児童の活動記録

不審者を想定した避難訓練

10月2日(水) 3校時

 宇都宮市東警察署のスクールサポーター様にご協力いただき,不審者の校内侵入を想定した避難訓練を実施しました。

10時45分 不審者に扮したスクールサポーター様が2年生のオープンスペースに侵入。担任が,不審者侵入を知らせる笛を鳴らして訓練が始まりました。子供たちは安全な教室へ直ちに避難をした後,鍵をかけて,不審者が取り押さえられるまで静かに待ちました。

 訓練後,子供たちは,各教室で不審者から身を守る方法についてのDVDをみました。その間,職員は2グループに分かれて,不審者と対峙する際の対処法について,スクールサポーター様からレクチャーを受けました。さすまたを持って動くことの困難さ,身を守ることの難しさを痛感する貴重な機会となりました。

 最後に,スクールサポーター様から児童に向けて,命を守るための合言葉「いかのおすし」の確認と「自分の身を守るために大切なこと」についてのお話がありました。

 児童も,教職員も,「命を大切に守る」ことについて,自分のこととして向き合い,改めて考えることができました。

 スクールサポーター様,大変お世話になりました。教えていただいたことを,防犯の知識として身に付けていきたいと思います。ありがとうございました。