日誌

図書室大好き!(4年生)

子供たちの読書活動推進のため、どの学級でも週に1回ずつ、図書室利用の割り当て時間があります。

4年生の図書室利用の時間をのぞいてみました。

図書室の時間は、図書館司書の粕田先生の読み聞かせから始まります。

読み聞かせの感想は読書記録カードに書き込んでおきましょう。

次は、本の貸出と返却です。

「今度はどの本を借りようかな」

子供たちがいろいろなジャンルの本に親しむように、春の読書週間では「ちゅんちゅんどくしょラリー」を行いました。

止まったマスによって本のジャンル(分類)が決まっていたり、1冊多く借りられる「プラスワンチケット」がもらえたりします。

「6類の本はここかな?」

「4類や5類の本もおもしろそうだね」

図書室には、ほかにも本に親しむ仕掛けがいっぱいあります。

チョウの幼虫やカタツムリ,クワガタなどの生き物もいて,みんなの人気者です。

生き物の周りには、生き物の本や図鑑が並んでいて、見比べながら観察をすることができます。

そのほか、これからも季節に合わせて、子供たちが図書室に行きたくなる、本を読みたくなる仕掛けがたくさん登場します!

子供の本離れが進んでいる言われる現代、学校では、子供たちが楽しく本に親しむ取り組みを進めていきます。