昭和小NEWS

2024年2月の記事一覧

久しぶりの積雪から一夜明けて

2月6日(火),報道等によると,2年ぶりの積雪で交通が混乱しているとか……。また,地域によっては,臨時休業措置の学校もあったようです。そのような状況の中,本校は通常どおりの登校です。子供たちは,通学路に残った雪に注意しながら,いつもどおり落ち着いて登校できていました。転倒などによるけがはゼロでした。これは,御家族の皆様の付き添いのおかげです。いつもありがとうございます。さて,この状況ならばと,早速靴箱と傘立ての様子を確認です。切り替えが身に付いていることが確認できました。冷静,落ち着き,切り替えのよさなど,大人も教えられます。さて,6年生は校舎北側の雪かき奉仕作業です。ついでに作品を作りながらのようでした。みんなで雪を囲むのも小学校最後となりそうですね。素敵な思い出に……。続いて,切り替え状況です。1年生は学習に全集中。お見事でした。

 

 

雪は天からの手紙

2月5日(月),12時ごろから落ち始めた重めの雪は,給食後にはさらに量を増しました。待ってましたとばかりに,子供たちは外で大はしゃぎ。雪を触って5分と経たずに「手の感覚がありません」と戻ってくる子,「どうしようかな,寒いし,濡れるし……」としばらく悩んで,「決めました!」と校庭に走り出す子など,雪の魅力にはかないません。時間いっぱい,雪を感じ楽しみました。私たちの地域は,たまに降る雪だから楽しめるのかもしれません……。

 

旗当番はすべてに優先する

2月5日(月),予報どおり12時近くに雪が舞い始めました。そんな中,急ぎ活動を進める児童たちがいます。6年生の旗当番です。当番の時は,常に天候を気にかけて生活していることが伝わります。旗当番はすべてに優先する。仕事に対する責任感とともに,危機管理の考え方も教えられます。いつもありがとう。

もはや職人技

2月2日(金),昼休みの時間を活用して,「みんなでピョンピョン跳びっ子隊 高学年の部」を実施しました。主催は児童会運動委員会です。短なわとびも含めて,なわとびはリズムが大切です。なわを回す担当と跳び担当の息が合い,見事なリズムで記録を更新していきます。そして,ながなわ跳びで忘れがちな部分もしっかりフォロー。各自が跳んだあとのポジションが重要なのです。これは,走りながら跳び抜けていくため,跳んだあとはその場に留まらず,スペースを作ってあげることが大切なのです。長い列を作って待つのはそのためです。パーフェクト。

 

 

 

 

美しい歌声

2月2日(金),朝の活動時間を活用して5年生が音楽発表会を開きました。学級単位の発表です。発表前は,教室で十分にリハーサルを行い本番に臨むところでしたが……,「今日はみんな声が出なくて…」「成功する自信が~」と,ネガティブ発言が飛び交っていました。そんな中での開演。3曲披露し,熱烈アンコールにより,合唱をもう一度。涙がこぼれるほどの美しい歌声でしたよ。皆さん本番に強かった。御家族の皆様には,お忙しいところ,また気温が低い中,学校までお運びいただきまして,ありがとうございました。さて,子供たちの「本番に強くなりたい」という思いは,学校リーダーへのステップだと思います。しかし,学年が上がるほど経験値も上がり,より高いクオリティーを求めるようになります。そんな角度から今朝のネガティブ発言を考えてみますと,最高学年に向けて確実に成長していることが伝わってきます。きっと学校を任せられるリーダーになることと思います。