昭和小NEWS

2024年3月の記事一覧

一足早くお片付け

3月1日(金),職員玄関に飾っていたお雛様を一足早く片付けました。片付けボランティアに来てくださった方々,ありがとうございました。どの箱に収納するのか,探しながらの作業になっていましたが,あれこれと話しながら作業することが楽しさの一つでもあります。また来年……。

 

心を一つにさりげなく

2月29日(木),卒業式の練習風景です。短縮日課のため,6年生は休み時間から会場入りです。あわせて,担当職員が集合して,会場設計図の確認作業も実施しました。その間,子供たちは喜びの言葉の自主練習です。その光景から,一人一人が一生懸命で,そして,お互いを理解し息がぴったり合っていることが伝わりました。大きな儀式なので「厳粛に」ということも必要ですが,子供たちからは,まず温かさが伝わってきます。本番当日は,緊張の中でも,6年間の思い出に浸りながら,家族に感謝しながら,みんなで時間を共有してほしいと思います。心を一つにさりげなく卒業式を終える。そんな姿が浮かびます。

 

やさしさ貯金箱活動終了です

2月29日(木),いじめのない環境づくりを目指して実施してきた「やさしさ貯金箱」活動が終了しました。投稿数は,ありがとうカードとデジタル貯金箱を合わせて「228」となりました。今回は,特に低学年生からたくさん投稿がありました。「たくさんお手紙を書くんだ」とか「何枚も書いていいですか」など,1人で複数の感謝を届けていました。友達との関わりが広くなってきていること,感謝をたくさん感じていることなどが背景にあると思われます。さて,投稿数は昨年度の第1回目で「9」でした。この活動をとおして「やってみなけりゃわからない」,「よいと思ったら信じて実行する」,「途中であきらめずに継続する」などが子供たちに少しでも伝わってくれたらと思います。そして,「学校をよくするために,自分たちで考えた企画を実行してみたい」と,児童会が経営に参画する。そんな理想の学校の姿を描きたいと思います。