きょうの　「くれよんきっず」

　半田きもの学院から、２人の先生が来てくださいました。

　男子は男の先生に、女子は女の先生にそれぞれじっくり教えてもらいました。浴衣を自分で着るなんて初めて！の子どもたちも、１時間後には帯結びもマスター。

　実は女の先生は、マナーの先生でもあります。せっかくなので、立礼や座礼も教えていただきました。「声を発してからお時儀をするのがマナーですよ。」　大人も大変参考になる時間でした。

　１年生から６年生の雑巾作りです。

　雑巾「仕立屋さん」たちが、１台ずつミシンを使って慎重に１枚１枚雑巾を仕上げていきました。上級生が下級生の手添えをする姿もありました。

「もっと作りたいでーす！」の声に、事務局のタオルも追加して、予定以上の枚数を仕上げました。
　夏休み明けの持ち物「ぞうきん２枚」になる予定ですが、もったいなくて使えないかな？小さな「仕立屋さん」たちのお陰で、ミシンの点検もできました。

秋には、５，６年生がミシンの授業を行います。

くれよんきっず一番人気の活動です。

UVで硬化する特殊な液の中に、いろいろな物を入れてオリジナルチャームを作ります。

今日は１年生も初体験。沖縄から取り寄せた琉球ガラスや星の砂、珊瑚や貝殻を思い思いに並べて、夏のキーホルダーを作りました。太陽光に透けて、キラキラしています。

　普段は高校で講師をしている関先生。小学校は田原小が初めてですが、すっかり子どもたちにも慣れて、毎回丁寧に教えてくれます。

　今日は夏休みの課題の練習。大きな下敷きの上で、元気な字を書く練習です。みんな全身墨だらけですが、達成感も得られたようです。

　栃木市からよさこいの大森先生が来てくれました。今月も、元気いっぱい舞っています。

なかなか筋が良いようで、新しい曲もマスターしていきます。

　元気な掛け声は、自然と喉の奥を開き、お腹から大きな声を出す訓練にもなっています。「どっこいしょっ！」の掛け声が、体育館に響き渡ります。

　琴に触れる機会はなかなかありませんが、くれきっずの皆さんは、月１回の練習で、すてきな音色を奏でています。

　夏野菜の収穫の季節です。自分たちで植えた苗が大きく成長し、まさに食べごろです。まがったキュウリも愛嬌がありますね。ちょんまげに変身です。
　中庭のつつじの手入れもプロ並みです。
　学校の環境を整える活動もあり、学校は大変助かっています。ありがとうございました。

1年生は初めての書道で、下書き、お手本、すずりの置き方と線の書き方を教わりました。
3年生以上は、下野書道展に出品するため、じっくりと取り組みました。作品はくれきっずギャラリーに展示されています。

6月16日は「将棋」でした。他のボードケームにも挑戦し、真剣勝負がくりひろげられました。

　みんな真剣ですね。　琴は日本独特の情緒を表現する、優れた楽器です。13本の弦を「琴柱」と呼ばれる支柱で支えて両手に付けた爪で演奏するもので、左手で弦を押さえ右手の親指・人差し指・中指に付けた爪で弦を弾きます。