宝木日記

2018年7月の記事一覧

さすまたを活用した防犯研修

 富山では学校へ拳銃を持った男が侵入を図るなど,各地で様々な事件が発生していることを受け,本校でも夏休みを活用して,教職員対象にさすまたを活用した防犯研修を行いました。本校スクールガードリーダーとして活躍されている佐藤福重様を講師としてお招きし,学校における防犯全般に係ることや,万が一不審者が学校へ侵入した場合の対処法について具体的にご指導いただきました。
 さすまたを効果的に活用する具体的な方法や不審者侵入の際に警察が来るまでどうやって時間を稼いだり,児童の安全を確保したりするかを実戦形式で学びました。さすまたは各教室に配置されていますが,複数で使用することやひざ裏を突いたり,相手との距離を確保しながら使ったりするなど様々な使い方が分かりました。まずは,不審者が侵入できない学校環境にすることが大切ですが,万が一の時は教職員がどう動けばよいかを身をもって体験できました。安心安全な学校づくりを目指して,これからも身を引き締めていきたいと思います。
     

第2回校内授業研究会

 第2回校内授業研究会を実施しました。今回は,4年生の社会「わたしたちの安全を守るしごと」,6年生の理科「水よう液の性質」の授業でした。
 4年生は,校内の消防施設について子どもたちが自分たちで調べた資料を使い,何のためにいろいろな設備があるのかを考えました。グループの話合いでは,互いの話をよく聞き自分の考えとの相違について,ていねいに話し合うことができました。
 6年生は,リトマス紙で身近な水溶液の性質を調べました。リトマス紙の使い方が正しいかをペアでチェックすることで,実験技能をしっかり身に付けることができました。また,授業の最後には紫キャベツを使った実験を見ることで子どもたちの理科への興味が一気に高まりました。
 
  子どもたちが調べたものを活用することや,身近なものを使って実験することで興味関心が高まるとともに,思考力も身についてくることがよくわかりました。どちらの学年も,落ち着いて学び合う姿に,指導にいらした先生方も「学びiに向かう態度が身についていますね。」とお褒めの言葉をいただきました。
  

七夕献立のお楽しみ

 7月6日(金) 7月7日の七夕の日に合わせて,給食でも七夕にちなんだ料理や七夕の由来などを紹介したテレビ放送,ラッキースターにんじんのイベントを行いました。宝木日記ではその中のラッキースターにんじんのイベントをご紹介します。ラッキースターにんじんとは「星形に抜いたにんじんが各クラスの汁ものに一つだけ入っていて,にんじんが当たった人はその日のラッキースターになれる」というものです。みなさん自分の七夕汁に入っていないかと楽しそうに探していました。
下の写真は七夕についてのテレビ放送を見ている様子です。
 
ラッキースターにんじんが当たったラッキーな人たちです。