日誌

着衣泳(5・6年生)

7月18日20日に、5・6年生による着衣泳を行いました。

 

着衣泳は、服を着たままプールに入ることで、水の事故に遭ってしまったときの対応の仕方を学ぶための学習です。

 

 

こちらは6年生です。まずは、水に入ってみましょう。

服を着ていると、水着の時と違って、体が重く、動かしにくく感じられます。

そんなときは慌てて暴れたり泳いで戻ろうとせずに、あお向けに浮かんだまま助けを待ちましょう。

水着の時と勝手が違うので、浮くだけでも苦戦してしまいますが…

少しずつ上手になってきましたね。

 

こちらは5年生。5年生は初めての着衣泳です。

最初は「大丈夫!」なんて言っている人もいましたが…

「重くて動きにくいと感じた人?」の問いかけには、やはり全員が手をあげていました。

5年生も練習開始です。

「体の力を抜くと、上手に浮かべるみたい!」

靴は水に浮くので、いざという時に役に立ちます。

無理に脱いだりせずに力を抜くと、自然に足が浮いてくるのです。

5年生も、ずいぶん上手に浮けるようになりました。

着衣泳の成果を使わないで済むよう、安全に気を付けて夏休みを送って欲しいと思います。

 

<今日のプラスワン>

今日の給食は「夏バテ予防給食」でした。

麦入りごはん、牛乳、照り焼き肉団子、ゴーヤチャンプルー、茎わかめのスープ、甘夏ゼリーです。