日誌

人権授業(4年生)

「いじめゼロ月間」に合わせ、4年生の道徳で校内授業研究会が行われました。

今日は「心を伝える言葉」について考えていきます。

誰にでも「ありがとう」などの挨拶の言葉を伝えるのは必要かな。

「心メーター」を使って、今の気持ちを表してみます。

「うーん。誰にでも言うのは、何だか恥ずかしいなあ」

「家の人に何かしてもらっても、当たり前だしなあ」

授業の初めには、そんな言葉が多く聞かれました。

それでは、教材文を読んで考えていきましょう。

「ありがとう」を伝えたくなった主人公の心の変化について、グループで話し合っていきました。

「ありがとうって、漢字でこう書くんだね」

「初めて知った!」

主人公と一緒に「ありがとう」の意味を知った子供たち。

振り返りでは、「これからは、当たり前と思わず『ありがとう』と言いたい」という言葉が聞かれました。

放課後には、先生方による授業研究会が開かれ、子供たちに負けない活発な討議が行われました。

 

 

<今日のプラスワン>

運動会に向かって、色別対抗リレーや応援団の練習が始まりました。