【日誌】学習の成果を発表「おにぎりパーティ」(5年生)
5年生は総合的な学習の時間「お米再発見」で、種籾から米を育ててきました。
今回の「おにぎりパーティ」では、自分たちで育て収穫した米を使って、
おにぎりを作って食べ、学習のまとめをしました。
まずは、家庭科の学習として鍋を使って米を炊き、おにぎりを作りました。
初めての調理実習で、みんな目をキラキラさせて取り組んでいました。
次は、4年生を招待し、おにぎり作りをサポート。
Googleスライドを使って説明しながら、5年生が教えました。
さて、自分が作ったおにぎりを持って体育館へ。
米作りで大変お世話になった、地域ボランティアの藤田さん、中澤さんをお招きして
おにぎりパーティが始まりました。
おにぎりをみんなで食べてから、学んできたことについて工夫した発表が行われました。
お世話になった方へ感謝の言葉が述べられました。
まとめの中で、子供たちから
「これまで、作っている人のことを考えずに食べていたけど、感謝して食べるようになった」
と、これまでの自分を振り返るとともに、学びを通した食に対する意識の変化が述べられました。
体験を通して、深く学ぶことができた素晴らしい学習となりました。