日誌

いじめゼロ集会

いじめゼロ強調月間に合わせ、代表委員会による「いじめゼロ集会」を行いました。

初めに、各クラスで考えた「いじめゼロスローガン」の発表がありました。

どのクラスも、みんなで真剣に考え、話し合ったスローガンです。

 

 

次に、代表委員による絵本「いじめ、みちゃった」の読み聞かせがありました。

「自分が目撃した場面はいじめ?」

主人公の疑問にお兄さんが答えてくれる形で、どんな行為がいじめなのか、いじめをしている人の陥る「シンキングエラー」やいじめに遭遇したときの対処法などを分かりやすく教えてくれました。

下学年も上学年も、みんな真剣に聞いていました。

いじめにあったり、いじめを見たりしたときの合言葉。

「やめて」と言う。

その場を離れる。

助けを求める。

代表委員から、改めて「いじめゼロ」に向けての呼び掛けがありました。

最後に、校長先生からも「やられた人が、嫌だな、つらいな、と思ったらいじめ」といういじめの定義と、「ふざけただけ」「そんなつもりじゃなかった」という軽い気持ちが誰かを傷つけているかもしれないこと、みんなの言葉にも、行動にも力があるから、その力を「誰かを守るため」に使って欲しい、という話がありました。

学校では、年間を通じて、全ての教育活動場面で機を捉えて「いじめゼロ」に向けた指導を続けています。