日誌

(12/17)避難訓練〔不審者〕

 不審者に対する避難訓練が行われました。2時間目、多くの児童が教室で授業を受けているとき、不審者が北門から敷地内に入り、西昇降口から校舎内に侵入したという想定です。

 放送が入ると子供たちは教室のドアを閉めて机でバリケードを作り、身を潜めて待ちます。子供たちの安全を確保し、複数の教職員が「さすまた」を持って不審者を取り囲んで抑え込むという内容です。高島様からは「今日の雀央小の訓練はとてもよくできていた」とお褒めの言葉をいただいています。

 訓練後には、校内テレビ放送で宇都宮南警察署スクールサポーター高島様の講話があり、「いかのおすし」の合言葉について確認しました。「いかのおすし」は、不審者に遭遇したら「(ついて)いかない」「(車に)のらない」「おおごえをだす」「すぐにげる」「(大人に)しらせる」の頭文字を取ったものです。

 過度に子供たちを怖がらせることはありませんが、万が一に備えて定期的に訓練をしていくことの大切さを改めて考えさせられました。