日誌

みんなちがって みんないっしょ(4年生)

4年生の総合的な学習の時間で、「NPO法人 ちえのわ」の皆様による出前授業が行われました。

4年生の総合的な学習の時間の探究テーマは福祉です。

今日は、見た目ですぐには分からない障がいについて取り上げた授業でした。

 

 

まず、絵本や実演で、どのような種類の障がいがあるのかを知りました。

障がいをもつ方も私たちといっしょ。苦手なことと得意なことがあるそうです。

 

苦手なことはどんなふうに感じているのか、体験してみました。

手先の感覚が鈍くなると、細かい作業が大変なんだね。

 

イヤーマフ体験。「大きな音が苦手な人も、イヤーマフをつければ大丈夫なんだって」

 

こちらは「ちえのわ」メンバーのお子さん、しょうちゃんの得意なこと。

手先が器用で記憶力が良いので、細かい作品も見ないで作ってしまうそうです。

「すごい!上手だね。」

楽器も得意だそうです。ピアノの生演奏を聞かせてくれました。ほかにも、バイオリン、スキー、ダンス、水泳…。

しょうちゃんは障がい者スポーツ「いちご一会とちぎ大会」にも出場したそうです!

苦手なこと、得意なことが一人一人違うのも、私たちといっしょ。

頑張ると少しずつ出来るようになっていくのも、私たちといっしょ。

「みんなちがって みんないっしょ」を学んだ授業になりました。

 

<今日のプラスワン>

今日は七夕給食でした。

メニューは、セルフ五目ちらし寿司、七夕汁、七夕ソーダゼリーです。

七夕汁の中には、お星さまがいっぱいです。