昭和小NEWS

2023年2月の記事一覧

集団遊びをとおして……

2月14日(火),休み時間の外遊びでは,集団で遊ぶ姿が多く見られるようになりました。子供たちには,ドッヂボールが人気です。集団での遊びは,友達の日頃気付かなかった一面が発見でき,距離が一層近くなります。トラブルがあれば,ゲームのルールに立ち返って話し合ったり,柔軟に工夫したりしながら社会性も少しずつ身に付いていきます。遊びをとおして,より絆が深まってほしいものです。それから,教室に戻った後のくつそろえの様子を見てみました。きれいに揃ってあっぱれです。習慣として身に付いてきています。

 

学校賞を受賞

昨年の12月13日に審査会がありました,令和4年度河内地区理科研究展覧会並びに発表会において,昭和小学校が「学校賞」をいただきました。これは,学校規模や入賞数などから総合的に判断され,河内教育事務所管内の小学校で4校のみがいただける,栄誉あるものです。本日(2/14)の表彰朝会で,児童たちと喜びを共有しました。過去を遡りましたところ,前回は昭和54年度に受賞しており,43年ぶりとなります。【訂正】前回受賞は令和元年となります。「宇宙の果てを理解するためには,ほんの小さな事象を研究することから始まる。」独自の研究に熱中する児童が増えていくことを願います。

 

にこにこあいさつ団

2月14日(火),今日も,1年生「にこにこあいさつ団」の活動は続いています。さわやかな一日のスタートに感謝。1年生も自分から挨拶できるように頑張っています。~良い習慣は,良い人格の形成につながります~

 

学習活動を切り取って

2月13日(月),いくつかの学年の学習活動を切り取ってみました。1年生は生活科で昔遊びを調べています。例年ですと,地域の皆様にお力添えをいただくのですが,感染症の状況を鑑みて,校内で職員にインタビューをしました。事前には,ノックや入室の練習をしました。インタビューでは,質問の答えを丁寧にメモしていました。グループ単体での活動は,2年生のまち探検活動につながります。続いて,2年生も生活科です。活動は,これまでの自分の成長の記録を冊子にまとめます。子供たちは,御家庭で1枚1枚写真を選びながら,御家族と思い出話をしたことと思います。それだけでも,自分が大切にしてもらってきたことを実感したと思います。各自,周りの友達とエピソードを紹介し,かかわり合いながら活動しました。5年生は,円の直径,円周,円周率の確認の学習です。日常と算数の世界を接続する手段として,ボールを活用して体験型の学習を進めました。ボールには円周が印刷してありますが,計算上の円周より若干長めに設定されていることについて,弾ませるためではないかと議論し,同時に空気の入れすぎ注意についても気付いていました。

【1年生】

【2年生】

【5年生】

にぎやかな月曜日

2月13日(月),児童会計画委員のあいさつデーに加えて,1年生の「にこにこあいさつ団」が活躍し,週の始まりがとても賑やかで,活気あふれる月曜日となりました。計画委員の振り返りでは,自分から挨拶をしている人が前回よりも多くなったこと,はっきりさわやかな挨拶が多くなっていることが報告されました。2秒程度のコミュニケーションですが,心の通う大切な瞬間にしていきたいものです。~良い習慣は,良い人格の形成につながります~