【日誌】子供の「夢」を応援
自分のノートに、いろいろな物語を書きためている児童がいます。
将来の夢は「司書・小説家・絵本作家」。
ノートには、彼女の世界観で、面白い作品がたくさん書かれていて
学校図書館司書と担任は、
お話を読んでは感想を付箋で貼って返していましたが、
「面白いお話だから、これを、みんなに紹介してみては。」
と、本人に提案。
本人も「やってみたい!」となり、
ノートの中の一つの物語を、本のように綴じて学校の図書館に置くことになりました。
ポップを自分で作り、お昼の放送でみんなに知らせ、
いざ、作品を図書室に置いてみると、
いろいろな学年の子が手に取って読む姿が…
自分の得意なことに楽しみながら取り組み
こんな形で夢の第1歩が実現するって
すてきですよね。