぶなの顔が赤いのは魔除けのためで,厄除けや病気除けとして家に飾られます。子どもたちは真剣に,でもとても楽しみながらに取り組んでいました。
出来上がった黄ぶなは,みんな違っていて,それぞれに味があります。黄ぶなを持っている子どもたちもいい笑顔です。
卒業の日まで,病気にかからず,みんなで元気に過ごせますように。