昭和小NEWS

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小学校最後の昼休み

3月14日(火),6年生は,小学校最後の昼休みを過ごしました。15日は特別日課で昼休みがありませんので,事実上,最後の昼休みとなります。それぞれ思い思いに時間を過ごしました。入学当初は,上級生の大きな後ろ姿に早く追いつきたくて,夢中で追いかけた日々が今では懐かしく思い出されます。

卒業式予行

3月13日(月),卒業式予行を実施しました。当日参列しない5年生は,保護者席にて緊張の空気を味わいました。さて,6年生の教室には,今日のめあてとして「本番だと思って頑張ろう‼」と掲げてありました。めあてどおり,一人一人が真剣に参加していることが伝わりました。2学期は,運動会を皮切りに,大きな行事が多いため「本番に強い子」を育てたいと考え,「練習でできないことは本番でもできない。だから,真剣に練習に取り組もう。」をめあてに進めてきました。6年生は,最後までめあてを忘れずに取り組んでることに敬服です。本番が楽しみです。

 

さわやかあいさつデー

3月13日(月),毎週月曜日は児童会計画委員会による,さわやかあいさつデーです。昭和小あいさつ隊も加わり,元気に1週間がスタートしました。そんな中で,6年生の活動日が最終回となりました。あいさつ隊への慰労の言葉,挨拶状況の昼休み放送作業など,最後まで「当たり前の活動に丁寧に」取り組みます。1年間昭和小を確実に支えてきたこと,挨拶で学校を元気にしてきたこと,そして,活動を継続した粘り強さに,自信と誇りをもってほしいと思います。心から感謝。

 

 

学校を守る意識へ

3月10日(金),13日(月)の卒業式予行に向けて,5年生が会場準備を行いました。それぞれの分担で与えられた仕事に加えて,6年生のためにと思いを馳せて自らできることを見つけます。会場が出来上がってみると,ピリッとした空気が流れました。見事な取組です。5年生はこのような活動をとおして,学校リーダとして実感していき,「自分たちが学校を守るんだ」という意識が芽生えてくることと思います。頼りにしています。

 

にこにこあいさつ団

3月9日,10日,1年生のにこにこあいさつ団は,毎日欠かさずさわやかな挨拶を届けてくれます。2月13日に活動をスタートさせてから約1か月が過ぎました。まず,活動を継続していることに敬服です。そして,交わす言葉は「おはようございます」の一言なわけですが,そこにちょっとしコミュニケーションが発生してきています。あいさつの力は凄い。継続は力なり。良い習慣は良い人格の形成へ。

見ていてくれたのは子供たちでした

3月9日(木),6年生から各職員に感謝のメッセージが届けられました。手作りのカードと心のこもったメッセージです。さて,これまで子供たちには「努力は報われないこともあるかもしれない。ただ,あなたのそばにいる御家族や先生方は,必ず頑張りを見ているからね。」と伝えてきました。ところが,メッセージの内容から気付かされました。実は子供たちのほうが我々大人をよく見ていてくれたようです。子供たちには,教えられることが多いです。ありがとう。お守りが一つ増えました。

 

令和5年度教えて宮キッズ取材

3月9日(木),次年度の下野新聞「教えて宮キッズ」の取材がありました。今回の御担当は,まちなか支局,近藤記者です。インタビューを受けたのは,今年度5年の細川 ひかり さんです。おしえて宮キッズシリーズは,2か月に1回の割合で組まれていて,子供たちの日常を引き出して発信していきます。今回は「令和5年度にチャレンジしたいこと」という内容で取材を受けました。細川さん,御苦労様でした。受け答えがしっかりしていて,昭和小の児童らしく物怖じせずに答えていました。ちょっとだけネタバレです。細川さんの回答で「私がこれまで6年生にしてもらってきたことを,今度は自分が後輩たちにしてあげたい。」とありました。昭和小学校の強みは,後輩たちが,伝統を自然に受け継いでいることだと実感しました。インタビューの内容は,年度が明けてすぐの令和5年4月2日の下野新聞にて掲載予定です。

 

卒業式に向けて

卒業に向けて,6年生教室の廊下には,後輩たちからの感謝や応援のメッセージが掲示されています。一人一人のメッセージを読んでみると,6年生がやさしく接してきたことが伝わります。そのような中で,5年生のメッセージからは,リーダーの姿を6年生に描き,感謝とともに,最高学年としての決意が伝わりました。バトンはしっかりと受け継がれたようです。子供の表現は,素直で心が伝わり,何度読んでもグッときます。続いて,3月9日(木)の卒業式練習の様子です。入退場,喜びの言葉,校歌の練習をしました。卒業式本番に向けて自信とやる気がみなぎります。 

 

令和4年度体力つくり奨励賞受賞

3月9日(木),栃木県教育委員会教育長から「体力つくり奨励賞」の賞状が届きました。これは,子供の運動習慣の形成並びに体力の向上について特徴的な取組を実践している小学校が表彰されるものです。県教委ホームページの「とちぎっ子体力雷ジングひろば」にて公表されていますので,本校の取組がご覧になれます。県内で9校が受賞しています。さて,本校の体力向上の考え方は,「投力」や「筋力」に特化した実践をするのではなく,教員の授業力を向上させ,教科体育をとおして運動が好きになったり,運動の必要性に気付かせたりすることで,最終的に体力が向上し,更には,生涯をとおして運動に積極的にかかわれる人材を育成するという考えで推進しています。これは,時間のかかる作業になりますので,県教育委員会から本校の取組を評価いただいたことは大変光栄なことだと思います。継続して推進してまいります。