日誌

盲導犬ふれあい教室(3年生)

3年生の学習で、東日本盲導犬協会による「盲導犬ふれあい教室」が行われました。

 

ラブラドールレトリバーのシンディちゃんも来てくれました。

お話の間、動くことなくじっと待っていました。さすがです!

 

最初に、目が見えにくい人(完全に見えない人より多いそうです)の視界などについて教えていただきました。

「人によって見え方もいろいろあるなんて知らなかったな。」

視野が狭い人はどんな風に見えているのかな。

町を歩くときは3つの方法があるそうです。これは見えている人が肩を貸す「手引き」という方法です。

これなら、すぐに手助けできそうですね。

これは「白杖」を使う方法。見掛けたことがあるという子も多いようです。

そして「盲導犬」。曲がり角などでは、止まって教えてくれます。

シンディ号が歩き出すと、みんな興味津々です。

 

各クラスの代表が盲導犬体験を行いました。

道の途中にあるカラーコーンもちゃんと避けてくれます。

うまく出来たら「good!」と言ってたくさん誉めてあげましょう。

 

最後に質問に答えていただきました。

盲導犬のことだけでなく、目の不自由な人のこと、自分にできることなどを、たくさん学ぶことができました。