【日誌】妊婦さんを体験(5年生 理科)
5年生が理科の「ヒトのたんじょう」の学習で
妊婦体験ジャケットを着用して、命の重さを体感しました。
妊婦体験ジャケットは市保健センターからお借りしたもので、
重さは8キログラム。
実際に妊婦さんがお腹に抱えている
赤ちゃんや羊水などの重さを体感できるようになっています。
子供たちは、
「重い!動くのが大変!」
と言いながら、歩いたり、落ちている物を拾ってみたり。
授業後の振り返りでは
「妊婦さんは赤ちゃんを守るために、いろいろ工夫しないといけないことがわかった。体が重くて、何をするのも大変だった。」
「わたしのお母さんは、わたしが思っていた以上に大変な思いをしてわたしを生んでくれたことがわかった。とても感謝したい気分になった。」
「普段は楽にできていたことが、少しの動作だけでも大変だった。もっと重いわたしを10か月もおなかの中で育ててくれたお母さんをすごいと思った。」
などなど…
子供たちは、実感を伴って、命の重さを感じたようでした。