日誌

(12/18)1年生 生活科「生きものとなかよし」

 宇都宮動物園職員の玉置さんが、ウサギを連れてきてくれました。1年生の生活科「生きものとなかよし」の単元と道徳「いのちの授業」を抱き合わせての体験活動です。

 はじめに、玉置さんからウサギのことについて教えていただきました。エサとして野菜や果物、草を食べますが、玉ねぎやニンニク、ホウレンソウなど食べさせてはいけないものもあり、子供たちからは「えーっ!」という驚きの声が上がっていました。

 いよいよ抱っこの時間になると、ワクワクしている子もいれば不安そうにしている子もいます。正座をしたひざの上にウサギが乗せられ、わきの下あたりをしっかり持って抱っこすると、「ふわふわだ」「あったかい!」という声が聞こえてきました。

 その後、聴診器を使って心臓の音を聞かせてもらい、ウサギも自分たちと同じように生きているのだということを実感していたようでした。