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栃木県宇都宮市立昭和小学校です
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昭和小NEWS
見ていてくれたのは子供たちでした
3月9日(木),6年生から各職員に感謝のメッセージが届けられました。手作りのカードと心のこもったメッセージです。さて,これまで子供たちには「努力は報われないこともあるかもしれない。ただ,あなたのそばにいる御家族や先生方は,必ず頑張りを見ているからね。」と伝えてきました。ところが,メッセージの内容から気付かされました。実は子供たちのほうが我々大人をよく見ていてくれたようです。子供たちには,教えられることが多いです。ありがとう。お守りが一つ増えました。
令和5年度教えて宮キッズ取材
3月9日(木),次年度の下野新聞「教えて宮キッズ」の取材がありました。今回の御担当は,まちなか支局,近藤記者です。インタビューを受けたのは,今年度5年の細川 ひかり さんです。おしえて宮キッズシリーズは,2か月に1回の割合で組まれていて,子供たちの日常を引き出して発信していきます。今回は「令和5年度にチャレンジしたいこと」という内容で取材を受けました。細川さん,御苦労様でした。受け答えがしっかりしていて,昭和小の児童らしく物怖じせずに答えていました。ちょっとだけネタバレです。細川さんの回答で「私がこれまで6年生にしてもらってきたことを,今度は自分が後輩たちにしてあげたい。」とありました。昭和小学校の強みは,後輩たちが,伝統を自然に受け継いでいることだと実感しました。インタビューの内容は,年度が明けてすぐの令和5年4月2日の下野新聞にて掲載予定です。
卒業式に向けて
卒業に向けて,6年生教室の廊下には,後輩たちからの感謝や応援のメッセージが掲示されています。一人一人のメッセージを読んでみると,6年生がやさしく接してきたことが伝わります。そのような中で,5年生のメッセージからは,リーダーの姿を6年生に描き,感謝とともに,最高学年としての決意が伝わりました。バトンはしっかりと受け継がれたようです。子供の表現は,素直で心が伝わり,何度読んでもグッときます。続いて,3月9日(木)の卒業式練習の様子です。入退場,喜びの言葉,校歌の練習をしました。卒業式本番に向けて自信とやる気がみなぎります。
令和4年度体力つくり奨励賞受賞
3月9日(木),栃木県教育委員会教育長から「体力つくり奨励賞」の賞状が届きました。これは,子供の運動習慣の形成並びに体力の向上について特徴的な取組を実践している小学校が表彰されるものです。県教委ホームページの「とちぎっ子体力雷ジングひろば」にて公表されていますので,本校の取組がご覧になれます。県内で9校が受賞しています。さて,本校の体力向上の考え方は,「投力」や「筋力」に特化した実践をするのではなく,教員の授業力を向上させ,教科体育をとおして運動が好きになったり,運動の必要性に気付かせたりすることで,最終的に体力が向上し,更には,生涯をとおして運動に積極的にかかわれる人材を育成するという考えで推進しています。これは,時間のかかる作業になりますので,県教育委員会から本校の取組を評価いただいたことは大変光栄なことだと思います。継続して推進してまいります。
梅一輪 一輪ほどの暖かさ
本校の梅の木は老木ですが,毎年忘れずに別れと出会いの季節を覚えていて,我々に教えてくれます。感謝。