日誌

物語をつくろう(3年生)

3年生の国語では、「想像を広げて物語をつくろう」という学習が始まりました。

 

ますはウォーミングアップ。短い文に、人物の様子や行動が分かる言葉を付け足します。

あっという間に、こんなにたくさん集まりました。言葉を付け足すと、どんな様子や行動なのかがよく分かるようになりますね。

 

さて、今度は教科書にある挿絵と挿絵の間に起きた話を考えます。

小川に落ちそうなねずみ君を見付けたたぬき君。さて、どうやって助けたのかな。

すぐに教室のあちこちから「いいこと思いついた!」の声が!

空いているコマに絵や文でお話の続きを書いてみましょう。

ぼくのお話はすごいよ!

うーん、こんなお話はどうかなあ。

3年生くらいの子供たちは自分でお話を作るのが大好き。みんな夢中で書いています。

どんなお話を考えたのか、聞いてみましょう。

「棒を使って…」「落ち葉を並べて…」「袋を浮き輪みたいにして…」

さすが、発想力豊かな3年生。

「なるほど!」思わず唸ってしまうようなアイディアが次々と飛び出しました。

次の時間からは、絵や短い言葉で表したお話に詳しくなる言葉を付け足して、物語文にしていきます。

どんな物語になるのか、楽しみです。