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2021年11月の記事一覧

11月4日(木)の給食

【献立】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう 
やきざかな(ほっけ) ごまあえ 
どさんこじる ヨーグルト



【保存食】
 食べものを保存する方法の中で,もっとも昔から行われていたのが干すという方法です。
 生のものをそのまま干したり,塩水やしょうゆ,さとう水などにつけてから干すこともあります。
 魚を開いて,くさりやすい内臓をとり,塩水につけてほした「開き」,大根を細長く切って乾燥させた「切干大根」,生のままや砂糖漬けした果物を乾燥させた「ドライフルーツ」,豆腐を凍らせてから乾燥させる「高野豆腐」などがあります。
 学研の図鑑LIVEeco食べもの 

トントンくぎ打ち(3年生)


 「トントン,トントントン・・・。」
 何やら,図工室からたくさんの音が響いています。

 3年生は図画工作の「トントンくぎ打ち コンコンビー玉」の授業で初めて金づちを使って作品作りに挑戦しています。

 完成した時にビー玉を上手く転がせるように,くぎを打って通り道を作っています。

 初めて使う金づちなので,使う前に金づちの使い方の確認と取り扱い方の注意を説明した上で,くぎを打ちはじめました。


 
  
 
 
 だんだん打ち慣れていき,完成に近づいていっています。
 
 初めての金づちを使った感想を聞いてみると,
 
 「大工さんってすごい道具を使っているのか,難しくて使いこなせないな。」

 「私でもくぎを打つことができて嬉しい。」

 と初めての金づちを見事に使いこなした3年生でした。

 完成したらビー玉を転がして遊べるのが楽しみですね!

自分の町にあるもの(6年生)

 6年生の外国語の時間。

 今日のゴールは,「自分の町にあるものを紹介することができる」です。

    
 ウオーミングアップに,自分の町にあるものの尋ね方とその答え方の練習をしました。が,子どもたちは,何を紹介するか瞬間に決めて答えることに戸惑いを感じていました。

 次に,・・・   
   
 メインの活動のやり方を見て,さっそくペアでチャレンジ開始!
 
 外国語指導助手の創意工夫あふれるプリントに興味をもって,子どもたちは集中して取り組んでいきます。
 使っていく定型文は,・・・

AWhat's  your name?    BMy name is~ 

 

AWhat do you have in your town ?   BWe have a
     
     
       (教育実習生も一緒に参加!)
      

 さらに創意工夫のあるプリントにより活動のVerを上げ,ゲーム感覚で楽しみながら取り組んでいきます。

 使っていく定型文は・・・

AWhat do you have in your town ?   BWe have a

AAre you ~   ?    BYes, I am    /   No, I'm  not

      

子どもたちは繰り返しの練習で「町にあるものを訪ねる・答える」定型文を習得し,何を紹介しようか見当をつけることもできてきました。

 

  
さて,1時間の学びを活かして本校学区にスポットをあてたときに,子どもたちは,「何を」紹介するでしょう。日常よく利用する所でしょうか。子どもたちによる町の自慢を聞いてみたいものです。

11月2日の給食

【献立】
ミルクパン ぎゅうにゅう 
とりにくとじゃがいものケチャップあえ 
りっちゃんのサラダ



【りっちゃんのサラダ】
 りっちゃんのサラダは,1年生の国語の教科書「サラダでげんき」に出てくるサラダをイメージして作りました。
 りっちゃんが病気になったお母さんのために作るサラダです。
 サラダを作っているりっちゃんのところに,動物たちが次々にあらわれて,サラダ作りのアドバイスをしてくれます。
 どんな動物がやってきたか覚えていますか?

宮っ子ランチ

 今日の給食献立は,若松原中学校と同じメニュー,
「宮っ子ランチ」でした。

 給食の時間には,本校栄養士から「宮っ子ランチ」についての説明を聞きながらいただきました。

 宮っ子ランチは,宇都宮で昔から伝わる食文化を知ってもらい,宇都宮に親しんでもらうことを目的とし,年間4回位置付けられています。
    
 

 本日の献立名は「将軍様も にっこり献立」です。
 その中の「鬼怒の船頭鍋」は,将軍様がいた江戸時代に,江戸へ荷物を運ぶ船に乗っていた船頭さんたちが,地元の食材をたくさん使って食べていたと考えられる料理を復元したものだそうです。
 鬼怒の船頭鍋愛好会によって復元されたそうです。
    

 また,本県でモロがよく食べられている理由,切り干し大根が創り出された理由を含めて,今のように便利ではない中に,食材をおいしく食べるための工夫から学ぶことがたくさん含まれていました。
  

 さらに本日のご飯は,若松原中学校近くの中村さん生産の新米を,梨「にっこり」は,新田小近くにある阿部果樹園さんが育てたものを届けていただきました。
   
   

 食材一つをとっても,そのように保存されたり,調理されたりする理由があることが分かりました。

 「宮っ子ランチ」を通して,私たちも,昔の人の知恵を知り,大切にされてきた食材を 無駄なくいただきましょう。