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最近の出来事
2学期のこれまでを振り返って
2021年,冬休み前の締めくくりの日を迎えました。
この節目に2学期のこれまでのがんばりを振り返り,お互いの成長を称賛し合う姿が各クラスで見られました。
ここで代表児童の作文を紹介します。(一部抜粋)
【1年生】
★「1番『がまん玉』を磨いたのは上履き洗いのときです。ブラシでゴシゴシするのが大変だったけど,きれいになるとすっきりしました。お家の人に教えてもらってやりたかったことが自分でできるようになり,とてもすっきりしました。」「せいとん当番で掃除がない日もごみを集め,みんなで協力してできるようになりました。」
【3年生】
★「発表が苦手だったけれど,みんなががんばっているから自分もやってみようと手を挙げて発表したら,とてもすっきりしました。」「図工の作品作りがなかなか思うように進まなかったけれど,『まっ,いいか』と気にしないで自分なりにやればいいと思ったら,できるようになりました。」
【5年生】
★「これまでなかなかできなかったグループ活動ができるようになり,とても楽しいです。みんなの意見を聞いたり話したりするのも楽しくなり,授業中は自分から手を挙げて発表しようとする気持ちになってきました。」「苦手な教科が好きになりました。授業中の先生の話をよく聞こうとしたり,家でも時間をかけて練習したりして分かるようになり,点数も上がってきたからです。」
代表児童作文の発表後には,
テレビ放送を通して,みんなでがんばってきたこと,みんなでチャレンジしてみたことを振り返り、心の中に浮かんでくる様々な思いが大切であることを伝えました。
「苦しかったど一生懸命にがんばったな」「我慢したこともあったな」「みんなで助け合ったり,励まし合ったりしたことがあったな」「みんなで喜び合い,笑顔になれたのは嬉しかったな」「みんなと出かけることができ,嬉しかったな,楽しかったな」・・・
さらに,みんな一人一人の考えの違いから楽しさが生まれること,みんなと一緒に過ごしながら自分なりに「3つの玉」を磨いていたことを伝えました。
冬休みに向けて子どもたちへのメッセージは「家族のために・家族とできることをやってみよう」です。
冬休みはには,1年の締めくくりと年の始まりと特別な意味も含まれている休みであることを話し,家族が喜び合えるような,例えばとして大掃除,新年のあいさつ,家族一緒の運動・縄跳びチャレンジなどを挙げたところです。
明日から17日間の冬休みとなります。ご家族そろって穏やかに新年を迎えられ,冬休みを健康に過ごされますことを願っております。保護者の皆様,地域の皆様,1年間大変お世話になりました。ありがとうございました。
12月24日(金)の給食
【献立】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう
もみのきハンバーグ
ほうれんそうときのこのソテー
ようふうたまごスープ
【あさごはん】
朝ごはんを食べていますか?
朝ごはんの働きを3つ紹介します。
1.朝ごはんを食べると体を目覚めさせ,脳の働きを活発にします。
2.朝ごはんは体の動きをスムーズにします。
3.朝ごはんは生活習慣病になりにくい体をつくります。
明日から冬休みです。生活リズムが乱れないよう,決まった時間に起きて朝ごはんを食べましょう。
12月23日(木)の給食
【献立】
むぎいりごはん ぎゅうにゅう
モロのわふうマリネ おひたし のっぺいじる
【野菜で元気!】
給食には毎日たくさんの野菜が出ます。
野菜には,ビタミンという栄養素が入っています。
ビタミンがたりないと,かぜをひきやすくなったり,けがが治りにくくなったりします。
もうすぐ冬休みです。食事をしっかりとって,元気に過ごしてください。
もうすぐ冬休み
冬休みまであと2日。子どもたちは,もうすでに,いろいろなワクワクを抱えてドキドキしていることでしょうね。
学校では,年末を迎えるために今週は,大掃除に取り組んでいます。1年間お世話になった校舎にありがとうの気持ちを込めて,子どもたちの手にも力が入っています。
子どもたちの掃除の上手さは,細かいところまでとことん力を尽くしてきれいにしようとするところです。
ご家庭にての大掃除にも,是非お子さんの活躍の場,分担をよろしくお願いします。
12月22日(水)の給食
【献立】
【クリスマス献立】
ミルクパン ぎゅうにゅう タンドリーチキン
ミニサラダ マヨネーズ やさいスープ ケーキ
【クリスマスケーキ】
クリスマスに人気があるケーキは,国によって異なります。
アメリカや日本では「苺の白いケーキ」,フランスでは薪の形をした「ブッシュ・ド・ノエル」,ドイツではナッツ類を使った「シュトーレン」,イギリスでは「プラム・プディング」に人気があるそうです。
みなさんはどのケーキがすきですか?
12月21日(火)の給食
【献立】
【冬至献立】
むぎいりごはん てんどん(いか・かぼちゃ)
ぎゅうにゅう しおこんぶあえ
まろやかみそしる みかん
【冬至】
明日は冬至です。
冬至は1年でもっとも日が短い日です。
冬至の日にかぼちゃを食べてゆず湯に入ると,かぜをひかずに冬をすごせると言われています。
今日は冬至の行事食です。かぼちゃを食べて寒い冬も元気に過ごしましょう。
「こふんパーク」大盛況(1年生)
1年生が「こふんパーク」に出かけました。
このパークは,1年生の各教室を会場に子どもたちのアイディアがいっぱい詰まっている手作りパークです。各学級で,こま・ボウリング・輪投げ・迷路と遊びコーナーを分けて準備を進め,本日オープンしました。
早速,各コーナーのスタッフはお客さんを迎える準備をし,役割も決めていきます。
「わたしが説明するね」「ぼくは計算得意だから,計算」「わたしは点数つけ」・・・
お客さんが見えると「いらっしゃいませ」「どうぞ」「この線からは出ないでね」「どこでやってもいいですよ」「どれか好きなのを選んでね」などと,呼びかけから始まり,ルールの説明をしたり,遊びを促したりする姿が見られました。
子どもたちにとっては,他クラスの中に入る緊張や,他クラスの仲間と関わる緊張もあるだろうなと思いましたが・・・
子どもたちは自然に打ち解け,その中の雰囲気に慣れ,遊びに夢中になる姿がどのコーナーからも見られました。
夢中になっている姿の中に,子どもたちの良さを見つけました。
・互いの話をよく聞き合おうとする。・ルールや約束を自分から守ろうとする・時間の意識がしっかりある・仲間のできたことを自分でも喜ぶことができることなどです。
身近にあるものを活用してみんなで楽しく盛り上がった「こふんパーク」
想像力いっぱいに,創造する力もいっぱいに発揮されていた「こふんパーク」
本校の中に本当に設置してあげたいなと,子どもの姿から思った次第です。
ロボットカーを動かそう(4年生)
4年生の総合的な学習の時間です。
「プログラムでロボットカーを動かそう」の題目で,学習が進んでいます。
まっすぐ目的地に行くための操作を振り返った後に,「ロボットカーを曲げるためにはどうすればいいか」の課題が与えられました。
グループごとにどのようにプログラムを組んでいくか,それぞれの考えを出し合い,説明し合いながら実行していきます。
C:スイッチを入れると曲がらずに進んでしまう?曲げるにはどうしたらよいか?
T:どのように曲がればよいかな?問題は角度だね。
速さをいくつにすればいいかな,変えてごらん。
まっすぐ戻すためには,その指令を出さないと。
指令をどのように出していくか,子どもたちにとっては手強い課題です。しかしどのグループも粘って試行錯誤です。うまくいかない原因を探り,再度試してやってみる,他のグループの成功情報を参考にする。条件に合わせたプログラムを考える,この思考している時間が重要な学びのプロセスになっています。
それでは,課題を解決するために,真剣な眼差しの子どもたちの様子を・・・
12月20日(月)の給食
【献立】
はつがげんまいいりごはん ぎゅうにゅう
しろみざかなのマヨネーズやき ごまあえ
にらたまじる
【発芽玄米】
玄米に水と温度を加えると,玄米から芽が出てきます。この玄米から少しだけ芽を出させたお米のことを発芽玄米といいます。
発芽するときに酵素が働くことで米粒が柔らかくなり,甘味が増し消化吸収がよくなります。同時に成長に必要な栄養素が増えるので,精白米よりもたんぱく質・ビタミン・ミネラルなどが豊富にふくまれています。
上海日本人学校と(5年生)
本日は,何と!上海日本人学校と本校がオンラインでつながり,交流会を行いました!
上海と同時刻に端末の接続を開始し,現地の5年生と本校の5年生で交流学習会を行いました。
これまでお互いにテーマを掲げて調べ学習を行い,発表資料作成を進めてきました。いよいよ本番を迎えた子どもたちは,楽しみ半分緊張半分の様子でしたが,まず全体で「上海のくらし」について説明を聞くうちに,「えー!」「なるほど」「やっぱり」と感嘆の声をあげながら,関心のある表情になって聞き入っていました。
続いて新田小学校の紹介,そして,各教室に分かれて各グループの発表と進んでいきました。
本校紹介には欠かせない「円墳」
「聞こえますか?」「はい,聞こえます」のやり取りで音声を確認した後に,発表が始まりました。
〈上海日本人学校テーマ〉SDGsについて
〈新田小学校テーマ〉宇都宮の自然と交通 (農産物・生き物・自然環境など)
相手を意識して発表画面の見せ方を工夫したり,中には,途中,カメラが映らないハプニングが生じたりしましたが,そのグループメンバーの総力発揮,臨機応変に対応していました。
最後にはお互いに「ありがとうございます」のお礼を伝え合う中で,相手の発表を尊び感謝する気持ちや,海外の生活・環境等に関心を寄せる気持ちなどが感じられました。
この1時間の交流には,5年生が端末を使いこなすスキルの成果が表れ,これを機会に端末を活用するよさを広く受け止め,人と「つながる」ことへの期待が大きく膨らんだことと思います。
さらに,伝えたいことを簡潔に伝える,分かりやすい表現についても振り返っていた姿は,「さすが!」と,5年生の学びの姿勢に感心しました。