日誌

(11/25)3年生 手話体験教室

 総合的な学習「人にやさしい町すずめのみや」との関連で、障がいのある方の生活に着目し、知識を広げる機会として毎年「障がい者当事者を講師とした講話と手話の体験教室」を実施しています。地域に住む障がい者のために自分には何ができるのか考え、共生社会の実現に向けて主体的に考え実行する意欲や態度を育成することをねらいとしています。

 今年は、宇都宮市聴覚障害協会の稲川様にお話を伺いました。普段の生活のことや障がい者スポーツのことなどを聞いて、子供たちはうなずいたりメモを取ったりしていました。授業の後半には、今ちょうど行われているデフリンピックの話題も絡めて、陸上競技のスタートについて体験させていただきました。