児童の活動記録

性といのちの健康教育♡♡♡

本日は河内地区市民センターの齋藤保健師をお迎えして,5年生を対象とした「性といのちについて学ぶ」健康教育が行われました。



高学年になって,第二次性徴が始まった児童もおり,なかには戸惑いや疑問を感じている子もいるのかもしれません。
齋藤保健師は,実際に赤ちゃんの泣き声を聞かせてくれたり,本物と同じ位の重さの赤ちゃん人形を抱く体験をさせてくれたりしながら,命の大切さについて考えさせてくださいました。



人形なのに,子どもたちが優しく抱きかかえ,それを見る周囲の子どもたちが優しい笑顔で包まれていたことがとても印象的でした。



なかでも私が気にいったシーンは…このスライドのお話です。
「命はたった一つしかない大切なもの,自分を認め,ほめることができない人は人にも優しくできません。」という保健師の言葉には,これまでの経験から生まれた強い思いが込められていて,熱い熱いメッセージとして伝わりました。

この機会に,ご家庭でも赤ちゃんの頃の話を,へその緒など見せながら話していただければと思います。