日誌

図書室大好き!(4年生)

南小の図書室は、子供たちにたくさん本を読んでもらおうと、いろいろな工夫をしています。

今日は、4年生の図書室利用の日でした。

図書室利用の時間では、最初に司書の先生に読み聞かせをしてもらいます。

今日は「さっちゃんのまほうのて」というお話です。

みんな、お話しの世界に引き込まれ、真剣な表情で聴いていました。

 

読み聞かせが終わったら、今日借りていく本を選びます。

人気は「図書委員のおすすめ本」のコーナー。

思わず手に取りたくなる本が並んでいます。

他にも、各学年の学習内容に関連した本が、分かりやすく並べてあります。

手作りディスプレイもステキで、ついつい読みたくなってしまいます。

本が決まったら、貸出手続きをしてもらいます。

本を読んだら、しっかり「読書の記録」に書いておきましょう。

たくさん読むと、本が1冊多く借りられる「プラス1チケット」がもらえます。

これも、子供たちに大人気です。

借り終わった人から本を読み始めたら…

いつの間にかみんな夢中で本を読み始め、図書室が静かになっていました。

「読書は心の栄養」。

たくさんの栄養をとってもらうために、子供たちが自然に本を読みたくなる工夫がいっぱいの図書室です。

 

<今日のプラスワン>

図書室には、子供たちが夢中になる秘密がもう一つあります。

みんなが見守る先にいるのは…

まだ羽が伸び切っていない、羽化したばかりのアゲハチョウ!!

司書の先生が、3年生の学習内容に合わせてチョウの成長が観察できるようにと、置いてくれたものです。

卵から成長を見守ってきたアゲハチョウはサナギになり、タイミングが良いと羽化して飛び立つところが見られます。

本で学んで、実際にその様子見ることができる。

子供たちにとっては宝箱のようですね!