【日誌】脱穀に挑戦(5年生)
5年生が、9月に刈り取った稲の脱穀をしました。
千歯こきや脱穀機、割り箸など、昔の道具を使っての挑戦です。
みんな興味津々。
大変ではありましたが、楽しく作業し、脱穀が無事完了しました。
また、残った藁を使って、縄を編むことにもチャレンジしました。
ねじりながら、編んでいくのは、とても難しい…
でも長く編めた児童もいました!
「昔は、藁で俵を作ったり肥料にしたりした。稲は、無駄になるところがないんだよ。」
とはボランティアの赤羽さんの言葉。
1粒のお米から、こんなにたくさんのお米がとれること、
自分たちが食べているご飯は、苗床作りから収穫まで、
たくさんの労力があってこそだということ、
自然の恵みや農家の人々への感謝の気持ちを忘れないでいたいですね。
ボランティアの赤羽様、桜井様、藤田様、中澤様、そしてお手伝いいただいた保護者の皆様
本当にありがとうございました。